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2014年01月14日

車内で子どもを静かにさせる方法?! 堀江氏のツイート炎上で考える「ここが変だよ日本人」!  ★【特集】世界のそっくりさん大集合


冬のラン♪




堀江氏のツイッターでの文面は、子持ちの私には、きつくこたえる内容です。子どもを持たない独身貴族の方に、そういう無理解は多々あると思うのです。

子どもがうるさい時、静かにさせない、親の無神経さを疑うような事例があるのも事実です。
ただ、車内のそのあからさまな迷惑顔と疎外感を感じざるを得ない雰囲気は、親にとって、本当に片身が狭く、痛く辛いものです。

上の本山氏の記事から抜粋します。

私がこの騒動で思い出したのは、少し前にネット上で拡散した「なぜ?海外ママが「日本の子育ては海外より10倍辛い」と語る理由」という記事だ。その記事にはこう書かれている。

『日本を訪れた外国人は「日本人はとても親切だった」と褒め称えるのに、なぜその日本人はこんなにも子連れに冷たいのだろうか。少子化で子どもが少ない今だからこそ、子どもを大切にしようと暖かく見守る社会ができあがってもおかしくないはずなのに、なぜ日本の子ども連れは邪魔者扱いされてしまうのだろうか。
一つには日本社会が「他人に不都合を与える人」に対して異様に厳しい社会だからではないかと思う。相手の迷惑になりたくないから、子連れであろうとなかろうと関係のない人には話しかけない。母親のほうは泣きだす子どもを連れていることがまるで何かの罪のような、肩身の狭い思いを強いられてしまう。』

そう、この「他人に不都合を与える人に対して異様に厳しい社会」というのは海外と日本を行き来するとよくよく感じるところで、つまり「人様に迷惑をかけない至上主義」が日本人にとっての最高の倫理になっているのではないかと思うのである。もちろん、これは日本人の美徳であり、利点でもあるわけで、他人を裁くために使わなければ、社会は一部うまく機能する。必ず列に並んだり、あれだけの満員電車に文句一つなく乗って通勤できるのは日本人だけなのではないだろうか。

ただ、実際には人様に迷惑をかけずに生涯を全うすることはほぼ不可能であり、人間は赤ん坊のときは泣いてわめいて迷惑をかけ、子どものときにはいたずら、いじめ、授業の怠慢、反抗期で迷惑をかけ、社会人になっても仕事に失敗したり、飲みつぶれて迷惑をかけ、親になったら子どものことで周りに迷惑をかけ、やがて歳をとれば皆が誰かの世話になるわけで、人間なんて意図せずとも人様に迷惑をかけながらお互い様で生きてるんじゃないだろうか。これまで、人様に迷惑をかけないで完璧に生きてきたと勘違いできたのは、どうしても迷惑をかけてしまう存在を施設や家庭のなかに押し付けて自分(あるいは公共社会)とは関係のない存在としてきたからではないか。



私にも身につまされる、忘れられない経験があります。

私たちの家庭は、遠出となると車がほとんどなのですが、一度だけ、夫抜きで小さい子どもを連れて関西の実家まで新幹線で往復したことがありました。

もう10何年も前、まだ長男が3歳のやんちゃ盛り、次男が1歳になったばかりの赤ちゃんを抜けない頃のこと。ゴールデンウィークだったので、指定をとっていきましたが、私一人の席で二人の子を連れて大丈夫かと不安もありました。

♪行きはよいよい帰りはこわいという歌がありますが、行きは隣の人が席を替わってくれて、長男の分の席もあって、なんとかゆるりと行くことができました。

しかし、帰りのこと。
二人を抱っこさせてのきつい状態の中、幸い次男は眠ってくれ、長男もよいご機嫌でした。
泣いたり騒いだりということではなかったのに、子どもが楽しくしゃべっているのが、気に障ったのでしょう、「うるさい」と文句を言われてしまいました。

まだ小さい子どもにシーッと指を当てて黙らせるのは、限界もあり、また一つの席で3人も狭く、大きな荷物は残したままで、隣の車両のグリーン車がガラガラだったので、途中からそこに避難民のように座らせてもらいました。


日本人はマナーがよいとか、おもてなしの心とか褒められることも多いですが、進んで思いやりを示すことにはためらいがあるのかと思います。

また、場の空気を読むあまり、その空気が、子どもを許容しないものであるなら、その空気が尊重されてしまうような気がします。

電車のシルバーシートは弱者ではない人が我が物顔で座り、私が妊婦の時にも、席を替わってもらったのは、1回だけ、通勤の行き帰りには皆無でしたね。
冷たいなというのは、正直な身に沁みた感想です。

しかし、だからこそ、そんな日本の変な空気感は変えていきたい、と思うのです。
私の一人の力は微力ですが、たとえば小さな子どもを見たら、にっこり笑いかけてあげるようにしています。そうすると大概の子は、にっこり笑い返してくれるものです。
子どもの笑顔はいいものです。車内の雰囲気も変えます。

確かに、子どもをギャアギャア泣かせているのは、親が悪いようですが、子どもというのは、じっとしていないし泣くときには泣くもの、親もどうしようもないこともあります。
そういう状態で子どもに泣かれたら、親の方が泣きたくなります。

子どもが愚図るとき、大概はお母さんが抱っこすれば済むことかとも思います。

しかし、案外、特にこんな冬場には、車内は暖房がきき、小さな子には暑すぎる場合があるのです。サウナ状態になっていて、不快指数が増しているのでしょう。一枚脱がしてあげたりすると、落ち着くこともあるかと思います。
そんなことで気分を変えてあげるのもいいでしょう。

また、子供というのは、その場の雰囲気、特に親の気持ちに敏感です。
子どもを受け入れてくれる和やかな雰囲気の時、あるいは疎外感を感じている時、そんな居心地の良し悪しは、やはりわかるものです。
親が気を使ったり、ピリピリしていたら、子どもも愚図りたくもなるというものです。

愚図りだした子どもに「いないいないばあ」でもしてあげる、そんな余裕のある人が周囲にいれば、泣いた子もすぐ笑うんですが…。
誰もいないなら、親が、気持ちを切り替えてあげるしかないですね。周囲の冷たい視線は、気にならない振りで。


いつかFBでシェアされていたエピソードにこんなものがありました。

電車で乗ってきた母子、子どもはまだ小さく、「座りたいよ」とごねているので、誰かが席を譲ってあげました。
そうしてしばらくすると、今度は窓のある席で外を見たいとごね始めました、ある人が譲ってあげようとしたとき、ある年配の男性が声をあげたのだそうです。

「やめておきなさい」と。

せっかく譲ってもらった席であるにも関わらず、子どもの言うがままにしていてはいけない。
そうやって、自分の要求を通させておいて、大きくなって急に我慢しなさいと言ってもできない。公共のマナーを守る人になれるのか。
子どものためにもならないし、席を譲ってくれた人の行為を無為にするものだ、というような話だったと思います。

子どもに温かく接するのと、甘やかすのは違いますね。確かに。
この若いお母さんも降りるときには、「ありがとうございました」と言って降りたそうです。


今日もいい一日を

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写真は:冬のラン♪
by (C)ヨマさん
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posted by kuri-ma at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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