ワールドカップでとうとう日本が敗退してしまいました。
幸運の女神が今回は見放したか、とても残念なゲームでした。
勝てると思った試合でもありました。
前半は、必死で、まさしく本当に必死で守り抜きました。
まさかの2点先取のあと、もしかして少し油断はあったかもしれません。
だからといって誰も責められませんね。
考えてみれば、試合の勝敗というのは、誰が決めるのでしょうか。
実力、運のよさ、いろんなものがあるでしょうが、最終的にはどちらか一方しか勝てません。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、物事の勝敗は、誰も決められない、これは神様が決めるといってもいいでしょう。
しかし、実は、神様でさえも思い通りには決めてあげられないのです。
なぜかって悪魔がいるから。
なんらかの根拠(時に言いがかりのような根拠だったりもしますが)をもってきて、悪魔くんはその勝利を覆すこともできます。
たとえば慢心というものがあったとしたら、チームワークを乱す何かがあったとしたら、そんな一瞬をついて勝利のチャンスを奪っていきます。うまく自滅させたりもします。
神様は、あるいは幸運の女神は、日本だけをひいきしてくれるわけではありませんね。
すべてのチームを神は味方しますし、全世界に幸運の女神は微笑むのです。
初戦、コロンビア戦を、何で日本が勝ってしまったのか?それとまるきり同じこと。
勝ち負けがどちらに転ぶか、それは誰にもわからないわけです。
では、どうしたらいいか。
一生懸命、練習を積み重ね、監督を中心として一つとなり、必死で守り、果敢に攻める、あきらめずに最後まで自分のできる限りをやりつくしていく、そんな人事を尽くした後に、1チームしか優勝できないW杯。
「勝負は時の運」ともいいますが、やりきるしかない、と思うのです。準備のない者は、勝てません。
とはいえ、一つの大会の勝ち負けがすべてではありません。失敗も負け試合も、すべて次に活かせるし、人生に活かしていける。
美しいプレーを、ひたむきな姿勢を見せてくれた、日本代表に感謝と称賛をおくりたいと思います。
プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
世界平和の夢をあきらめられない、ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。見えない世界、霊界、神様についてや、ズバリあなたの使命をお答えします。夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
自作の小説と詩のサイトはこちらから→三月 さくら待つ月、四月 しあわせの始まり
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