自己中は自ら滅び
他を助くものは、自らを助く
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他を助くものは、自らを助く
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自己中心は、不幸の始まりで、どこまでも、不幸に向かっていくといいます。
反対に、人のために、世界のために尽くしていくこと、つまり「神様の言う通り」の方向は、めんどくさく損ばかりのようですが、その延長線上にしか幸せはないようなのです。
中心が神様なのか、自分なのかですべてが決まります。
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人の運勢にしても、家の運勢にしても、国の運勢にしても、その上がり下がりには、原因がある。。。
世に多くの成功の法則というのが発表されていますが、それは、物事の本質の一部分を見て言っているものにすぎません。
正しくもありますが、時に的を得ないことがあるのは、そのためです。
一番基本的な宇宙の法則は、他のために生きる時に発展し、逆に自己中心的な思いが動機となった行為は、最終的には発展せず、不幸となってしまいます。
他のために生きるといっても、それが悪いもののためではかえって悪い結果となります。
その目的が、良いことであり、愛と思いやりをもったものである、これが基本かと思います。
同じ行為でも、嫌々やる場合、あるいは心では憎しみや反対の思いをもってやる場合、これは、あまり良い結果とならない場合があります。
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善の基準、愛の基準、正義の基準も、人によって違うのですが、良心は本当の基準を知っています。良心は、神様が働くものだからです。
ですから、何が基準となるかと言えば、無形の神様です。
何がよくて何が悪いか、それは「神様の言う通り」なのです。
良心に聞いてみれば、幸せになるのはこうしたらいい、人を傷つけてはいけないよ、自分だけ欲張ってはいけないよ、と教えてくれるのです。
欲張ったり、傷つけたり、自己中になったら、その報いを受けることになります。
反対に、人のために自分を犠牲にする、そういう人や国を、神様は祝福し、もっと発展させることでしょう。
写真は:ど根性アガパンサス。
by (C)芥川千景さん
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無断転用はご容赦願います
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プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
世界平和の夢をあきらめられない、ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。見えない世界、霊界、神様についてや、ズバリあなたの使命をお答えします。夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
自作の小説と詩のサイトはこちらから→三月 さくら待つ月、四月 しあわせの始まり
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