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2017年03月11日

3.11から6年!! ♪「きみのとなりに」 ナオト・インティラミ&さだまさし、東北に愛を!

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ひと休み。


君はあの時なぜ生き残ったのだろうと
ためいきをつくけれどそれは
おそらく君には
まだ為すべき何かがあるだろう

今日は確かに昨日の続きだけど明日が
決して今日の続きじゃない筈さ




東日本大震災から6年、7回忌を迎える今日。
この日のためにこの曲を紹介します──

以前、さだまさしとナオト・インティラミという、何となく異色の二人が合作した歌を紹介したことがありました。 こちら
3.11直後、徹夜でディスカッションしながら作り、被災地の高校生へのコンサートで披露した曲だということです。この時には、題名も付いていませんでした。

以前UPした動画は削除されていたので、テレビを録画したものがあったので、再度紹介します。
さだまさしの番組で、その時タイトルもつけられました。


「きみのとなりに」 ナオト・インティラミ&さだまさし




僕らにできることは、痛みを替わってあげることはできないのです。
それから、勇気付けるのは限界がある。
ただ一生懸命、傷だらけになりながら走っている人の、
隣を走ることはできるんじゃないか。
伴走しながら。
そういう思いだけで作った曲。
(さだまさし)


「 きみのとなりに 」


たとえば青信号を渡る少年が
事故に遭うことがある
あんなに頑張ってるのに酷い目に遭う人がある
辛い思いをしている人ばかりが
辛い目に遭うようで
みんな不公平という言葉をじっと飲み込んでいる

善人がついうっかり悪事に手を染めたり
悪人が何故かふらり良いことをしたり

笑っちゃうくらい今を生きている
悲しいくらい今日を生きてる
切ないくらい今を生きてる
大嫌いな人も大好きな君も

君はあの時なぜ生き残ったのだろうと
ためいきをつくけれどそれは
おそらく君にはまだ為すべき何かがあるだろう

今日は確かに昨日の続きだけど明日が
決して今日の続きじゃない筈さ

笑っちゃうくらい僕も生きてる
悲しいくらい今日を必死に生きてる
切ないくらい君を想ってる
君も誰かを想っているのかな

笑っちゃうくらい今を生きてる
悲しいくらい必死に生きてる
切ないくらい今を生きてる
大嫌いな僕も大好きな君も

ラララ…
大好きな君へ


さだまさし&ナオト・インティライミ



テレビで競演した際、画面に映った
タッチパネルの歌詞を書き写しました。
(全体通して「い」抜き言葉で書かれているのに、
1箇所だけ「生きている」という箇所が
ありますが、ママです。)



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以前の記事はこちら
 東北に愛を! ナオト・インティラミ&さだまさし合作?! 『きみのとなりに』 5時間生ライブ「いつでも夢を!朝まで生で音楽会」より





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2017年03月10日

♪卒業式で歌ってほしい伝統的スタンダード?! 「仰げば尊し」 現代訳&英語原曲  《❀卒業式シリーズ》2017

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桜雪。


仰げば尊し
今こそ別れめ
いざ さらば





今日も卒業式に行ってきました。
よい式でしたが、仰げば尊しは歌われませんでした。

毎年歌っていた小学校の卒業式でも、今年は歌わないとか──


昔の卒業式といえば、校歌に君が代、「蛍の光」に「仰げば尊し」と決まっていました。

その卒業の歌も、昔とは様変わりしてきたようですが、子供の小学校では、今年も「旅立ちの日に」とともに、「仰げば尊し」も歌われました。
ちなみに、国歌「君が代」と、校歌なども歌っていました。

しばらく、日の丸掲揚とともに、敬遠される曲となっていたというゆゆしい時代もあったようですが、私としては、いつまでも残してほしい、日本の伝統的な曲であり、名曲だといってよいと思っています。


もともとはアメリカの曲ですが、日本の歌詞が素晴らしいですね。
と思っていたら、意味が分からない人も多いようで、確かに、今の小中学生には難しい表現になっているようですので、下に私なりの意訳の詞を載せてみました。

調べて私もあらためて知りましたが、「今こそ別れめ」というのは、「わかれ目」ではなく、「今こそ別れよう」という意味だということ。(昔習ったかもしれないのですが。)

3番の「蛍の灯火 積む白雪」というのは、「蛍の光」にも同じような歌詞がありますが、「蛍雪の功」のことですね。
一生懸命、夜が更けるまで勉強し、切磋琢磨し合ったという昔の苦学生の姿がイメージされるようです。

LEDでなくとも、日本の蛍光灯は明るいですから(笑)、そんな蛍の光や窓の月明かりで勉強するなんてことは今はありえませんが、その言葉に触れるたび、卒業式や懐かしい学生生活にリンクするようで、感慨深いフレーズかなぁと思います。



「 仰げば尊し 」


1 仰げば尊し 我が師の恩
  教(おしえ)の庭にも はや幾年(いくとせ)
  思えばいと疾(と)し この年月(としつき)
  今こそ別れめ いざさらば


2 (たがい)に睦(むつみ)し 日ごろの恩
  別るる後(のち)にも 八代(やよ)忘るな
  身を立て名をあげ 八代(やよ)励めよ
  今こそ別れめ いざさらば


3 朝夕馴(なれ)にし 学びの窓
  蛍の灯火(ともしび) 積む白雪
  忘るる間(ま)ぞなき ゆく年月
  今こそ別れめ いざさらば


作詞:T. H. Brosnan、作曲:H.N.D.、日本語詞:不明



「仰げば尊し」の意味 
(参考詞)


仰ぎ見る先生の顔 決して忘れません
懐かしい校舎、校庭…
あっという間に過ぎてしまった 学校生活
もう別れの時が来ました
さようなら

楽しく過ごした 友人たちとの日々
別れてからも ずっと忘れないで
あなたの夢を叶えるまで あきらめないで
もう別れの時が来ました
さようなら

朝夕馴れ親しんだ教室、蛍雪の窓
競い合ったことも 分かち合ったことも
みんな忘れられない思い出だけれど
もう別れの時が来ました
さようなら

by kuri-ma



もともとは英語の歌だったということですが、感動的な動画があるので、添付します。
下に英語の歌詞も掲載します。



"Graduation”

Suspended on the edge of time
Remembering who we are
Our blue green planet spins and turns
Around a burning star
Across the silent galaxies
The universe unfolds
This great ship sails the seas of space
Toward the vast unknown

Companion travelers all we are
Whether stranger foe or friend
Evolving through these births and deaths
A spiral without end
Sharing joy and sorrow
Our laughter and our fears
We're learning in this school of life
Together through the years

The universe within our hearts
Embraces all that live
True rest we find and peace of mind
Are all we have to give
Our place is here our time is now
Sunrise to sunset
The beauty of these days we share
I never will forget



今日もいい一日を

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2017年03月08日

卒業式の新スタンダード?!  ♪「旅立ちの日に」♬  《❀卒業式シリーズ》2017

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一瞬の陽ざし♪


いま 別れのとき 飛び立とう未来信じて
 弾む若い力信じて このひろい 
 このひろい 大空に




卒業式のシーズンになりました。

今日行ってきた高校の卒業式でも歌われていたこの歌、「旅立ちの日に」を紹介します。


かつて学校が荒れる時代があって、それを憂えたある中学校の校長先生が、子どもたちに希望をもって卒業してほしいという願いをこめて作られたという「旅立ちの日に」

小・中学校、高校でも、卒業式や「送る会」などで必ずのように歌われる曲です。

その校長先生が作詞し、音楽の先生が作曲して、先生たちで歌って卒業する生徒に贈ったのが、最初だったということです。

次の年には生徒が歌うようになり、それが近隣の学校、そして今や全国に広がり、小学生以上20代の人たちには、知らない人がないまでになりました。

口コミでも、本当にいいものは広がるのですね。
合唱曲として多くの子どもたちに歌われ、どれだけ愛されてきたことでしょう。

有名な曲や、有名な歌い手の曲が合唱曲になることが多いですが、これは逆にアイドルや歌手の方たちも歌っていたりしますね。


数年前、こどもが見ていた歌番組で、卒業ソング特集として年代別のアンケート結果を発表していましたが、10代〜20代のトップがこの曲でした。

トップセールスの曲たちを抜いて、この曲が入っているのは、昔の「仰げば尊し」と「蛍の光」のセットに代わる卒業式のスタンダードとして広く定着しているからでしょう。

「卒業」と言ったときに、世代ごとに思い浮かべる歌のイメージはやはり違うようです。
30代〜40代は、「贈る言葉」。
50代以上は、「蛍の光」でした。

ちなみに「仰げば尊し」も、3、40代と50代以上にランキングされていました。

私が中高生の頃は、「送る会」や「予餞会」などでは、流行の卒業にちなむ曲の演奏もありましたが、卒業式では、「仰げば尊し」と「蛍の光」は永遠の定番だと思っていました。それ以外ありえませんでした。

そういえば、私たちの時代にも「贈る言葉」を卒業式に歌う学校が出てきて、徐々に、生徒が選んだ曲で卒業するということも、当たり前になったような気がします。


そんな流れで、尾崎豊の「卒業」を卒業生が合唱するなんてことが起こってきたのです。

以前、それは卒業式の歌にはふさわしくない、という話をしました。
荒んだ中高等学校。尾崎豊の「卒業」は、その時代を反映する、反抗と破壊のシンボルのような歌にさせられてしまいました。
個人の思いを歌ったものに共感するのは悪いとはいえませんが、卒業式で大合唱してほしくはなかったですね。

歌というのは、大勢で歌うと、いいものは感動するのですが、シュプレヒコールのような、悪い意味での作用を呼ぶこともできますから。


そして、そんな状況を断ち切るように生まれたのが、「旅立ちの日に」ということになるでしょうか。

一人で歌ってもおそらくよい歌でしょうが、みんなで歌うと、元気になってくる、そんな素晴らしい曲です。先生たちの愛が込められているからでしょう。

曲としても、サビの部分は掛け合いのようになった、合唱ならではの良さのある作品です。

子どもたちや、若者たちが、この歌のように、希望を胸に卒業してほしいと、思うのです。






「 旅立ちの日に 」


 白い光の中に
 山なみは萌えて
 遙かな空の果てまでも
 君は飛び立つ
 限り無く青い空に
 心ふるわせ
 自由を駆ける鳥よ
 ふり返ることもせず
 勇気を翼にこめて
 希望の風にのり
 このひろい大空に
 夢をたくして

★ いま 別れのとき 飛び立とう 未来信じて
        弾む若い力信じて このひろい 
        このひろい 大空に


      ★くりかえし

 懐かしい友の声
 ふとよみがえる
 意味もないいさかいに
 泣いたあのとき
 心かよったうれしさに
 抱き合った日よ
 みんなすぎたけれど
 思い出強く抱いて
 勇気を翼にこめて
 希望の風にのり
 このひろい 大空に
 夢をたくして

★ いま 別れのとき 飛び立とう未来信じて
        弾む若い力信じて このひろい 
        このひろい 大空に


      ★くりかえし

詞:小嶋  登   
曲:坂本 浩美
 



今日もいい一日を

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