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2015年05月04日

神様、人間について考えます?!・・・ ☆映画と主題歌♪「風に立つライオン」!!  ★5月4日はスターウォーズの日、伊ミランにファン大集合

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この偉大な自然の中で病と向かい合えば
神様について ヒトについて 考えるものですね
やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようですね


さだまさし



5月4日は、「スターウォーズの日」だったそうですね。
Googleによれば、ピアノを発明した人の生誕360年となる日でもあるとのこと。
ということで、今日は、映画と音楽にまつわるお話です。

家族と出掛けて、久し振りに映画を観てきました。
観た映画というのは、原作者のさだまさしさんの番組「今夜も生でさだまさし」において、たびたび紹介されていた、「風に立つライオン」です。

その番組では、紀子様、佳子様が試写会にいらしたエピソードも話しておられましたが、「東京で桜が開花したその日に、この映画に出会えたことを嬉しく思います」というような、感激するようなお言葉を頂いたのだとか。





この映画は、同名のさださんの名曲から生まれたものですが、物語としてよく感動的に作ってくださったと感心すると同時に、映画としても、見応えがあり、まっすぐで、重いテーマも取り扱っているというのに、とても爽やかな後味が残りました。

ドキュメンタリー風に、主人公の航一郎を現代の人たちが回想し語るインタビュー形式になっているのも、とても自然でリアリティーを感じました。
実際に航一郎のような人がいたとしたら、どうだったでしょうか。


私が感じた、この映画のは、隠れた核心的なテーマというのは、この部分です。
「神様、ご先祖様が今日は行くなと言っている」という現地メンバーの声を押し切って、「いつも自分を信じてくれただろう」と強引に出掛けたことで、結局、航一郎は還らない人になってしまいます。
一人でも多くの人を救いたい、その気持ちは大切ですが、神様や霊界の声を優先できなかった。それで、もっと救えるはずだった多くの生命を救うことが、もうできなくなったのです。

「やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようですね」

まさしく歌詞の通りです。

映画の中で、彼の送った手紙は、歌の内容とは全然違うのですが、死した航一郎の魂が、伝えたいことがそうだったともいえるかと思います。

ラストに流れた歌のメッセージが、とても胸に残りました。
やはり特に、冒頭にあげた「神様について ヒトについて 考えるものですね」ここが一番、重要なことだと思うのです。

航一郎の遺体がみつからなかった点について、これはイエス・キリストの遺体がなくなったこと、また、古くはモーセの遺体が決して見つからなかったということを、ふと連想しました。
まさしくその地に散った生命。


主演を務めた大沢たかおさんが、自分が主役をやりたいからと、まず原作小説をさだまさしさんに依頼したことが、そもそもの映画化のきっかけだったといいます。
構想数年、執筆数年を経て、ようやく2013年に小説が出版され、映画化も企画されました。

また企画がなかなか進まなかったため、大沢さんは自分でアフリカのドキュメンタリーの仕事を引き受け、それをさださんに見せることで本気度をアピールしたといいます。

撮影が始まってからも、エボラ出血熱の流行など、アフリカ、ケニアにおけるロケも簡単ではなかったことでしょう。

さだまさしさんの歌は、映画の中ではラストに流れてきただけだったと思います。
以前のものと同じにも聞こえますが、これは映画用に新たに編集しレコーディングしたものです。前より短くする予定が、オーケストラの演奏がゆっくり目だった影響などもあって、結局は前より長くなってしまったのだとか(笑)。

最後のアメイジング・グレイスのハミングが、やはり驚くばかりの神様の恵みを表わすものでもあり、心に染み渡りました。


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風に立つライオン


突然の手紙には驚いたけど嬉しかった
何より君が僕を怨んでいなかったということが
これから此処で過ごす僕の毎日の大切な
よりどころになります
ありがとう ありがとう

ナイロビで迎える三度目の四月が来て今更
千鳥ヶ淵で昔君と見た夜桜が恋しくて
故郷ではなく東京の桜が恋しいということが
自分でもおかしい位です おかしい位です

三年の間あちらこちらを廻り
その感動を君と分けたいと思ったことが
沢山ありました

ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
一斉に翔び発つ時 暗くなる空や
キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
何より僕の患者たちの 瞳の美しさ

この偉大な自然の中で病と向かい合えば
神様について ヒトについて 考えるものですね
やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようですね


去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
こんな処にもサンタクロースはやって来ます
去年は僕でした
闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム
南十字星 満天の星 そして天の川
診療所に集まる人々は病気だけれど
少なくとも心は僕より健康なのですよ
僕はやはり来てよかったと思っています
辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです

あなたや日本を捨てた訳ではなく
僕は「現在」を生きることに
思い上がりたくないのです

空を切り裂いて落下する滝のように
僕はよどみない生命を生きたい
キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
僕は風に向かって立つライオンでありたい


くれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい
最后になりましたが あなたの幸福を
心から遠くから いつも祈っています

おめでとう 
さよなら


作詩・作曲 : さだまさし



今日もいい一日を

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kuri-maの過去の記事
 ♪千鳥ヶ淵の桜に偲ぶ?!「風にたつライオン」さだまさし
 ♪「アメイジング・グレイス」ってどんな歌?! 英詞、和訳、日本語賛美歌

 映画『風に立つライオン』公式サイト http://kaze-lion.com/



5月4日はスターウォーズの日、伊ミランにファン大集合



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posted by kuri-ma at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ♪歌の心(音楽と歌詞) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする