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2013年05月07日

目をそらさず現実を見つめて、紛争地を歩き続けた?!・・・山本美香さんに「ヒーロー賞」!


シリヤで殉死した山本美香さんに賞が贈られたとのこと。

2012.07.05 追分市民の森 ツユクサ


こんな荒涼とした世界でも
明日はやってくる。
明日をつないでいけば、
未来につながるだろうか。
廃墟の中で暮らす老人や子どもたち、
目をつぶればその姿は見えない。
でも彼らは確かにそこで生きている。


山本美香



山本美香さんが好きだったというツユクサの写真をトップに飾ってみました。
探さないと分からないような、こんな可憐な花が好きだったんですね。
まだ少しこの花の季節には早いですが。

彼女の著書のひとつが、図書館の予約待ちで回ってきましたので、パラパラと見ていますと、チェチェンにまつわる内容がありました。(先日ボストンで爆破事件を起こしたのは、チェチェン出身の兄弟でした。)

2度目のチェチェン紛争で無差別攻撃を受け封鎖されたチェチェン共和国の首都グロズヌイに、山本美香さんは訪れています。(2000年3月)

99年9月にモスクワなどで起きた連続爆破事件は、ロシア政府の公式見解では、『チェチェン人によるテロ事件』だとされている。しかし、はっきりとした証拠はあがっていない。にもかかわらず爆破事件の報復として行われたグロズヌイなどへの無差別攻撃で、多くの民間人が犠牲になった。こんな異常な状態に世界が黙っているはずはない。

しかし、私たちはテロという言葉に弱い。テロ防止を掲げられると、目をそらしてしまいがちだ。しかし、ある日突然、何者かに命を奪われてしまう。それがテロならば、政府や軍が無差別に攻撃することもテロではないのか。いつだって犠牲になるのは、逃げることのできないお年寄りや子どもたちだ。その上、戦場に駆り出される兵士たちの犠牲も増えている。
「僕の村は戦場だった」より


その中の少年の言葉が印象的です。
「僕はロシア人で、彼はチェチェン人」と少年の一人が友達を指差します。「僕たちは同じ人間なんだ。チェチェン人の中にも悪い人がいるし、ロシア人の中にもいる」

彼らは無惨にも母親が戦争で亡くなるところを目の当たりにしたり、また多くの、酷い場面を目撃しています。配給も滞る生活の中で、身を寄せ合うように暮らしています。

また、そのチェチェン人の少年に「戦争についてどう思う?」と問いました。
「戦争は残酷なことだから嫌だ。レイプをしたり、射殺をしたり、空爆があったり。秩序を取り戻さない限り、戦争は永遠に終わらない」

こんな戦時下で肉親を失った彼らは、何かを恨んでも恨みつくせないような状況ですが、けっして希望を失ったわけではありません。
それどころか、とてもまっすぐに、正しいことを見つめていると思います。

山本さんの言うように、「テロ防止のため」という旗印の下で、ロシアはチェチェンを完全に押さえ込もうとしてきました。とてつもなく大きな犠牲が起こっています。

第1次チェチェン戦争の民間の死者は10万人。第2次以降の死者はどれくらいなのでしょう。6万人の市民が死亡していると独立派は主張しているようですが…。
日本で未曾有の大災害が起こっても、このような大きな犠牲はないというのに、戦争というのは…。
こんなことで、多くの生命が奪われ続けているのです。

こういう恨み深いチェチェンの背景の中で、更にテロに走る人もいる。それが今回のボストン爆発事件のようなことにつながったのでしょう。

山本さんが訪れてから13年。
あのロシア人とチェチェン人の少年は、どのように成長しているでしょうか。今も親友で、また戦争の惨さについて、冷静に受け止めているでしょうか。

とても難しいことですが、あえて言います。
どんなに恨みたくなるような状況下でも、恨みからはよいものは生まれないようです。
報復というのはどうでしょう。恨みに恨みを増幅していきます。
たとえ恨んでも仕方のないような、状況の中であっても、恨みを持ち続けるのは、その人にとっても毒でしかない、と思うのです。

もちろん同じ人間として、こんな悲惨な状況に目をつぶることはできません。
山本さんと同じ活動はできなかったとしても、その地で生きている人たちを思い、祈っていきたいです。


目をそらしても現実が変わるわけではない。
戦場で何が起きているのかを伝えることで、
時間はかかるかもしれないが、
いつの日か、何かが変わるかもしれない。
そう信じて紛争地を歩いている。


山本美香

今日の記事の内容はチェチェンがメインであり、
ロシアに関連する内容ですが、
山本美香さんの過去の記事に合わせ、
中東のカテゴリに入れました。
下に中東のニュースも添付しました。



今日もいい一日を

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写真は:ツユクサ
by (C)ひでわくさん
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posted by kuri-ma at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東・イスラム圏、インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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