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2013年01月13日

《体罰と自殺》 運動部訓練の闇?! 桑田真澄「体罰には猛反対、安易な指導だ」


白鳥飛来










3、40発も日々殴られていた、というのは体罰、体罰と言っていますが、これはもう暴力、DVですね。

この顧問は、その子が死んでもなお、「体罰は必要だ」と言っていたということ。当初、体罰を否定していたということですから、やはり、自己正当化の自己弁護なのでしょうか。
思うに、この人はちょっと常軌を逸しています。信念が強いといえば、いえなくもありませんが、暴力が癖になっているのです。愛情表現の体罰と言うには、度が過ぎていましたね。

部活という密閉された社会ですから、これは当然学校なり第3者が、介入してあげなければ止められない状況だったでしょう。

お母さんが、顧問に直接談判したことで、この顧問は反省するばかりか、更にエスカレートし、この子は行き場をなくしたのだと思います。
普通の人なら、お母さんの訴えを聞くでしょうが、そうでなく逆効果になったのです。

まさに、DVです。部活内暴力とでもいうのでしょうか。



体罰の件に関しては、元プロ野球選手・大リーガーの桑田真澄さんが、朝日やNHKのインタビューで語っていることに、同感です。

彼の言うように、スポーツ界では、往々にして昔ながらの指導をしている人が結果を出しやすいのだといいます。結果を出すために、それがいいという思い込みと傲慢…。信じられないような事件です。

よく体罰は愛情だと言いますが、僕は殴られて愛情だと感じることはなかったですね。
僕は体罰には猛反対なんです。あるべきではないと思っています。体罰をすることで指導する方法って、僕はいちばん簡単だと思うんです。「なぜ、できないんだ」「気合を入れろよ」と体罰をするのではなくて、もう少し話をして、できなければできるように、いろんな角度から説明をする指導方法のほうがもっと難しいんですね。

僕は体罰を受けたからといって、その人を恨んでいるかと言ったら、全く恨んでいないです。なぜかというと、その時代はそれが当たり前だったんですね。みんなが、それが正解だと思っていた時代なんですよ。当然、運動中には水を飲んではいけない時代でしたけど、今は水を飲みなさいという時代です。まったく反対ですよね。僕の時代、水を飲んだらばてるし、上手くならないと言われていたんですよね。ところが、今は15分か20分おきに水分を補給しなさいと言われる時代です。じゃあ、僕たちのあの時代は何だったのかと。それはスポーツ医科学がまだまだ解明されていなくて、その時代はそれが正解だったんですね。
指導方法も体罰は当たり前の時代だったんです。でも今は時代が違うということです。いろんなことが解明されてきて、指導するに当たってもビデオを使ったり、いろんな角度から指導できるわけじゃないですか。ですから指導方法も変わっていかないといけない。時代にあわせて指導方法も変えていかないといけないということを、みんなで共有して取り組んでいかないといけない時期に来ていると僕は思います。手っ取り早い指導方法が体罰だと僕は思っています。



親御さんの気持ちを考えれば、許せないことでしょう。

しかしながら、(これは私の個人的な意見であり、打ちひしがれているであろう被害者の家庭に直接言うべき内容ではありませんが、)更に言うならば、彼が自殺してしまったということは、暴力顧問一人の責任ではありません。最終的には、家で起きたこと、あくまでも家庭問題ということになります。

このお母さんは、体罰や、悩んでいる息子さんを見るにみかねて、顧問に談判したのでしょう。学校や教育委員会に言った方がよかったでしょうが、かといって解決に至ったかはわかりませんね。
また、ちょっと気になるのは、お母さんだけでなく、お父さんは出てこられないのかな、ということです。

こういう行き過ぎた体罰に走っている場合は、なかなか誰にも止められません。
それでもこの顧問の行為は、死に物狂いでなんとしても止めなければなりませんでした。
しかし、親が直接顧問に言うのは、話をこじらせる、ということでしょう。よい気持ちがしないのです。
いじめにしても、学校や、加害者に親が訴えても、解決に至らないことが多いのは、悲しい事実です。

じゃあ、親は手をつくねて見ているしかないのか、ということになるでしょうが。
実際それに近いのが、親の悲しさですが、外ではいろいろあったとしても、それを受け止めてあげ、慰め元気づけてあげられるのが家庭です。
子どもに、その日にあった傷や怒りを、次の日に持ち越さないであげること、これは家庭にとって、とても大切なことだと思います。
もしできるなら、一緒に解決する、一緒に戦ってあげる、そういう家族の応援があれば、違うでしょう。

ただし、今回の事件の状況を考えると、事はもっと逼迫していました。緊急を要する事態だったんですね。
この子を思いつめないようにしてあげ、そんな暴力を受け悩む状況であったなら、思い切って止めさせるか、休ませてあげることも必要だったでしょう。
自殺と思いつめる時には、それ以外考えられなくなっているのですから、心をほぐしてあげ、癒してあげられたら、そして他の道もあるよ、と心を柔軟にしてあげられたら、手遅れにならなかったかもしれない、などとも思うのです。

家庭でおこるDVも、本来家庭で解決すべきですが、それが難しいので、シェルターとかがあるのでしょう。
非常事態にまで行ってしまっている場合は、避難するしかないこともあると思うのです。
まさか、自殺するまで思いつめているとは誰も思っていなかったでしょうが、そういう時の精神状態は普通ではなくなっているでしょうから。

学校で起こっているいじめと、今回の体罰事件は似通っていると思います。
そのターゲットになった子どもは、ひたすら不運としか言いようがありません。
ただ、彼が弱かったというのも確かです。彼を責めることは、もちろんできません。弱くもろいところがある繊細な少年を、親も、周囲も誰も守れなかったということかもしれません。
自殺にまで追い込まれて、両親が相手を責めるのも、学校の非を問うのも当然のことですし、当然、暴力もいけないことです。それ以上に人を精神的に追い詰めることもいけないことは確かなのです。

しかし、言ったところで彼はもう帰っては来ず、死にまで追いやってしまった、それを誰も止められなかったことの方が、口惜しいことです。

きっと世の中には、死んでしまいたいくらい辛いことはもっとあるのです。彼の置かれた状況は同情しますが、かといって、死んでしまっては、しょうがないのです。
彼だけが一方的に、体罰と言う名の虐待に、耐えていたのですが、それを回避させることも、立ち向かうことも、どうしてもダメなら逃げさせてあげることもできたのではないか、というのが、残念なところです。

実際、暴力をしても体罰は必要だと言い張るような無神経な人、母親が話しても、聞き入れずに更に暴力を振るうような人が、素晴らしい品位をもった尊敬すべき人だとは思えません。
そういう人のせいで、自ら命を絶つのは、どれだけ惜しいことかと思うのです。いじめで死を選ぶ子どもも同じです。

死んでしまった人は帰りませんが、これを機に、部活動やスポーツでの体罰については、改まっていってほしいと心から思います。

また、こんなことを、思うのです。。。
こういう体罰という名の虐待、暴力を受けそうになった時、あるいは陰湿ないじめから逃れられなくなった時、さっと助けてくれる正義の味方が現われてくれないでしょうか。
そういう悪いやつらをさっと裁断してくれる、そんなヒーローが。

部活動の指導に関しても、行き過ぎを監視して、ピッピーと笛を吹いて、退場させてくれるレフリーが必要なのではないでしょうか。
せめてスポーツマンの風上にも置けぬと、みんながそういう目で見れば、いたたまれず、また、暴力もふるえなくなるのではないでしょうか。

みんなが正義の味方、公平なレフリーになれば、このような悲劇から守られるものが多いと思うのです。


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2012年11月28日

凶悪犯罪者は一日で作られない?! ブレイビク受刑者の場合は


湖畔




凶悪な人格の持ち主だから、そういう恐ろしい事件を起こしたんだ、と人は言うでしょう。恐ろしい人間もいるものだ、と。
しかし、私はこのブレイビク受刑者が、生まれた時から、異常な犯罪者となる人間だったとは思えないのです。

「思い」 → 「言葉などに表現」 → 計画を立て準備 → 実行と、犯罪に至るようになるには段階があります。

殺意を抱くことだけなら、誰にもあり得ることかもしれません。
そして、それを言葉に出したり、文章にしたり、サイトで紹介するとなると、擬似殺人のようなもので、行動する一歩手前です。
そして常にそういう考えにとらわれるようになります。
殺人計画を立て始めればそれが妄想でも止まらない勢いをもち、更に計画の準備を始め、そして最後に実行に至るわけです。

普通は、そこまで至る前に終わるのでしょうが、ブレイビク受刑者の場合、何年も掛けて培われた彼の思想とも言うべきものがありました。不幸なことに頭もよく、綿密な計画を立てることができ、強靭な体力と鋼の行動力で、意志を貫徹してしまいました。

彼は自分を選ばれた崇高な人物だと思っているようです。いまだに事件に対して、反省の色はまるでありません。
もう、おそらく彼のその意識を変えるのは、ほとんど不可能というくらい、難しい状況だと思います。

彼は年齢的にも見た目も、立派な大人なのですが、愛情というのが育っていない、と感じます。
実際、彼はしっかりとした愛情を注がれることがない家庭環境に育ったようです。
そして思春期の時に、実父と絶縁してしまいましたし、継父とも関係がよくありませんでした。

思春期の頃、特に男の子は、父親を通して学ぶことが多いのですが、彼は尊敬する人が誰もいなかったのです。あまり立派な父でなかったとしても、母親と仲良くしている、また母親が父を尊敬していれば、子どもは自然に尊敬できるのだといいます。

ティーンエイジャーの子どもたちにとって、家庭での愛と躾がとても大きいのです。
特に両親の不和、不倫や離婚は大きく子どもを傷つけることになります。思春期の子どもの善悪の羅針盤は実は両親です。両親が愛情問題にルーズで浮気問題が表面化していたりすると、子どもは糸が切れた風せんのようになっていきます。善悪の判断は付きにくくなります。

愛情と躾が家庭から得られないこと、「ノーラブ」と「ノールール」が、思春期の子どもたちを不幸の轍にはめてしまいます。
ノールールとノーラブで来てしまった少年たちは、育っていないその心を埋めるために、友人関係や異性関係に走ります。

こうして、羅針盤を失った少年少女たちは愛を間違って使い、あるいは人間のあるべきルールに添えないようになり、非行に走っていくことが多いようです。

性体験は非行や犯罪とは関係がないと思う方もおられるでしょう。いわんや凶暴な事件とはまったく別物だと。
表れかたが違うだけだとも、私は考えています。

ブレイビク受刑者の場合は、このような、凶悪な事件を起こす方向に行ってしまいました。誰も彼を止められなかったし、おそらく、本気で止めようとする者が誰もいなかったのでは、と思います。
彼は塀の中で過ごすしかなく、もう同じような事件を起こすことは今のところできませんが、彼の思いは事件を起こしたことを当然の正義だと思い込んでいるのであり、薬で押さえ込む以外に、彼を止められないのです。

こういう人間にしてはいけない。
彼のような人間が出来上がるのは、彼の問題ももちろんありますが、ここまでにしてしまった、ここまでなるのに何もしなかった親や周囲の問題であると思います。
他人事ではないんですね。
悪人になる素質は大なり小なり誰もが持っていますし、精神に異常をきたすことは、めずらしいことではありません。

そうならないように、プチお祈りから、真剣なお祈りまでしていきたいと思います。子どもたちが、人々が、凶悪な犯罪や、危険な事故に遭うことがありませんように。
そして挨拶から、笑顔から、小さくてもいいから、いいものを伝えていきましょう。


沼の朝・・・


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kuri-maの参考記事
 「死ぬべき人なんて誰もいない」ノルウェーで起こった爆破・乱射事件
 どうやって償うのか?!容疑者父語るノルウェー爆破・銃乱射事件、ソマリア情報など
 「ノーラブ」と「ノールール」が大犯罪者を育てた?!ノルウェー爆破・銃乱射事件
 
犯罪の影に幽霊あり?!「切り裂きジャック」事件

 近所で起こった小2女児傷害事件に思う+ノルウェー銃乱射事件 (近所で起こった通り魔事件に思う1)
 少年の心を狂わすものとは?!〜家庭の愛情と躾の欠如が、愛と性の乱れ、犯罪につながる 近所で起こった通り魔事件に思う2
 凶悪犯罪が繰り返される理由(わけ)?! 近所で起こった通り魔事件に思う3
 「存在価値を示したかった」?! 近所で起こった通り魔事件に思う4
 あのニュースの続報です?! 写真特集・北朝鮮、ナイジェリア・赤ちゃん製造工場また!etc.


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2012年11月14日

愛と躾の欠如が子どもと社会に与えるもの?! そして魂に与えるものとは 《性愛とニュース》


2012.11.12 和泉川 ハギ


恋やセックス以外にも
重要なものがあるんだ


ボブ・ディラン







大人だけの問題ではありません。性愛の問題は社会に蔓延し、若者に、そして子どもに関わっています。

昨日の記事でも、幼児期の強姦、つまり性的虐待のことを述べました。
女児だけでなく、男児も性的虐待にあっているといいます。

言葉もないですが、子どもが性的暴行を受けているビデオを喜んで見る人たちもいるということです。

そして、身近なところにもそんなことは起こっていて、日本でも、実父からの虐待が86%に上るそうです。 「性暴力被害者ホットライン」

養父という構図もよく聞きます。
家庭の中で起こっていて実態が把握しにくいのですが。ざっと検索しただけでも、悲惨な性虐待の事件は後を絶ちません。

もっとも愛情と安らぎを得るべき家庭で、こういうことが起こると、子どもは非行に走り、人生をどのように生きていくか「ルール」を持つことができません。人生を持ち崩すことにもなります。
「ノーラブ」と「ノールール」に性的虐待が結びつけば、どんな悲惨なことになるでしょうか。

家庭以外の人の協力といっても、父母が慈しむ以上のことをできる人はあまりいないのですから。また今後の本人の意志や努力はとても大切ですが、精神的ダメージがあまりに大きいということはいうまでもありません。

どんなに罪深いことをしているのか、している本人は自覚がないのでしょうね。恐ろしいことだということも。
何回その身をやつざきにされたとしても、足りないほどのことをしています。
だから、地獄というところには、灼熱の沼があり、針の山があり、なんども火に焼かれ、身を裂かれるようになるでしょう。それほどのことをしているのですから、したことの報いをいつか受けるのです。

見つかって法的な裁きを受ける人もいますが、それで改悛するひとは少ないといいます。
性的虐待の加害者は、以前の被害者であったということも、あるでしょう。こういう負の連鎖はどこかで断ち切らなければなりません。

「ノーラブ」と「ノールール」ではなく、愛と躾を。そして、特にお母さんたちは、自分の愛と性のあり方を考えなければならないでしょう。

性に開放的になった今の時代ですが、簡単に性愛を垂れ流しにしてはいけないのです。大切に守っていかなければなりません。
不倫や、今の時代は何の問題もないと思われている結婚前の性経験も、一件ずつ、一回ずつ、しっかり魂には記録されています。
不特定多数になるほど、数倍のポイントがつきますし、暴行・強姦となればどれだけのポイントになるでしょうか。
両親のそんなマイナスのポイントがかさんでいるほど、その報いはなぜか子孫に、そしてポイントが高い分は、すぐに子どもにいくのです。高ポイントだと即子どもの問題として出てしまう、ということです。

魂のもっとも傷になるのが性愛によるものです。
どんな高価なものを奪うことよりも、体を傷つけることよりも、殺人によって命を奪うことよりも、それらはもちろん魂を変形させ傷つけますが、愛を奪うことが、最も罪深く、魂の傷となるのです。

傷は被害者だけが受けるものではありません。加害者はどれだけ自分の魂を傷つけているかわからないほどです。強い酸をかけて、魂をどろどろに溶かすような行為をしているのです。
現代の社会では、そんなどろどろ人間たちが数多くいるのですが、そういう所からは避難するのがいいですね。どろどろのものというのは、くっついたら離れないので、要注意です。

どんな人間にも良心があるのですから、自分の良心が安心するところで、良心の満足する一日一日を積み重ねていくのです。
美しいものを見て、愛情のこもったおいしいものを食べ、自分の良心の声を聞いてみましょう。
笑顔で挨拶、よい言葉掛けを。


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昨日の記事で、どうしてもトラックバックできませんでした。
以下のニュースについては昨日掲載したものです。
昨日の記事はこちらです↓
 ファーストキスの相手と結ばれる幸せ?!米女性の強姦被害は5人に1人?!etc.《性愛とニュース》
posted by kuri-ma at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする