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2010年10月14日

詩の誕生は一つの愛から?!「あしあとFootprints」4


Here I am by Masashi Yamanaka
山中 允(まさし)さんの曲とピアノ演奏です



過去三回にわたってお伝えしてきた、詩「あしあとFootprints」に
まつわるお話、今日はこの詩の誕生秘話をお話しましょう。

神様に出会わせてもらった運命の人と結ばれたい、
そんなことを誰もが願わないわけではないでしょう。
でも、そんな出会いは幻想と半ばあきらめている人も多いかもしれません。

この詩の作者マーガレット・F・パワーズさんとご主人との出会いは、
ひとつの実例です。

パワーズさんは、敬虔なクリスチャンですので、私が読んだ本も、
信仰的で啓示的な内容の多い本でした。
彼女はカナダの方で、そしてクリスチャンですからなんとなく昔風で、
「赤毛のアン」のモンゴメリーの描く世界を垣間見るような
彼女の語りでした。

パワーズさん夫婦は、恋に堕ちてご主人からプロポーズを受けるのですが
彼女は当時健康を損ねており、経済的な状況や、実家の状況など、
現実には難しいと、すぐには即答できませんでした。
お互いに知り合いだったとはいえ、結局親しくなって数週間で、
結婚を決めたのですが、そこにこの詩が関わってきます。

その本は返却してしまったので、覚えている限りの話ですみません。

   海辺を、二人は歩いていました。
   ふいに彼が彼女を高く抱き上げて、彼女は笑いながら叫びます
   「あなたが見えないわ」

   砂浜には、二人の足跡が二つ寄り添うように続いていました。
   そして、彼が彼女を抱き上げた部分だけ、足跡は一つだけでした。
   彼の姿が見えなかったその部分だけ、
   見えない神様に背負われたように。

彼女は、夢を見てインスピレーションを受け、その詩を書きました。
原題は「私は夢を見た」でした。
彼女は彼との結婚は神様に祝福されていると気づき、
この詩を二人の記念としたのです。

二人は夫婦となって、常に教会の活動を通して、人に奉仕し続けてきました。
娘さんたちも親を見習うように、そんな奉仕的な生活をされています。

先回、ご主人と娘さんの命が奇跡的に助かった話をしましたが、
彼女たち家族には、そんなエピソードがいくつもありました。
命拾いなんて、人生の中でそんなに何回もあるものではないと思うのに…。
すごい!

ところで、西欧の方というのは、愛情表現が違いますね。
恋人の体を高く抱き上げるなんて。
子供を「高い高いする」なら、感覚的にわかります。
彼女はとても小柄な人みたいなので、彼は軽々リフトをするように
抱き上げたのだと思いますが…。

子供の頃に抱かれた記憶はもうないので、想像ですが、
抱き上げられるというのは、とても気持ちのいい、安心することなのかも。

末の子は、まだ抱っこしてほしいとせがみます。
もう重いのですが、できるだけ抱っこしてあげたいと思いました。

今日は再び詩の全文を紹介します。
詩の中の「主」というのは、神様のことと考えたらいいかと。
「大切な人」に抱き上げられる感覚で読んでみてもいいかもしれません。


あしあと

ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、主とともに、
なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、
これまでのわたしの人生が映し出された。
どの光景にも、
砂の上にふたりのあしあとが残されていた。
ひとつはわたしのあしあと、
もう一つは主のあしあとであった。
これまでの人生の最後の光景が
映し出されたとき、
わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。
そこには一つのあしあとしかなかった。
わたしの人生でいちばんつらく、
悲しい時だった。
このことがいつもわたしの心を乱していたので、
わたしはその悩みについて主にお尋ねした。
「主よ。
 わたしがあなたに従うと決心したとき、
 あなたは、すべての道において、
 わたしとともに歩み、
 わたしと語り合ってくださると約束されました。
 それなのに、
 わたしの人生のいちばんつらい時、
 ひとりのあしあとしかなかったのです。
 いちばんあなたを必要としたときに、
 あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
 わたしにはわかりません。」
主は、ささやかれた。
「わたしの大切な子よ。
 わたしは、あなたを愛している。
 あなたを決して捨てたりはしない。
 ましてや、苦しみや試みの時に。
 あしあとがひとつだったとき、
 わたしはあなたを背負って歩いていた。」
マーガレット・F・パワーズ 
松代恵美 訳
translation copyright(C)1996 by Pacific Broadcasting Association



おそらく今日のお話で、「あしあとFootprints」については完結と
なる予定ですが、機会があればまたこんなお話も…。

今日もいい一日を!
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参照:マーガレット・F・パワーズ(松代恵美 訳) 『あしあと<Footprints>−多くの人々を感動させた詩の背後にある物語−』(財)太平洋放送協会<PBA>

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