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2011年12月11日

海が青く見える秘密、アリのような小さい文字が黄金の物語に?!「硝子と文字」金子みすゞ詩の世界29


空と波



海はどうして青いのでしょうか。金子みすゞさんの詩から、その秘密を考えてみましょう。



硝子と文字

 
硝子は
空っぽのように
すきとおって見える。
 
けれども
たくさん重なると、
海のように青い。
 
文字は
蟻のように
黒くて小さい。
 
けれども
たくさん集まると、
黄金(きん)のお城のお噺もできる。



海はどうして青いのでしょうか。
確かに青く見えるのに、近くでみると、透き通って青の秘密はどこにもありません。すくってみても、ただの透明の塩水にすぎません。青のかけらもありません。
しかし、ちょっと遠くから海を見てみると、やはり青いのです。全体で見ると、青い。海として見ると、青いんですね。海水は青くないけれど、海は青い。

みすゞはガラスが重なると海のように青く見えると言いました。
また、アリのように黒くて小さい文字を集めて、貴重な物語ができると。

意味を持たないような文字が、美しい詩になり、文章になり、感動を生む物語になります。
海を海たらしめるもの。ただの文字を文字だけで終わらせず、魂を与えるものは何なのでしょう。

小さな思いも拾い集めて、ひとつにして、小さな一つの言葉、ちっぽけな一つの笑顔をつなぎ合わせて、小さなことも毎日継続して、積み重ねていく。
誰かが見て、「きれいな青い海」だと言ってくれるようなものを、今作っているわたしたちなのかもしれません。

ちっぽけでも、まごころを重ねましょう。嘘や悪意を重ねたら、その時には誤魔化せても、いつか濁りは隠せなくなります。

私の濁りも帳消しにはできないけれど、きれいに保つためには、笑顔で挨拶、よい言葉が、魔法となってくれるかもしれません。



今日もいい一日を

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写真は:空と波
by (C)akemiさん
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posted by kuri-ma at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 金子みすゞの詩の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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