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2011年11月18日

「幸せの国」ブータン国王、国会でお祈り?!《国会演説文前半》


もみじ。




ブータン国王夫妻の歓迎式典
国際ニュースAFPBB
写真13枚




ブータンの国王夫妻の来日と共に、いっせいに秋が深まりを見せて、見事な紅葉が見られるようになりました。
ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)は、国会で演説し、日本のためにお祈りもしてくださったとか。
その演説の内容、全文がありましたので、ご紹介します。

果たして日本が、褒めたたえてくださったような国なのかと思うと、アジアに対して、世界に対して、申し訳ないような気になりますね。私たちも正されるような気がします。

ブータンへの関心も高まり、観光の予約も殺到するでしょうか。観光は制限され、ガイドをつけなければならないらしいですが、お金と時間と機会があれば、行ってみたいですよね。日本が失くしてしまったものが、残されているような気がしますし。

慶応大でのメッセージも聞きたいところですが、一部しかわかりません。
貧富の格差拡大や環境破壊といった地球規模の難題解決に向け、「あなた方若い友人が英知と勇気、決意を示してくれること祈っています」
「あなたが人生を振り返ったときに、後悔なく満たされていて幸せであることを祈ります」
このように「祈る」という言葉を何度か使われたようです。

昭和天皇の崩御の時の、前ブータン国王の行動にも感動しましたが(→ こちら、ブータンという国は、稀有な国ですね。
ワンチュク国王の祈りによって、日本の国会議事堂も清められ、癒されたのではないでしょうか。
また被災地にも訪問してくださるとのこと。
6日間の滞在中、フルに動かれるのでしょう。

では、演説文の前半を掲載します。

(前置きは略)

ブータン国民は常に日本に強い愛着の心を持ち、何十年ものあいだ偉大な日本の成功を心情的に分かちあってまいりました。3月の壊滅的な地震と津波のあと、ブータンの至るところで大勢のブータン人が寺院や僧院を訪れ、日本国民になぐさめと支えを与えようと、供養のための灯明を捧げつつ、ささやかながらも心のこもった勤めを行うのを目にし、私は深く心を動かされました。

 私自身は押し寄せる津波のニュースをなすすべもなく見つめていたことをおぼえております。そのときからずっと、私は愛する人々を失くした家族の痛みと苦しみ、生活基盤を失った人々、人生が完全に変わってしまった若者たち、そして大災害から復興しなければならない日本国民に対する私の深い同情を、直接お伝えできる日を待ち望んでまいりました。いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません。しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民であります。私はそう確信しています。

 皆様が生活を再建し復興に向け歩まれるなかで、我々ブータン人は皆様とともにあります。我々の物質的支援はつましいものですが、我々の友情、連帯、思いやりは心からの真実味のあるものです。ご列席の皆様、我々ブータンに暮らす者は常に日本国民を親愛なる兄弟・姉妹であると考えてまいりました。両国民を結びつけるものは家族、誠実さ。そして名誉を守り個人の希望よりも地域社会や国家の望みを優先し、また自己よりも公益を高く位置づける強い気持ちなどであります。
2011年は両国の国交樹立25周年にあたる特別な年であります。しかしブータン国民は常に、公式な関係を超えた特別な愛着を日本に対し抱いてまいりました。私は若き父とその世代の者が何十年も前から、日本がアジアを近代化に導くのを誇らしく見ていたのを知っています。すなわち日本は当時開発途上地域であったアジアに自信と進むべき道の自覚をもたらし、以降日本のあとについて世界経済の最先端に躍り出た数々の国々に希望を与えてきました。日本は過去にも、そして現代もリーダーであり続けます。

 このグローバル化した世界において、日本は技術と確信の力、勤勉さと責任、強固な伝統的価値における模範であり、これまで以上にリーダーにふさわしいのです。世界は常に日本のことを大変な名誉と誇り、そして規律を重んじる国民、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ国民、不屈の精神、断固たる決意、そして秀でることへ願望を持って何事にも取り組む国民。知行合一、兄弟愛や友人との揺るぎない強さと気丈さを併せ持つ国民であると認識してまいりました。これは神話ではなく現実であると謹んで申しあげたいと思います。それは近年の不幸な経済不況や、3月の自然災害への皆様の対応にも示されています。

 皆様、日本および日本国民は素晴らしい資質を示されました。他の国であれば国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民の皆様は最悪の状況下でさえ静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処されました。文化、伝統および価値にしっかりと根付いたこのような卓越した資質の組み合わせは、我々の現代の世界で見出すことはほぼ不可能です。すべての国がそうありたいと切望しますが、これは日本人特有の特性であり、不可分の要素です。このような価値観や資質が、昨日生まれたものではなく、何世紀もの歴史から生まれてきたものなのです。それは数年数十年で失われることはありません。そうした力を備えた日本には、非常に素晴らしい未来が待っていることでしょう。この力を通じて日本はあらゆる逆境から繰り返し立ち直り、世界で最も成功した国のひとつとして地位を築いてきました。さらに注目に値すべきは、日本がためらうことなく世界中の人々と自国の成功を常に分かち合ってきたということです。


日本は、こんなに尊厳のある国だったんだろうか、思わずそう思い込んでいい気分にもなりますが、そうなると信じてくださっていることを感じますので、今一度そういう国を目指さなければいけないと、思わされますね。

明日、続きをお送りします。


今日もいい一日を

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kuri-maのブータン関連記事
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http://www.news24.jp/articles/2011/11/17/07194658.html

ラベル:ブータン
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2011年10月18日

「幸せの国」ブータン国王の結婚式2消える文化、伝統。一夫多妻制の終わり?! 

「幸せの国」ブータンシリーズ
(一覧は下記)
秋薔薇 〜陽だまり


美しさは、それを見る者の目に宿る。

(ハンガーフォード)









「幸せの国」ブータンは、今まであまり知られていなかった神秘的な国ですが、国王の結婚を機に関心が集まっています。

ブータンは伝統的に一夫多妻あるいは一妻多夫の国だということです。財産が他の一族に分散しないように、姉妹あるいは、兄弟でなされてきたようです。
姉妹たちとの複婚は同国中部と東部で多く、兄弟との複婚は主に北部でみられるということですから、それぞれの地方では、ほかの兄弟、あるいは姉妹はあぶれてしまっていたのでしょうか。
前国王時代に、さまざまな民主化政策を行い、世界一幸せな国と言われるようにもなりました。若くて長男に移譲したのは、国王としての経験を積ませるためだとか。その前国王も1979年に4人姉妹と同時に結婚式を挙げています。
ブータン王国ワンチュク家
前国王の4人の王妃と王子・王女の一覧


ブータンの場合は姉妹あるいは兄弟での複婚ですから、財産だとかをめぐっての争いは確かに避けれるのかもしれませんが、それが当たり前の社会であったとしても、複数の妻に異母兄弟というのは、複雑な人間関係ですね。中東などのイスラム圏で多い一夫多妻が、こんな小国にもあったのは驚きです。小国だからこそだったのかもしれません。

ブータンでは、観光客も制限されていますし、1999年まで、テレビも禁止されていました。閉鎖された社会だったのですが、現在はテレビやインターネット、また留学を通して、他文化の影響が強くなっているといいます。

三つ目の記事ではブータンの近代化の中で、急速に西洋化の波が来ているということです。
「人はたいてい、何かを失うまでそれに気づかない。失ってから始めて気づくのだ。仏教の価値観の影響下にあるブータン文化は、保存されるべき価値の非常に高いものだ」というブータン研究センターの研究員の言葉は切実です。
変化の波の中にいる人たちというのは、伝統を失っていくことに、危機感を感じたりはしないでしょうが、後で取り戻すことはとても困難です。

欧米化することで、欧米の抱える課題、犯罪や、決してうまくいっているとはいえない家庭の問題等も受け継ぐことにもなります。閉鎖された社会と違って、自由というのはなかなか大変なものです。そういう面倒も自分で責任を持つことですから。

ワンチュク王が王妃との一夫一妻を宣言するのは、とても健全なことだとは思いますが、よい結婚にするには、ロマンティックな恋愛ムードの延長だけでは難しいでしょうから、それまでの複婚をしてきた先代たちよりも、更に努力していかなければならないこともあるかもしれませんね。
自由恋愛というのは、芽生えて実る時までは美しいのですが、ずっと後までも生涯を通じて美しくあることがむしろ意味があると思います。
今の思いを忘れず、新旧入り混じるブータンの価値観の中で、よい見本となってほしいです。
幸せの国が、国王夫妻の幸せによって、更に幸せになりますように。


今日もいい一日を

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ブータンの参考記事
 3つのロイヤル・ウェディングその後?! 幸せの国、ブータン国王の来日のメッセージ出版etc.
 「幸せの国」ブータン国王夫妻、ふれあいと祈りを日本に?!《国会演説文後半》
 「幸せの国」ブータン国王、国会でお祈り?!国会演説文前半
 「幸せの国」ブータン国王の結婚式2消える文化、伝統。一夫多妻制の終わり?!
 『幸せの国?!』ブータン国王の結婚式1「永遠に一緒に」



ラベル:ブータン
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2011年10月14日

『幸せの国?!』ブータン国王の結婚式1「永遠に一緒に」


マユミ♪


小さな親切、
小さな愛の言葉が
地上を天国のように幸福にする
手助けをする。


カーニー





日テレNEWS
結婚式の動画が見れます




「世界一幸せな国ブータン」の若い国王が昨日13日に結婚しました。
伝統的にはブータンでは4人の妻を持つことが許されるとのことですが、ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)は、「僕は、一番いい人を見つけたから、その人と永遠に一緒にいる」と話しているといいます。
さすが、「幸せの国」の国王は、幸せになる方法を知っているようです。愛する人と、永遠に一緒にいること、それこそが、まさしく幸福ともいえるでしょうから。
愛する人との別れ、あるいは愛していたはずの人を、永遠に愛せないとしたら、それが不幸の始まりです。心変わりして、自分は自分の心に正直でいたいと言ったとしても、それは本当の誠実ではなくて、ただの身勝手、わがままということになります。

2007年に、ブータン政府が国勢調査で行った「あなたは今幸せですか?」という質問に、およそ9割が「幸せです」と回答したといいます。
前国王が提唱した国民総生産にかわる国民総幸福量(GNH)という概念は、とても興味深いですね。

タバコの販売を禁止する禁煙国家だったり、国民に民族衣装着用が強制されていたり、小さな国だからこそできるのかもしれません。

大変親日派の国と聞いていますが、来月には早くも、国王夫妻として初めての外遊でもある来日が決まっているといいます。皇室とも交流が深いらしいですね。

現王の父である前国王が、民主化の政策を進めたようですが、昭和天皇が崩御した時の、エピソードは忘れられません。
多くの国で葬儀の前後に日本政府首脳と会談するいわゆる弔問外交を行ったのですが、ブータン前国王は行わず、
「日本国天皇への弔意を示しに来たのであって、日本に金を無心しに来たのではありません」
と言われたといいます。また、その年1ヶ月間、喪に服したということです。
前国王はその当時34歳。若くて、長男に譲位したのも、そういう欲のなさなのでしょうか。

ブータンは中国と国境を隔てていることが、心配な点です。2006年には、北部の多くが中国領とされてしまいました。(約46500kuから約38400kuに大きく減少)
日本の北方領土をロシア領だと言い張るロシアと、よく似ている気がします。

800px-Bhutan_districts_english.jpg800px-Regions_of_bhutan_labeled-roman_script_svg.jpg
2006年以前のブータン ↑        2006年の新国境線 ↑
                       北部を中国に侵略された 


このブータン国王の結婚の話題、なぜなのか、あるいは当然なのか、一昨日辺りから、各局各紙が報道しているようで、AFPのニュースでも、婚約した時のニュースが一躍アクセストップになっていました。
テレビなどの取り上げ方も、「イケメン国王」という表現で、関心を煽られたのでしょうね、私が過去に作った記事にも急にアクセスがありました。毎日こうやってブログ記事をコツコツ作っていると、思わぬところで、見てくれる人が現れるものです。
ただ、その記事は、AFPのニュースを添付し、タイトルにブータンの名を入れただけで、後はモナコ一色の記事だったので、申し訳なかったのですが…。

ロイヤルウェディング続きの今年になりました。確かにこういう話題は微笑ましくていいものです。(またモナコのような暗雲は一切なく、本当によかったと思います。)こういう夢を与えてくれるような結婚式を見られた国民は、やはり幸せですね。


12日にフジテレビで報道された内容
↓ 動画が見れます
ブータン王国でロイヤルウエディングへ 
ワンチュク国王「永遠に一緒にいる」

FNNニュース



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