【AFP記者コラム】真実・半真実・デマ、パリ同時テロ後のSNS
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「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家、水木しげるさんが他界されました。
常々「最期は神様が決めることに従ったらええ」と言っておられたという水木さん。
妖怪の第一人者のようになっているのは、本当に妖怪に出会ってきた経験に基づき、「見えなくてもおる」存在を知らせたいという、使命感ともいうべき思いに突かれて続けられたことだといいます。
ご冥福を心からお祈りすると同時に、以前書いた記事を編集してお送りし、個人を偲びたいと思います。
連ドラゲゲゲの女房≠ェ好評だった頃(5年前)の記事です。
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妖怪っていうのは、ただのフィクションで、空想上のものに過ぎないのでしょうか?
水木さんが実際感じておられたものを書かれたんでしょうね。
「見えなくともおる」と、ドラマで言ってる存在が、先祖の霊や、妖怪のような存在です。
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西洋では、「妖精」とか、「小人」のようなもの、「天使」のような存在が信じられていたりしますね。
そういうものも含めて、「ドラキュア」や「魔女」なども、妖怪に分類している人がおられるようです。
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妖怪って、何なのでしょうか?
場所によっては、長〜く生き過ぎた人が、妖怪になると信じられているようです。
また、例えば「猫又」のように、古猫が、化け猫に変わるということも。
猫は戸を開けて出入りしますが、戸を閉めれるようになったら、もう既に猫又に変わった証拠。あなたの愛猫は、大丈夫ですか?
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目に見えない存在には、幽霊タイプ、動物タイプ、山の神のような大自然タイプ、羽付き天使タイプ等に分類できるかと思います。
妖怪は、日本の各都道府県に代表的なものがそれぞれいるくらい、多種類に渡り、そのどのタイプにも当てはまります。
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ポンと結論だけ言ってしまうと、ゲゲゲ<tァンには総スカンをくらうかもしれませんが、妖怪はその土地に長―くおられる霊ということが多いでしょう。
人間が亡くなってなった姿、つまり幽霊です。
そして、もう一つの種類は、その他の霊的存在です。
それは、「天使」に代表されます。
妖怪がいくら「早く人間になりたい」と、願ったところで、もう肉体がないか、最初からないか、いずれにしても叶わぬ夢なのです。
妖怪談義もまた追々していくことにしましょう。
【AFP記者コラム】真実・半真実・デマ、パリ同時テロ後のSNS
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