御嶽山噴火、30人以上が心肺停止 警察発表◇
御嶽山が噴火しました。
犠牲者の御冥福をお祈りすると同時に、不明者の救出をお祈りいたします。
御嶽山というのは、信仰的な山、霊山ともいうでしょうか。
長野県というのは、そういう土壌のある地だといいます。
噴火というと、旧約聖書に出てくるソドムとゴモラのような退廃と堕落の街に、裁きのように、天の怒りが爆発する、というイメージがありますが、今回のこの噴火は、また違った意味があるようにも感じます。
東日本大震災の時にもそうでしたが、素朴で純粋な、清い地にそういう天災がある場合は、人身御供(ひとみごくう)のような、犠牲的な意味合いもあるかと思います。
今年の春、韓国で起こった客船の沈没事故でも、多くの罪のない、十代の高校生たちの命が奪われました。これも清い犠牲だと、強く感じました。
今年は、年回り的にも、考えられないような悲惨なことが起こるような年です。
既存のものを打ち破る革命のようなものも起こってきますし、とにかく平穏では過ごせない年回りなのです。(年回りについては、下記参照)
今できること、なんにもありませんが、祈りだけは尽くしていきたいと思うのです。
参考:'14の「年回り」に関する記事
・激動の2014年を乗り切るのは本物となること?! 《甲午の年回り》 ★2014年は「暴れ馬」の年?風水師ら警告
・甲午の年に続く凶悪事件! 若者の明暗を分けるのは…本物を育てる愛の目?!
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