何のために生まれてきたかというと、私たちは、幸せになるために生まれてきました。
愛するために生まれてきました。
たくさん笑い、美しいもの、喜びを作り出すために生まれてきました。
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幸せになることは、口で言うほど簡単なことではありません。
まず、感謝してみましょうか。
私自身が、この世に生まれたこと。
そして、今、この瞬間も命が与えられていることを。
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ないものを数えて、自分の不幸せを証明しようとしてみても、誰一人楽しくなりません。
それならば、あるものに感謝してみるのはどうでしょうか。
四肢五体、不満足な人も、不細工な人も、それなりに、あるもの、機能してくれることに感謝してみると、これほど感謝なことはありません。
辛いことばかりの人生、あるいはつまんない人生だと思っていたとしても、「ないものねだり」はやめて、あるものを数え始めたら、すべてが変わり始めます。
「足るを知る」とは、幸せになる原則かもしれません。
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愛すべき人がいること、これほど幸せなことはありません。
愛されなかった人生だと思っている人でも、全然誰からも愛されないで生まれてきた人はいませんね。
赤ちゃんは、何も世話をされずに生き延びることはできないのですから。
だから私は、今までどれだけ多く愛されてきたでしょう。
そして、愛することは、相手がどうあれ、私が能動的にすることができます。
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それから、私自身が役に立つ存在であるということ。
素晴らしい仕事をしている人、能力を存分に発揮している人、だけではなく、何にもない私であったとしても、人のために生きることができます。
人に笑顔を向けること、「ありがとう」と声をかけること、誰かのため、あるいは世界平和のために、わずかな祈りを捧げることもできます。
愛するため、幸せになるために生まれてきた、私たち人間。
できることから、始めてみようと思うのです。
プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
世界平和の夢をあきらめられない、ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。見えない世界、霊界、神様についてや、ズバリあなたの使命をお答えします。夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
自作の小説と詩のサイトはこちらから→三月 さくら待つ月、四月 しあわせの始まり
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