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2012年09月29日

私のビリは誰かの代わり?!「ビリ」「おれにそっくり」 《相田みつをの言葉》


秋のおとずれ。


運動会のシーズンとなりました。子どもたちの小中学校は、昨年熱中症の騒ぎがあったため、今年は1学期に済ませていますから、この秋には声が聞けなく残念ですね。
(小学校のすぐ近くに住んでいたのに、引っ越してしまったので、もともとそんな声も聞こえてこないのですが…。)

相田みつをさんは、運動会というといい思い出がなかったようですが、そんな運動会のかけっこにまつわる、詩を二つ紹介します。

ビリにはビリの存在価値があったんだと、ちょっと優しい気持ちになる「ビリ」。
悪いところはみな自分に似たと、息子さんを見つめる「おれにそっくり──PTAざんげの歌──」。
上の詩では、息子さんの場合はビリから2番目だったようですが、もうひとつの方では、やはりいつもビリだったようで、一度きりのブービー賞だったのでしょうか。



「ビ リ」

山辺小学校の
運動会の音楽がよく聞こえてきます
運動会ではいつもビリだったわたしは
運動会はいやでした
六年生の時などは
ノッポでビリのわたしと
わたしの前を走る小柄なB君との間が
二メートルも開いちゃッて
大変恥かしい思いをしました

しかし、いまにして思うと
わたしがビリにならなければ
わたしの代わりに
だれかがビリになったのだ
ビリにはビリの役割があったのだ
と考えるようになりました

それでも我が子が小学校の運動会で
ビリから二番目を走るのを見た時
「オレより速い!!オレより速い!!」と
涙が出るほど感激したものです


相田みつを



「おれにそっくり
──PTAざんげの歌──


運動会ではいつもビリ
子どもの頃のおれにそっくり
鉄棒やれば逆あがりもダメ
歌を歌えば全く音痴
おれが子供の時と同(おんな)じだ

そろばんはじけば
のろくてまちがう
ハサミを使えば出しッぱなし
さがす時には大さわぎ
おやじのおれに
やることそっくり

宵ッぱりの朝ねぼう
背ばかりひょろひょろ体力なし
ちょッと寒けりゃすぐくしゃみ
理くつばかりで
からだがさっぱり
自分じゃ動けず
ひとばかり使う
テレビ見るのも寝ころんで

わるいところが親に似た
わるいところが親ゆずり
わるいところが
おれにそっくり
いやなところが
おれにそっくり


相田みつを
「一生感動一生青春」より




副題にあるPTAは、今でも健在ですが、学校における「家の人」の呼び方は、世相を経て変わって来ていますね。
昔は「父兄」と言いました。家長制度の名残ですね。それが一時、「父母会」などがあったようですが、今は「保護者」で統一されているようです。
父母というと、母子家庭があったり、離婚家庭があったり、片親ということが多くなったり、また祖父母ということもあるだろう、ということで「保護者」に落ち着いているということでしょう。

いずれにしても、こどもにとって、よくも悪しくも、身近な大人、保護者(特に親)は、よいサンプルです。息の吸い方から、眠り方まで、無意識の癖まで似ている親子。微笑ましくもありますが。。。
よい点もきっと、似ていることでしょう。


今日もいい一日を

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写真は:秋のおとずれ。
by (C)芥川千景(時々アップ中)さん
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posted by kuri-ma at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 相田みつをの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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