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2012年08月27日

韓国で反響を呼んだベストセラー「この世でいちばん大切なものは」より、孝行息子が父に見せた初試合?!


2012.08.24 駅前 月


人が人を愛することよりも
大切なことはありません。
一人の人間は、
この世界よりも
もっと貴いからです。


キム・ホンシク



以前韓国でベストセラーになったという牧師さんの書いた心温まる書「この世でいちばん大切なものは」。
図書館で返済期限を過ぎて借り続けながら、このブログでも紹介したことがあるのですが、自分で購入した途端、安心してしまい、一回も書いていませんでした。
ひとつひとつ感動的な実話を元に話されていますので、これからまた紹介していきたいと思います。



サッカー少年のヒョンスは、高校のサッカー部に入っていましたが、特別うまくはありませんでした。練習試合以外は試合に出ることはありませんでしたが、毎日欠かさず練習参加していました。

時々、父親が練習を見に来ると、彼は手をつないでグランドを楽しそうに歩きました。家族思いの子だと、監督は思っていました。

そして、卒業前の最後のシーズンのこと。彼のチームの決勝戦を控えたある日、3年間練習を休むことのなかったヒョンスが、父の危篤で練習を休みました。

試合当日、ヒョンスは監督に、今日の試合にどうしても出たいと申し出ました。
3年間真面目にやってきた彼をおもんばかり、監督はわずかな時間だけのつもりで出場させました。

すると、最初の攻撃のボールが、小柄でさして目立たないヒョンスのところに飛んでくるではありませんか。
監督が「まずいぞ!」と思った瞬間、ヒョンスは思いがけない攻撃をしかけ、成功させました。
興奮した監督は、ディフェンスのボールをヒョンスに集めるよう指示すると、それが的中し、その日の試合で、彼は勝利の立役者となりました。

その後の報道では、相手チームに、ヒョンスの情報がなかったのが、勝敗の原因だとされ、「なぜあのように有能な選手を、三年間でたった三分しか試合に出さなかったのか、まったく不思議だ」とも書かれていました。

試合後、監督がヒョンスに尋ねたところ、この時初めて、ヒョンスが父親と手をつないでグランドを歩いていた理由を知ることができたのです。

「僕の父は目が見えなくて、僕のプレーを見ることができませんでした。でも今はもう、天から僕のプレーを見ていてくれる…。そんな父のために最善を尽くした、ただそれだけです」

「お父さん、あなたが大好きです」より(要約)



それまで、試合に出られなくても、友達とワイワイ仲良く、出られない試合も楽しむだけで満足していた少年が、「亡くなった父が天から見ている」その思いで、どうして出して欲しいと願い出て、父のために最善を尽くし、一心にプレーしたら、思いがけない結果を出しました。

彼が、欲を持った、ということもひとつあります。天国の父に見せたい、そんな切実な思いがあったからです。

もうひとつは、継続の力です。
彼は大好きなサッカーを、認められなくてもコツコツと3年間一度も欠かさず練習に参加していました。そこで大きな力をつけていたんですね。試合にはベンチを温めることしかできず、それでも多くを学んだことでしょう。

また、最後の試合でも、「自分は今までこれだけやってきて、十分力は付けたから、試合に出してくれ」という要求はしませんでした。

特に高校生というのは、練習や試合の積み重ねの中で、短時間で急成長することがあるでしょう。
日本の高校野球、甲子園でも、無名の高校の球児たちが、一試合ごとに、見る間にたくましく力を付けていく姿を毎年見ることができます。
韓国ではなんといっても、サッカーが人気です。サッカー好きの裾野はかつての日本の野球好きのように広いようです。

ひとつの試合で華々しい活躍をしたヒョンス。
そして、彼の活躍は、きっと天国のお父さんが力を与えてくれたということもあるのではないでしょうか。
生きている間は障害をもっていて、肉眼ではわが子の姿を見ることができなかったお父さん。孝行息子のお陰で、あの世から、最高の活躍を見ることができたことでしょう。


今日もいい一日を

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写真は:駅前 月
by (C)ひでわくさん
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