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2011年02月26日

「アメイジング・グレイス」〜愛で世界が変えられる?!〜映画と歌(日本語訳と歌詞も)


3491328サロマ湖の夕焼け.jpg


その歌が教えてくれた。
愛で世界が変えられると。




Amazing grace

Amazing grace! How sweet the sound!
That saved a wretch like me!
I once was lost, but now I am found;
Was blind, but now I see.

'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear!
The hour I first believed.

Through many dangers, toils, and snares,
I have already come;
'Tis grace hath brought me safe thus far,
And grace will lead me home.

Amazing grace! how sweet the sound
That saved a wretch like me
I once was lost, but now I am found
Was blind, but now I see.


アメイジング・グレイス
(三宅忠明:訳)


素晴らしき神の恵み、なんと甘美な響きよ!
私のよう人でなしでも、救われた。
私は見捨てられていたが、いま見出された。
私の目は見えなかったが、今は見える。

私の心に畏れることを教えたのは祈り、
そして、私のおそれを解放したのも祈り、
祈りとはなんと貴重に思えたことか、
私が初めて(神を)信じたその瞬間に。

多くの危険、労苦、罠を
くぐり抜けてここまでやってきた。
ここまで私を無事に導いてくれたのは神の恵み、
祈りこそ、私をわが家(天国)まで導いてくれる。

素晴らしき神の恵み、なんと甘美な響きよ!
私のよう人でなしでも、救われた。
私は見捨てられていたが、いま見出された。
私の目は見えなかったが、今は見える




おどろくばかりの めぐみなりき
この身のけがれを 知れるわれに

めぐみはわが身の おそれを消し
まかする心を おこさせたり

危険をもわなをも 避けえたるは
めぐみのみわざと 言うほかなし

御国(みくに)につく朝 いよよ高く
めぐみのみ神を 称えまつらん

聖歌229番として日本語で歌える歌詞です。


。。・゜゜・。。・゜・。。・゜゜・。。・゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・

分かりやすくいえば、私はblind(目が見えなかった)が、見えるようになったという奇跡の歌なのですが、もちろん、これは実際目が見えない人が治ったということではなく、今までは全然見えなかったもの、見ようともしていなかったものが、見えるようになったということです。





映画の予告編を見ると、これは実際の台詞にあるのかはわかりませんが、こんな言葉で終わっています。
「その歌が教えてくれた。愛で世界が変えられると。」

映画の内容は
舞台は、18世紀イギリス。当時奴隷貿易は違法ではなく当たり前のように行われ、貴族階級の肥やしとなっていた。そんな中若き政治家ウィリアム・ウィルバーフォースが反旗を翻し、少数の仲間と愛する妻、そして彼が師事する牧師、ジョン・ニュートンが作詞した曲「アメージング・グレイス」を支えとしながら活動を始める。数々の困難を乗り越えながら想いを成し遂げようとする彼の姿が感動を呼ぶ、実話に基づく物語。この奇跡の歌の誕生秘話も。


このウィルバーフという人は初めて知りましたが、この人の魂が、演じるヨアン・グリフィズに乗り移ったかのようですね。
アメリカ映画、たとえばメル・ ギブソンが演じた歴史映画に比べても、気品があるというか、また真実が迫ってくるようなものになっていると思います。(本編を見たわけではないのですが…)

心を打つ名曲である「アメイジング・グレイス」。どうして心を打つかといえば、そんな魂の込められた歌だったからですね。

今、世界を見つめると困難なことが多いです。
中東を中心にデモが起こり、また大きな災害が相次いで起こっていますが、きっと変えられるという希望を与えてくれる映画になりそうです。

正しいことであるなら、そして愛をもっていくなら、決して壊れることのないように思えた壁も崩壊し、今までとは考えることのできなかったことが常識として通用するようになるのでしょう。
辛卯(かのとう)の年に日本でも公開されるというのは、ふさわしい映画だと思います。きっと元気が出るに違いありません。

真実とか愛とかを嫌う人にはウザイ映画ということにもなるかもしれませんが、きっと本物というのは、心を打ってしまうものではないでしょうか。
今までは見えなかったものが見えてくるかもしれません。

ホームページにあるコメント欄から。
必ず成し遂げる。そんなエネルギーに涙し、揺るがない、あきらめない力を学ばされました。脳に染み込むストーリーでした。罪悪感と戦う苦しさ。どうしようもなく薄暗い日々の中で、かすかな光を探して生きる。そんな人間という生き物の影や明かりも現実的にえがかれていてしっとりと体に入る作品でした。気がつけばいつの間にか側にあったもともと大好きだったアメイジング・グレイスが、この作品を見たあとまたもっと貴重に聴こえてきます。


では映画の日本版イメージ・ソングにも使われている本田美奈子さんの歌声をどうぞ




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映画のホームページはこちら予告編もここから見れます

「アメージング・グレイス」の歌の由来などはこちらのサイトも参考に


ラスト・コンサート本田美奈子「アメイジング・グレイス」も収録
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posted by kuri-ma at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ♪音楽のつばさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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