さよならなんて言いたくない
離れたくないのに
どうして今日という日が 来るのだろう
◇
離れたくないのに
どうして今日という日が 来るのだろう
◇
年が明けたと思ったら、節分、バレンタインデー、そして、卒業式のシーズンがやってきます。
早いもので、娘が小学校を卒業します。
今、練習中ということで、是非にとリクエストされました。
ほとんどが地元の中学校に行くため、友だちとは別れるわけではありませんが、馴染んだ小学校や先生とさよならします。
子ども時代に卒業し、いよいよ思春期に突入していく、親にとっての方が、きっといろいろ感じてしまう感動の卒業式になることでしょう。
◇
「桜色」
「桜色」
旅立ちの時 友の顔に
流れる涙一筋に
落ちては消える 春の日差しが
悲しみごと 全部とかしてゆく
さよならなんて言いたくない
離れたくないのに
どうして今日という日が 来るのだろう
桜舞い散る季節に
僕ら旅立つ時が来る
桜舞い散る道の上を
思い出踏みしめながら
歩き始める
悲しいことがあった時は
共に過ごしたこの時を
ここで一緒に頑張ったこと
思い出して
もう一度歩き出す
遠ざかる風 桜色に染まって
包む空見上げるたびに 切なさ胸をよぎる
君と過ごした季節は
淡い光に溶けてゆく
あの日誓った言葉は今
明日へ踏み出す勇気に 変わってゆく
桜舞い散る季節に
僕ら旅立つ時が来る
桜舞い散る道の上を
思い出踏みしめながら 歩いて行こう…
山崎朋子 作詞・作曲
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