ラッキーガールの象徴ともいうべきなのが、シンデレラではないでしょうか。
日本でいえば玉の輿の最たる例です。
シンデレラはただのおとぎ話だと、馬鹿にしてはいけません。
そこには、人が幸せになるための大きなカギがいくつもあるからです。
絵に描いたようなシンデレラ・ストーリー。
なぜ、幸運の女神はシンデレラに微笑んだのでしょうか。
シンデレラは灰かぶりの少女という意味だとか。いつも使用人のような仕事をさせられて、きれいな服もなく、継母は義姉たちだけを連れて宮殿の舞踏会に行ってしまいます。
万事窮すという時、悲しくて泣いていたシンデレラをよい魔女が登場して、魔法をかけてくれます。
きっと助けたくなるものがあったのでしょう。
裕福な家に両親の愛を受けて育ったシンデレラが、いわれもない不幸に陥って、継母たちにいじめられていたのですが、そういう辛さを経なければ、絶妙なタイミングで王子様に見初められることもなかったかもしれません。
一度はすべてをあきらめるしかないと思ったシンデレラ。
辛い日々は彼女の美しさを磨いたのかもしれません。
苦労や、様々な辛いこと、面倒なこと、どうして私がということ、そういうことも、ハッピーエンドが待っていると思えば越えられるでしょうが、シンデレラには、そんな未来の見通しがあったわけではないでしょう。
そんな中でもどこか明るく、健気で、美しい、そして、くじけない、あきらめない、そんな人には、幸運の女神がとりわけ目をかけてくれる、そのように思うのです。
プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
世界平和の夢をあきらめられない、ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。見えない世界、霊界、神様についてや、ズバリあなたの使命をお答えします。夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
自作の小説と詩のサイトはこちらから→三月 さくら待つ月、四月 しあわせの始まり
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