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2018年07月06日

2018☆ 星に願いを☆彡 「七夕」がなぜ「たなばた」?! 

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昇る夏の天の川


明日、7月7日は七夕。
せっかく梅雨が明けたにも関わらず、各地で大雨が続いています。

ところで「七夕」と書いて、なんで「たなばた」なのでしょうか?

よく知っているようで、実は知らない、「七夕」の由来など、お話してみたいと思います。

*☆*

元旦、雛祭り、端午の節句に続き、並びの数字の日には、宮中などでも昔から五節句の行事がありました。
七夕もその一つです。もともとは宗教的な意味のある大切な行事でした。

また沖縄では、お墓を掃除し、もうすぐお盆ですよ、と伝える日となっているということ。

*☆*

当然これらの行事は陽暦でなく、陰暦(旧暦)で行われていました。
七夕は陰暦では立秋の後頃が多いので、古来の七夕は秋の季語なのだそうです。

ちなみに今年の陰暦の7月7日は、8月17日になります。

毎年、梅雨と重なり雨の多い七夕。
日本では、織姫と彦星が会えないんじゃないか、とかここ何十年、やきもきしてきたわけですが、陽暦で祝うこと自体に無理があるのではないか、と私は毎年思っています。

陰暦では、梅雨時とかさなるグレゴリオ暦よりもずっと晴れる確立が高いし、必ず下弦の月になることから、月が地平線に沈む時間が短く月明かりの影響を受けないそうです。

*☆*

さて、七夕と言えば、七夕飾り、笹飾り。
今では各家庭で笹飾りをすることは少なくなりましたね。

この笹には、先祖の霊が宿るのだそうです。

七夕と言えば、笹飾りと、織姫と彦星の話で終始してしまいやすいですが、実はお盆行事のひとつで、先祖崇拝の行事だったということです。

本来はやはり宗教的意味合いが強かったようです。
クリスマスのサンタクロースと同じように、現代に至るまでに様変わりして、お祭り化、さらにはイベント化して来てしまったんですね。

*☆*

では、織姫と彦星がどうつながるかというと、このあたりは中国からきています。

織姫(織女・しょくじょ)は、その名のごとく機織(はたおり)の神。
元々中国にあった牽牛(けんぎゅう)星と織女星の伝説と、手芸や芸能の上達を祈願する乞巧奠(きこうでん)という行事が合わさって、七夕の起源になったようです。

お願い事をするなら、芸事の上達などを願う方が、本来の七夕の目的には合っているかもしれません。

*☆*

それから、「七夕」を「たなばた」と呼ぶようになったのは、これまた中国の行事が日本に入ったためです。

五節句のひとつとして、日本でも昔から宮中で行なわれた行事が「しちせき」でした。
また、民間では古くから豊作を祈り種をまく「種幡祭り(たなばたまつり)」や、「棚機女(たなばたつめ)」という禊ぎ(みそぎ)の行事があったといいます。

これらが混同され、「七夕」=「たなばた」として伝わったのではないかと言われています。

「七夕」が「しちせき」だったというのは、読み方からして、そうでしょう。
宮中の由緒ある行事が、民間のお祭り行事と一緒になった、というところでしょうか。

*☆*

さらに、「たなばたさま」の歌にもある「五色の短冊」の五色は、五行説にあてはめた五色で、緑・紅・黄・白・黒をいいます。

短冊は日本だけのもので、中国では五色の糸をつるすのだそうです。
織姫にあやかった手芸と芸事のお祭りにふさわしいですね。

*☆*

何かわからないながらに、短冊に願い事を書いたり、天の川を見上げてきた七夕の日でしたが、深い意味のある宮中の儀式であり、先祖を祭るものであったようです。

つまりは、お寺や神社に行かないまでも、厄除けや祈願をし、先祖供養をする家庭の宗教行事といえるかと思います。

宗教行事は、早朝にするもの。
本来の行事としては、6日の夜から、7日の朝にするのがいいそうです。

星に願いを託すのも、天の川を見上げるのも、夜が合っています。
七夕の前日には、ささやかな祈りの時間を持ちたいですね。

さらに、お天気に恵まれない時には、陰歴の7月7日(今年は8月17日)の前夜には、もう一度空を見上げながら先祖のための行事をしてみるのもいいかもしれませんね。

犠牲者のご冥福をお祈りし、また、この大雨がこれ以上深刻なものとならず、早く収まることを願いつつ、七夕の祈りを捧げていきたいと思うのです。。



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2018年03月03日

◇幸せづくしのひな祭り、「ひし餅」の意味は?!◆ ◇2018◆

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2017.02.17 ブラフ18番館 雛祭り お雛様

ひな祭り◆なう


今日はひな祭り。
我が家でも、ささやかなお祝いを考えています。
こういう時、女の子がいてよかったな、と思います。

では、恒例の記事となりましたが、
ひな祭りについて、ひし餅についてお話ししたいと思います。

ひな祭りは、五節句の一つで、祝日ではありませんが、今でも宮中行事となっています。
天皇家を中心として、今もこういう行事をしてくださっているんですね。ありがたいことです。

五節句というのは、奇数月のぞろ目の日に当たります。つまり、元旦、桃の節句、端午の節句、七夕、9月9日の菊の節句をいいます。

本来は旧暦で祝うものであり、個人的には桃の季節にふさわしい旧暦でやってほしいとは思いますが、新暦で祝うようになったため、面白いこともおこりました。
今日、3月3日が土曜日ですから、5月5日と、7月7日の七夕さまも土曜日になるのでです。(9月9日は一日ずれ込みます。)


菱餅(ひしもち)

ひな祭りといえば、ひな人形を飾り、菱餅や、ひなあられ、白酒を食する、そのようなイメージでしょうか。

菱餅は3色が一般的ですが、2色や5色、7色のものまであるようです。



三色の時の意味は、赤は桃の花を表わし、白は清浄の残雪を表わし、緑は萌える若草を表わすといいます。それぞれ健康によいものを使って、薬膳料理的な意味もあるようです。

その起源は、宮中で正月に食べられる菱葩餅からくるとか、室町時代の足利家に正月に紅白の菱形の餅を食べる習慣があったから、あるいは元々は三角形だった等々、いろいろあります。

そのいわれ(意味)は各説あるのですが、菱の繁殖力の高さから、また菱形は女性の性器の形をもしているといわれることから子孫繁栄を願ったといわれ、菱の実を食べて千年長生きをした仙人にちなんで長寿の願いを込め菱形にしたともいわれます。

また、菱は大地を表わすとも言われています。
母なる大地、といいますから、これも子孫繁栄に結びつきそうなイメージですね。


私が思うのに、諸説あるのは、縁起のいいものを何でも取り入れていったからではないでしょうか。

女の子が健康に成長し、幸せな結婚をする、そして嫁ぎ先で、子宝に恵まれ子孫繁栄…そんなことを願う思いが、ひな祭りには込められているようです。

女の子の幸せは、やはり、妻になり母になり、そしていずれ愛されるお祖母ちゃんになることでしょうか。

どんなに社会で認められる立派な女性であったとしても、素晴らしい能力の持ち主、成功者と言われる女性であったとしても、どんなに時代が変わったとしても、今も昔と変わらず、女の幸せは、おひな様に象徴されるものと同じであるような気がします。

ひし形の末広がりのように、末広がりで幸せになれたら、(今はちょっと大変でも)いうことはありませんね。
そんな未来を信じたい、ひな祭りです。


2017.02.17 ブラフ18番館 雛祭り 内裏雛




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2018年02月16日

戊戌(つちのえいぬ)の年、スタート!! 五輪での結果の出し方、夢の叶え方?!

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2018.02.12 長屋門公園 風船葛の種で雛飾り


今日は旧正月。陰暦の新年のスタートです。
あらためて、明けましておめでとうございます!

ピョンチャン五輪も大盛況。
4年に一度というこのタイミングに最高の結果を出そうとする
アスリートたちも明暗が分かれます。

戊戌(つちのえいぬ)の年が始動しました。
夢を叶えることのできる幸せな年にしたいですね。

以前、一度記事を書きましたが、今年の干支(かんし)戊戌について、もう少し詳しくお話ししたいと思います。


この戊戌(つちのえいぬ)は両極端の結果を生み、時代が大きく変わり、吉凶の予想がつかない部分があるといいます。
また、同じ性質を合わせ持つことから、相乗効果ですごい大きな勢いを生むのだとか。

戊戌(つちのえいぬ)は、植物の葉が生い茂るという意味の「茂」と、「戌」は「切る」という意味で、植物が枯れるという意味をもちます。

つまり、両極端なのですが、漢字の形がとってもよく似ていますね。実は「戌」も、もともと「茂」の意味を持っているとも言われます。

茂りすぎたら、根が腐って枯れてしまうこともありえます。
そのためには、思い切って、切り取ることも必要です。

それによって次のステップに進化することもあるでしょう。
枯れていく寸前の古株であっても、接ぎ木することによって、若木として再スタートすることもできます。


また、「戊」は「つちのえ」と言うように、「土の兄」とも言われ、木火土金水の五行では、「戌」も「土」となります。
このように同じ性質が重なると、「勢いが増す」のだそう。

季節は四季というようにちょうど4つありますが、「土」というのは、それぞれの季節の変わり目を表すのだとか。

その「土」の2乗ですから、とてつもない「変わり目」「節目」になり、いろんな意味で時代、風潮、ブーム、様々な流れが変わるターニングポイントになる年になるというのは、間違いないようです。

ですから、先回も、その変わり目に、何をポイントにするかというお話をしたわけです。


五輪を見ていて思いますが、アスリートたちも、ここぞという時に、今までの生き様が表れるのかもしれません。

才能や個性という神様からもらったものも大切ですが、その人の
心持ちや、心の動機、夢や目的とするものはもっと大切ですし、
そのためにどれだけ努力を継続的にできるかは、さらに大切です。
またその人だけでなく、いろんな人のサポートも大きいでしょう。

ですから何事においても、時を知って、天の願いを知り、よい選択、よい努力、よい心を傾け続けることができるか、
それによって、よい出会いを引き寄せますし、
これが良い結果を得るには本当に大切だと思います。


干支は60年で一回りしますので、前の戊戌の年を見ると、
今年を占いやすいといいます。
次回は、60年前、120年前をヒントにしてお話したいと思います。



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