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2020年10月28日

違いの分かる人に?! 日本にしかない “無双”「十三夜」!!  ≪2020年は10月29日≫

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中秋の名月がキングの月なら、
十三夜はクイーンの月◇

街のそこここ、ウェブの世界ももちろん、
すっかりハロウィンめいていますが、
この時期は、お月見のシーズンでもあります。

今年の十三夜は、明日、29日の木曜日。
ハロウィンのイヴイヴですね。

陰暦の8月15日が中秋の名月で、
9月13日が十三夜となります。

陰暦は月の満ち欠けの周期で数えられますから、
十五夜の満月が掛けていき、月のない新月を迎え、
また二日月、三日月…半月…
そして15日かけて満月になるわけです。

十三夜はまん丸ではありません。
微妙に欠けている、
その不完全さに美を見出すということが、
日本人の美意識なのかもしれません。


十三夜は、日本固有のものであると言われています。

旧暦の毎月13日の月が、十三夜ではあるのですが、
ある意味、9月13日は、特別です。
“THE 十三夜“ともいうべき風流な月なのです。

「919年(延喜19年)の醍醐天皇の月の宴に始まるとも、
宇多法皇がこの夜の月を無双と賞したのにもよるという」
と「広辞苑」にあります。

観月の風習は中国から伝わり、それは十五夜のことを言います。

“THE 十五夜“、キングの月が、いわゆる中秋の名月です。

中秋の名月がキングの月なら、十三夜はクイーンの月…。

その昔には、片見月(片月見)といって
十三夜も同じ人と月見をしないと縁起が悪いと
言われていたこともあるとか。


無双(二つとして並ぶものがない)とされる、十三夜。
年に一回のものですから、
味わいたいものですが、
今年の十三夜は、どうでしょうか。

月を仰いで、天に祈り願う
明日は、そんな晩にしてもいいかもしれません。

明日の十三夜本番には、
樋口一葉の『十三夜』を紹介します。




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プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
世界平和の夢をあきらめられない、ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。見えない世界、霊界、神様についてや、ズバリあなたの使命をお答えします。夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
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posted by kuri-ma at 05:00| Comment(0) | 歳時記 陰暦 和の伝統行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月02日

毎年「うれしい雛祭り」を迎えるために?! 2020

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2015.02.24 長屋門公園 ひな祭り 蔵


Wikipediaで調べてみましたら、ひな祭りにはお馴染みの童謡「うれしいひなまつり」の歌詞には間違いがあったと、知りました。

もともと内裏雛(だいりびな)というのは、男雛(おびな)と女雛(めびな)の一対を表すもので、だから、男雛のことだけをとってお内裏さま(おだいりさま)と呼ぶのはおかしいらしいのです。

かといって、この歌を今更変えられないですから、いいんじゃないかぁという気もするんですが…。(ダメでしょうか???)

考えてみたら、「おひなさま」というのも、一対、または雛飾り全体を指す言葉のような気がします。
お内裏様もおひな様も、実は同じ意味だったりして…!?

二人は、二人で一対、離れられない存在なんですね。


今のような雛(ひな)飾りをするようになるのは、江戸時代末期から明治以降らしいのですが、ひな祭りの風習は古く、平安時代から、「雛あそび」といわれる平安貴族の子女の雅な遊びがあったり、「流し雛」を川に流し、「災厄よけ」の「守り雛」としていました。

昔は乳幼児の死亡率が高かったですから、初節句を迎えるのもお祝いになりましたし、内裏雛(だいりびな)のように婚礼の日を迎えてほしいと、願いを込めたんでしょうね。

また今は今で、晩婚で少子化になりましたから、初節句、そしてひな祭りは、とても貴重なイベントになっているのかもしれません。

あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひなまつり

お内裏様(だいりさま)と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉様に
よく似た官女の 白い顔

金のびょうぶに うつる灯(ひ)
かすかにゆする 春の風
すこし白酒 めされたか
あかいお顔の 右大臣

着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひなまつり


2010.02.27 越後 ひな祭り


タイトルは「うれしいひなまつり」で、一番の歌詞にも「今日は楽しいひなまつり」とあるのですが、どことなく曲調が寂しいんですよね。日本的ともいうべきでしょうか。

ひな祭りを迎えられなかった多くの小さな命の引き換えに、祝っているからかもしれません。

四番を見ると、お嫁入りの歌です。

やはり、「嬉しいひなまつり」となるのは、このように晴れ姿を見られればこそでしょう。
親にとっては言うまでもありませんが、女の子にとって、お嫁さんは憧れです。お雛さまを見ながら、夢見るのでしょう。


さて、現代の親が娘に願うことは、昔と同じ、健やかに育つこと、そして晴れ姿を見ることではないでしょうか。

私の一番の願いも、やはり、白無垢や純白のウェディングドレスにふさわしい、清らかなお嫁さんとして旅立ってくれることです。

最近は中高生ですでに、男女関係のことが意識の真ん中にきている風潮ですが、愛情は大切に育てることなんだと教えていきたいと思うのです。
そして、親たちが夫婦仲良く、愛情の素晴らしさを身をもって示していくことも必要ではないでしょうか。

未婚で、妊娠中絶する数はとても多いようです。
ひとつの命を犠牲にしたら、雛人形に込めて、その子の幸せをいくら願ったとしても、効果はどうなのでしょうか。。。

イスラム世界の「目には目を、歯には歯を、命には命を」という思想は恐ろしいようですが、人間が報復するよりも、見えない運命として、当然のように命には誰かの命が、それも清らかな命が奪われることになっています。

命より大切なものが実は愛かなぁと思います。愛を傷つけたら、何をもってもつぐなえません。


私の娘が生まれた時、亡くなった主人の母が、お雛様を買ってくれました。

私の実家では、母方の親が買うという習慣があったので、「あれ」っと思ったのですが、知り合いのおばさんに聞くと、「誰でもいいのよぉ、今は子供が少ないんだから、買ってくれるという人に買ってもらいなさい」と言われて、それじゃと買い求めに行きました。

最近は住宅事情にあったコンパクトなものも多く迷った末、やっぱりこれがいいねと、義母は予算をちょっとオーバーしたものを買ってくれたのです。

お祖母ちゃんの買ってくれたものはたくさんありますが、我が家のお雛様は一番の形見で、宝物ですね。

お雛さまを買ってくれたお義母さんに、もっと長生きして、娘(孫)が美しく成長してお嫁にいく姿を見せたかったなぁと思うのです。

義母に顔向けするためにも、娘にはお雛さまに憧れるそんな清らかな思いを持ち続けてほしいと願っています。




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2020年02月29日

◇幸せづくしのひな祭り、「ひし餅」の意味は?!◆ ◇2020◆

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2017.02.17 ブラフ18番館 雛祭り お雛様

ひな祭り◆かみんぐ・すーん


もうすぐ「ひな祭り」。
我が家でも、ささやかなお祝いを考えています。
こういう時、女の子がいてよかったな、と思います。

では、恒例の記事となりましたが、
ひな祭り、ひし餅についてお話ししたいと思います。

ひな祭りは、五節句の一つで、祝日ではありませんが、今でも宮中行事となっています。
天皇家を中心として、今もこういう行事をしてくださっているんですね。ありがたいことです。

五節句というのは、奇数月のぞろ目の日に当たります。つまり、元旦、桃の節句、端午の節句、七夕、9月9日の菊の節句をいいます。

本来は旧暦で祝うものであり、個人的には桃の季節にふさわしい旧暦でやってほしいとは思いますが、新暦で祝うようになったため、面白いこともおこりました。
今年の3月3日が水曜日ですから、5月5日と、7月7日の七夕さまも水曜日になるのでです。(9月9日は一日ずれ込みます。)


菱餅(ひしもち)

ひな祭りといえば、ひな人形を飾り、菱餅や、ひなあられ、白酒を食する、そのようなイメージでしょうか。

菱餅は3色が一般的ですが、2色や5色、7色のものまであるようです。



三色の時の意味は、赤は桃の花を表わし、白は清浄の残雪を表わし、緑は萌える若草を表わすといいます。それぞれ健康によいものを使って、薬膳料理的な意味もあるようです。

その起源は、宮中で正月に食べられる菱葩餅からくるとか、室町時代の足利家に正月に紅白の菱形の餅を食べる習慣があったから、あるいは元々は三角形だった等々、いろいろあります。

そのいわれ(意味)は各説あるのですが、菱の繁殖力の高さから、また菱形は女性の性器の形をもしているといわれることから子孫繁栄を願ったといわれ、菱の実を食べて千年長生きをした仙人にちなんで長寿の願いを込め菱形にしたともいわれます。

また、菱は大地を表わすとも言われています。
母なる大地、といいますから、これも子孫繁栄に結びつきそうなイメージですね。


私が思うのに、諸説あるのは、縁起のいいものを何でも取り入れていったからではないでしょうか。

女の子が健康に成長し、幸せな結婚をする、そして嫁ぎ先で、子宝に恵まれ子孫繁栄…そんなことを願う思いが、ひな祭りには込められているようです。

女の子の幸せは、やはり、妻になり母になり、そしていずれ愛されるお祖母ちゃんになることでしょうか。

どんなに社会で認められる立派な女性であったとしても、素晴らしい能力の持ち主、成功者と言われる女性であったとしても、どんなに時代が変わったとしても、今も昔と変わらず、女の幸せは、おひな様に象徴されるものと同じであるような気がします。

ひし形の末広がりのように、末広がりで幸せになれたら、(今はちょっと大変でも)いうことはありませんね。
そんな未来を信じたい、ひな祭りです。

明後日もひな祭り関連の記事をお送りします。


2017.02.17 ブラフ18番館 雛祭り 内裏雛




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