さあ夢を叶えましょう

無料カウンセリング
を募っています。詳しくはこちら
まずは記事にコメントをお寄せくださるか
あるいは→のファンより
メッセージをお寄せください
お待ちしています

2015年04月19日

みんな違ってみんないい?! 「私と小鳥と鈴と」 金子みすゞ詩の世界  ★安倍首相、桜を見る会で著名人らと歓談

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

2015.04.09 和泉川 シジュウカラ


私と小鳥と鈴と


私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。




この詩は金子みすゞの代表的なものの一つですね。とても、きれいでみすゞらしい表現、その当時では、かなり斬新かというような感性です。

有名な詩なのに、なぜ今までこの詩を紹介しなかったかというと、「個性」の貴重さを宣伝するものになっているのはいいのですが、本来みすゞは純粋な思いで書いたのに、捻じ曲げられるような気がして、なんとなく、(この詩を)そっとしておいてあげたい、と思ったからです。

「みんなちがって、みんないい」というのは、よいところが、みんないいのであって、個性の賞賛のようなものです。

しかし、自分が人と違う点を認めろというものではなく、ましてや病気や障害や、悪い癖、犯罪の部分までも、いいとはいえないでしょう。

病気や障害を持ってしまった人が、究極的な境地として、「私はこの病気(障害)を持ったからよかったのだ」と悟ることもあるでしょうが、本来病気や障害自体は、忌むべきものです。克服すべきは克服しようとするでしょう。
その人たちを差別したりは、もちろんしませんが。

そして悪癖や犯罪に関しては、認めることはできません。
この場合もだから嫌悪して蔑視するとかは、あってはならないことですが、だからといって、「いい」と認めることは断じてできないのです。

同性愛の賛歌、のようにされるのは、がまんならないことです。

そんな微妙な点から、避けてきた詩ですが、とてもかわいく、爽やかでしょう。
それは、みすゞの心が、とても澄んでいて、私がごちゃごちゃ考えてしまっているものを越えて、まっすぐに迫るものがあるなぁ、と思うのです。
真実は心を打ちますね。

「本当のことがいちばんいい」と、相田みつをさんも言っています。

汚いものにこの詩を利用すること、悪いものの隠れ蓑にしたり、歪んだ個性の言い訳に使うことがあるとしたら、本当ではないと思うのです。


今日もいい一日を

クリックありがとうございます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村
写真は:シジュウカラ
by (C)ひでわくさん
画像あるいはタイトルクリックで写真のページへ
撮影者の名前をクリックすると撮影者のページへリンク
撮影者に許可を得て使用しています
無断転用はご容赦願います


安倍首相、桜を見る会で著名人らと歓談


◇ブログをご覧になった全ての方へ◇
無料カウンセリング
を募っています。
詳しくは
こちら
お待ちしています



posted by kuri-ma at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 金子みすゞの詩の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする