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2017年10月31日

違いの分かる人に?! 日本にしかない “無双”「十三夜」!!  ≪2017年は11月1日≫ 

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中秋の名月がキングの月なら、
十三夜はクイーンの月。
お見逃しなく◇

今夜はハロウィン。
そして、明日は十三夜です。

日本固有のものであると言われる十三夜。

陰暦の8月15日が中秋の名月で、
9月13日が十三夜です。

陰暦は月の満ち欠けの周期で数えられますから、
十五夜の満月が掛けていき、月のない新月を迎え、
また二日月、三日月…半月…そして15日かけて満月になります。

十三夜はまん丸ではありません。
その不完全さに美を見出すということが、
日本人の美意識なのかもしれません。

旧暦の毎月13日の月が、十三夜ではあるのですが、
ある意味、9月13日は、特別です。
“THE 十三夜“ともいうべき風流な月なのです。

「919年(延喜19年)の醍醐天皇の月の宴に始まるとも、
宇多法皇がこの夜の月を無双と賞したのにもよるという」
と「広辞苑」にあります。

観月の風習は中国から伝わり、それは十五夜のことを言います。
“THE 十五夜“、キングの月が、いわゆる中秋の名月です。

中秋の名月がキングの月なら、十三夜はクイーンの月…。

その昔には、片見月といって
十三夜も同じ人と月見をしないと縁起が悪いと
言われていたこともあるとか。

台風などで雨が多いこの秋ですが、
明日は、天気予報では全国的に晴れる所が多いようです。
無双(二つとして並ぶものがない)とされる、十三夜、
味わえるとよいですね。

今夜のハロウィーンも、また明日の十三夜も、
よい夜になりますように。

明日の十三夜本番には、
樋口一葉の『十三夜』を紹介します。




今日もいい一日を

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写真は:月夜
by coco-Aさん
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ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
世界平和の夢をあきらめられない、ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。見えない世界、霊界、神様についてや、ズバリあなたの使命をお答えします。夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
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2017年08月31日

台風、地震、火事に注意?! 二百十日と9月1日と防災の日、2017は?! 

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二百十日に風が吹き、
二百二十日に雨が降り、…
秋は一夜にやってくる。


金子みすゞ



明日は、9月1日。

関東大震災があったことから、
防災の日に定められていますし、
ちょうど今年も二百十日に当たりますね。



二百十日

二百十日は、立春から数えて210日目にあたる雑節です。
中国で定めた24節気には入らない、
日本独自の季節や気候に合わせて作られたのが雑節だそうです。

210日を数えるのは、立春を起点にするため、
(うるう)年にはずれますが、大体は9月1日のことが多いようです。
ただし、関東大震災のあった日は、二百十日の前日ということです。

今年は、台風が来ていますね。
必ずしも二百十日に台風や暴風雨があるということではないようですが、
来るときには来る日といえるかもしれません。

野分という大きな風が吹くのもこの頃とか。

立春から210日となると、ちょうど稲の開花と重なるのだそうです。
そういう大切な時期に台風が来たら大変です。
漁にも影響が出ますね。

要注意の日として、記憶されてきたのが二百十日であり、
各地で、風鎮祭などが行われてきました。

二百二十日、陰暦の8月1日の八朔(はっさく 今年は9月20日)
とともに、天気の荒れやすい
農家の三大厄日とも言われているとか。



関東大震災

関東大震災が起こったのが1923年、100年近く前になります。

この時の死因の多数は焼死です。
発生時間が11時58分で、昼食準備の火の不始末が
大火事になる原因となったというのは、よく知られています。

今回調べると、日本海沿岸をちょうど台風が北上していて、
関東地方に強風が吹き込み、火災が広範囲に広がってしまったようです。

地震、台風、火事が重なり大惨事になったのですね。

震源地に近い神奈川県では、液状化による地盤沈下、崖崩れ、
沿岸部では津波による被害も発生していたということです。



今年、丁酉(ひのととり)には大災害がある?!

関東大震災が起こったのが、1023年、阪神大震災が1995年、
宝永地震と富士山大噴火の起こったのが1707年、
共に亥年だったということです。

他にも、伊勢湾台風(1959年)、
日本海中部地震と三宅島噴火(1983年)などが亥年。
今度は2年後ですね(己亥 つちのとい)。

よく亥年に災害が起きると言われるのは、
あながち嘘ではなく、
M7.6以上の地震で最も多いのも亥年のようです。
ただ、まんべんなくどの12支でも地震はあるようですが。

これで思い出したのが、今年の干支(かんし)
丁酉(ひのととり)です。
干支は、十干と十二支の組み合わせ60年周期になっています。

丁酉には、やはり災害が多いと言われているのですが、
「ひのと」は火の弟という意味だけあって、
実際、大火や火山噴火などが多く記録されているのです。


丁酉の出来事をまとめてくれているサイトがあったので、
災害に関してピックアップしてみます。

877年 大地震
937年 富士山大噴火
997年 大地震
1117年 大風 大地震
1177年 京都大火 地震多発 加賀白山噴火
1237年 大地震(2、3、6、8月)6月は元歴以後最大
1477年 天地大震
1597年 岩木山が崩れ、土石が降る(3月)
1657年 浅間山大噴火、島原温泉岳噴火 
1717年 江戸大火。奈良興福寺焼失。地震多発、宮城県沖で M 7.5
     霧島山噴火、霧島山噴火、浅間山噴火。
1777年 長崎、徳之島で大風。京都で地震相次ぐ。
     三原山噴火 安房・相模・伊豆で海が溢れる
1837年 天保の大飢饉
1897年 宮城県沖 M 7.4大地震・津波
     草津白根山爆発
1957年 新島・神津島近海 M6.0(11月11日)



また、丁酉の年は、日朝関係、日米関係などで
問題の起こった年でもあると言われています。

北朝鮮のミサイル問題で、不安な状況にあるし、
トランプ政権下のアメリカとの関係も微妙ではありますね。

もう2度と過去の大きな災害のような
悲劇は起こらないでほしいですが、
きっとこれからも、不測の事態は起こり続けるでしょう。

年月日、時刻、何に合わせて何が起こるかは予測がつきませんが、
いつ何が起こっても、謙虚に対応できるようにしたいし、
大火にならないように火種を残さない生活を過ごしたいものです。

明日の9月1日。

二百十日と防災の日にちなんで、考える機会にするのは
いいのではないでしょうか。



今日もいい一日を

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2017年07月05日

2017 星に願いを☆彡 「七夕」がなぜ「たなばた」?!  



昇る夏の天の川


7月7日は七夕。
台風は去りましたが、まだ梅雨は明けない関東地方、天の川が見られるか微妙なところですね。

ところで「七夕」と書いて、なんで「たなばた」なのでしょうか?

よく知っているようで、実は知らない、「七夕」の由来など、お話してみたいと思います。

*☆*

元旦、雛祭り、端午の節句に続き、並びの数字の日には、宮中などでも昔から五節句の行事がありました。
七夕もその一つです。もともとは宗教的な意味のある大切な行事でした。

また沖縄では、お墓を掃除し、もうすぐお盆ですよ、と伝える日となっているということ。

*☆*

当然これらの行事は陽暦でなく、陰暦(旧暦)で行われていました。
七夕は陰暦では立秋の後頃が多いので、古来の七夕は秋の季語なのだそうです。

ちなみに今年は閏(うるう)5月が入るので、陰暦の7月7日は、8月28日になります。

毎年、梅雨と重なり雨の多い七夕。
日本では、織姫と彦星が会えないんじゃないか、とかここ何十年、やきもきしてきたわけですが、陽暦で祝うこと自体に無理があるのではないか、と私は毎年思っています。

仙台の七夕祭りなどは、月遅れの8月7日にやりますね。陰暦は年によってズレますが、それでも陽暦よりはいいのではないか、と思います。

陰暦では、梅雨時とかさなるグレゴリオ暦よりもずっと晴れる確立が高いし、必ず下弦の月になることから、月が地平線に沈む時間が短く月明かりの影響を受けないそうです。

*☆*

さて、七夕と言えば、七夕飾り、笹飾り。
今では各家庭で笹飾りをすることは少なくなりましたね。

この笹には、先祖の霊が宿るのだそうです。

七夕と言えば、笹飾りと、織姫と彦星の話で終始してしまいやすいですが、実はお盆行事のひとつで、先祖崇拝の行事だったということです。

本来はやはり宗教的意味合いが強かったようです。
クリスマスのサンタクロースと同じように、現代に至るまでに様変わりして、お祭り化、さらにはイベント化して来てしまったんですね。

*☆*

では、織姫と彦星がどうつながるかというと、このあたりは中国からきています。

織姫(織女・しょくじょ)は、その名のごとく機織(はたおり)の神。
元々中国にあった牽牛(けんぎゅう)星と織女星の伝説と、手芸や芸能の上達を祈願する乞巧奠(きこうでん)という行事が合わさって、七夕の起源になったようです。

お願い事をするなら、芸事の上達などを願う方が、本来の七夕の目的には合っているかもしれません。

*☆*

それから、「七夕」を「たなばた」と呼ぶようになったのは、これまた中国の行事が日本に入ってからです。

五節句のひとつとして、日本でも昔から宮中で行なわれた行事が「しちせき」でした。
また、民間では古くから豊作を祈り種をまく「種幡祭り(たなばたまつり)」や、「棚機女(たなばたつめ)」という禊ぎ(みそぎ)の行事があったといいます。

これらが混同され、「七夕」=「たなばた」として伝わったのではないかと言われています。

「七夕」が「しちせき」だったというのは、読み方からして、そうでしょう。
宮中の由緒ある行事が、民間のお祭り行事と一緒になった、というところでしょうか。

*☆*

さらに、「たなばたさま」の歌にもある「五色の短冊」の五色は、五行説にあてはめた五色で、緑・紅・黄・白・黒をいいます。

短冊は日本だけのもので、中国では五色の糸をつるすのだそうです。
織姫にあやかった手芸と芸事のお祭りにふさわしいですね。

*☆*

何かわからないながらに、短冊に願い事を書いたり、天の川を見上げてきた七夕の日でしたが、深い意味のある宮中の儀式であり、先祖を祭るものであったようです。

つまりは、お寺や神社に行かないまでも、厄除けや祈願をし、先祖供養をする家庭の宗教行事といえるかと思います。

宗教行事は、早朝にするもの。
本来の行事としては、6日の夜から、7日の朝にするのがいいそうです。

星に願いを託すのも、天の川を見上げるのも、夜が合っています。
七夕の前日には、ささやかな祈りの時間を持ちたいですね。

ただ、長い日本列島、まだ梅雨の影響で雨模様の地域も多いことでしょう。
陰歴の7月7日(今年は8月28日)の前夜には、もう一度空を見上げながら先祖のための行事をしてみるのもいいかもしれませんね。



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