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2012年05月20日

へんな比べッこはしない?!「やわらかいこころ」1《相田みつをの言葉》


目立ちたがり屋さん。


比べる相手によって
自分につけられる点数は変わるということ。
変わるということは、
この点数は当てにならぬということ。


相田みつを



私たちの心って、けっこう意固地になりやすかったり、ゆがんだり、無理したり、「やわらかい心」にはほど遠い気がします。
それは、いつでもしなくてもいい「比べッこ」をしているからだと相田みつをさんは言います。人との比較、何かへのこだわり、捨てたら楽なものを切り捨てられない私たちです。
「相対分別」という聞きなれない言葉は出てきますが、そうだなぁ、ふむふむと、きっと納得できると思います。


わたし達が何かを考える時、又判断をする時、必ずついてまわるものは何か?
それはいつでも他人との比較、他人との比べッこです。自分のもっているものと、他人の持っているものと比べてね、どっちがいいとか悪いとか、どちらが得でどちらが損か、などと比べて判断してますね。
この場合の〈もの〉とは物質的なお金や品物ばかりではありません。学歴や肩書、社会的地位等、精神的なもの一切を含めての〈もの〉です。

わたし達が、何かの価値判断をする時には、必ずこのような比べッこをして、決めているわけです。
このようにAとBとを二ツ並べて比べることを〈相対分別〉といいます。
二ツのものを対立させて、どっちがいいとか悪いとか分けることです。〈分〉も〈別〉も共に分けることです。私達はいつもこのような〈相対分別〉の中を生きているのです。

いわゆる人間の知識と呼ばれるものはすべてこの〈相対分別〉です。自分とだれかと比べッこして、自分の方がよければいい気になってのぼせたり、悪ければ落ち込んでノイローゼになったりするんです。それが大方の人間の現実生活なんです。
わたしはそういう現実生活を単純に否定するものではありません。それが現実ですから。

ただここで一ツしっかりと考えてもらいたいことは、相対分別ですから、比べる相手によって自分につけられる点数は変わるということ。変わるということは、この点数は当てにならぬということ。当てにならぬということは〈絶対〉のものではないということです。

そこで又、考えてもらいたいことは、
「だれとも比べるない時の自分とは何か?」ということです。
つまり、はだかの人間としての〈自分〉というものを一度しっかりと見直して欲しいということです。
ここで結論を一ツ出しますが、だれとも比べない時の自分には、善いとか悪いとか、80点とか30点とか、金が有るとか無いとか、という人間の作った評価は一切つけられない、ということです。入学試験に合格しようが落ちようが、人間の根源的な〈いのち〉そのものの価値は少しも変わらないということです。
ここのところを先ずしっかりと押さえて欲しい。それが物を見る時の大事な原点の一ツ。

そこをしっかりと押さえた上で、もう一度、現実の比べッこの世界に自分を戻して下さい。すると現実の自分には様々な点数、評価がつきます。

  学歴は〇〇大学卒業
  肩書は〇〇会社の係長
  給料は〇〇円

等々沢山の点数や評価がつきます。

しかし、どんな点数、どんな評価が自分についても、それはどこまでも人間の知識で作った相対分別的な点数、評価であって〈自分〉の〈いのち〉そのものの価値とは全く別だということを知って欲しいということです。
そこをしっかりと押さえた上で月給が上がったら素直に喜んでビールで乾杯すればいいんです。
「一生感動一生青春」あるいは
相田みつをカセットシリーズ3「雨の日には…」より


比べッこしても、自分の本来持つ「いのちの価値」は変わらない。その誰にも変えられない「いのちの価値」を見つけて、それを大切にしていく。
自分にも、家族にも、比べッこ、比較ばかりでは一番大切なその人の価値を見失い、伸ばせないということになるんでしょう。

この後もまた「相対分別」のお話をされながら、「やわらかいこころ」に行き着く後半のお話に続きます。


今日もいい一日を

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写真は:目立ちたがり屋さん。
by (C)芥川千景さん
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相田みつをカセットシリーズ3
「雨の日には…」
朗読 渡辺裕之
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posted by kuri-ma at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 相田みつをの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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