昔神様のことを考えなかった頃、私はもっと悲観的で、こわがりで、頑固で、いじっぱりの、また、わがままな、自己中で未成熟な段階で留まっていました。
神様や霊界をよく知らなかった頃は、逆になんだか怖かったのです。
もちろん今でも、夜道やお墓などは怖いですが、以前ほどの怖さはありません。
金縛りも、霊(悪霊や怨霊)も、大得意ではありませんが、前のようにやたら怖いという、そんなことはなくなりました。
厄介だけれど、知ってみれば、大丈夫なのです。
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思うに、失礼になるかもしれませんが、幽霊を信じない、という人ほど、怖がりだという気がします。
本当にいないなら、怖がる必要はないのに、私の経験上からも、目に見えないものを信じないことは、なんだかとても怖くて仕方がありませんでした。
信じないと言いつつも、心のどこかに「いるよ」という声が響くように、良心に働きかけるものがあるのです。
真っ暗な中を歩くことは、怖いこと。
知ることは、灯りをつけるように、怖さがなくなるのです。
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神様のことを毛嫌いする必要はないのではないでしょうか。
それは、自分の親や、先祖などの血筋を否定するのと同じで、天井に向かってつばを吐く行為かなぁとも、思うのですが、いかがでしょうか。
写真は:ひこうき雲
by scratさん
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無断転用はご容赦願います
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プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
世界平和の夢をあきらめられない、ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。見えない世界、霊界、神様についてや、ズバリあなたの使命をお答えします。夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
自作の小説と詩のサイトはこちらから→三月 さくら待つ月、四月 しあわせの始まり
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