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2010年10月04日

秋のおすそわけ?! 金子みすゞの詩の世界3

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栗と柿と絵本

伯父さんとこから栗が来た、
丹波のお山の栗が来た。
栗のなかには丹波の山の
松葉が一すじはいってた。

叔母さんとこから柿が来た、
豊後のお里の柿が来た。

柿の蔕には豊後の里の
小蟻が一ぴき這っていた。

町の私の家からは、
きれいな絵本がおくられた。

けれど小包をあけたとき、
絵本のほかに、何があろ。


都会にも秋を感じるものはないとは言えませんが、
自然から感じられる広がりは得られようもありません。

みすゞがすごいのは、都会の中からも季節を感じる観点もそのひとつ。
なんでもない日常から切り取ったひとつの風景が
イマジネーションの広がりで、現実とは違う装いを持つ、
それが金子みすゞの詩の世界かもしれません。

田舎の豊かな実りの秋を、
ちょっとおすそ分けされたような気分になりますね。


みんなをすきに

私は好きになりたいな
何でもかんでもみいんな
ねぎもトマトもお魚も
のこらず好きになりたいな
うちのおかずはみいんな
かあさまがお作りになったもの

私は好きになりたいな
だれでもかれでもみいんな
お医者さんでもカラスでも
残らず好きになりたいな
世界のものはみいんな
神様がお作りになったもの


こんな風に何もかもを優しく見つめる気持ちを持って、
秋も、街も、人も見つめてみたいですね。
また追々こんなお話も…。


今日もいい一日を
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ラベル:金子みすゞ
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posted by kuri-ma at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 金子みすゞの詩の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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