しあわせは雲の上に
しあわせは 空の上に
◇
しあわせは 空の上に
◇
日航機事故から29年。30回忌を迎えました。
今日は、その事故で犠牲になった坂本九さんの代表曲、「上を向いて歩こう」を紹介します。
日本人の歌う曲として初めて、ビルボード誌にて1週間連続という記録や、ゴールドディスクを受賞するなど、大ヒットとなったといいます。
「SUKIYAKI」というタイトルで知られていますね。
日本での発表は1961年、海を越え全米で大ヒットとなったのは1963年のことです。
50年、半世紀以上前の曲になりますが、なんだか色あせないですね。
しあわせは雲の上に
しあわせは 空の上に
この部分は、特に空の事故で亡くなった、坂本九さんにふさわしいという気がします。日航機事故のメモリアルソングとなっているのも、うなづけます。
晴れた夕方だったと記憶しています。
その頃はあまり騒がれませんでしたが、もしかしたら、ペルセウス座流星群やスーパームーンがあった時期だったかもしれません。
星や月が多くの犠牲者を見送ったに違いありません。
◇
「 上を向いて歩こう 」
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す春の日 一人ぽっちの夜
上を向いて歩こう
にじんだ 星を数えて
思い出す夏の日 一人ぽっちの夜
しあわせは雲の上に
しあわせは 空の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く 一人ぽっちの夜
(口笛)
思い出す秋の日 一人ぽっちの夜
悲しみは 星の影に
悲しみは 月の影に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く 一人ぽっちの夜
一人ぽっちの夜
作詞:永六輔、作曲:中村八大
歌:坂本九
「 上を向いて歩こう 」
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す春の日 一人ぽっちの夜
上を向いて歩こう
にじんだ 星を数えて
思い出す夏の日 一人ぽっちの夜
しあわせは雲の上に
しあわせは 空の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く 一人ぽっちの夜
(口笛)
思い出す秋の日 一人ぽっちの夜
悲しみは 星の影に
悲しみは 月の影に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く 一人ぽっちの夜
一人ぽっちの夜
作詞:永六輔、作曲:中村八大
歌:坂本九
英訳
I look up when I walk
So the tears won't fall
I look up when I walk
Counting the stars with tearful eyes
Remembering those happy summer days
But tonight I'm all alone
Happiness lies beyond the clouds
Happiness lies above the sky
I look up when I walk
So the tears won't fall
Though my heart is filled with sorrow
For tonight I'm all alone
(whistling)
Remembering those happy autumn days
Though my heart is filled with sorrow
For tonight I'm all alone
For tonight I'm all alone
For tonight I'm all alone
スーパームーン、世界各地で観測
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