「認知症になりやすい人の口癖」として、こんな記事を見つけました。
抜粋します。
認知症の割合が高かった性格タイプの一つとして、短気などの「感情型」が挙げられている。さらに、認知症発症前の特徴的な性格の一つには「わがまま」が含まれていた。(東京都老人総合研究所副所長(1990年当時)柄澤昭秀博士の論文
:認知症の高齢者165人と健康な高齢者376人の
40〜50歳当時の性格を近親者から聞き取っている。)
認知症発症前の特徴的な性格として、「頑固」「杓子定規」なども挙げられている。(柄澤博士の追跡調査結果)
「柔軟な考え方ができず『世の中がおかしい』『今の若い奴らは』『俺は俺、人は人』などの口癖がある人は脳の前頭葉の機能が低下している可能性もある。前頭葉は社会に適応し、場の空気を読む機能を担います。
最初のうちは、ちょっとわがままといった程度で済みますが、進行すると、突然、暴力を振るうなどの行為も出てくることがある。そうして認知症に近づいていくことになる」(おくむらメモリークリニック院長の奥村歩医師)
「脳の特性として、順調だったことよりも“つまずき”を記憶しやすい。失敗を繰り返さないための傾向だと考えられていますが、加齢により失敗の記憶が増えていくと、どんどんネガティブな思考になり、『どうせ○○だろ』『もうだめだ』『死にたい』『疲れたよ』など後ろ向きな言葉を口にしがちです。これが口癖になってしまうと不安や焦燥を呼び、うつ状態に陥ってしまうこともある」
「歳を重ねると自然と後ろ向きな思考や口癖が増える傾向になるので、意識して『人生はまだこれから』『今が一番』『まだ大丈夫』などの言葉を口にするよう心がけることが望ましい」
いつも「疲れた」が口癖の私。気をつけなければと思いました。
「大丈夫」「なんとかなるさ」「ありがとう」そんな元気の出る言葉を口癖にしていこうと思います。
さらに人に対しても、こうでなければならないとかいう、決めつけ、なんでああなんだろうとかいう、批判はやめて、柔軟性のある生き方をしたいですね。
プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
世界平和の夢をあきらめられない、ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。見えない世界、霊界、神様についてや、ズバリあなたの使命をお答えします。夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
自作の小説と詩のサイトはこちらから→三月 さくら待つ月、四月 しあわせの始まり
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