相田みつをさんの「お先へどうぞ─自未得度先度他」という、おそらくは講演か何かで話された言葉があります。紫陽花の季節にふさわしい内容でもありますし、ちょっといいな、と感じる日本人の心遣いの美しいお話です。
◇
「お先へどうぞ─」
やさしくうつくしい日本語ですね
ある仏典のあることばに
「自未得度先度他」と
いうのがあります
棒読みにすると
「じみとくどせんどた」
和文になおすと
「おのれ未(いま)だわたらざる先に他を度(わた)す」
と、読みます。
いいことは、他人(ひと)様を先に −
自分のことは後まわし
という意味だそうです
わたしは、宗教家でも
学者でもありませんので
このことばの出所(でどころ)や出典を知りません。
しかし、
「お先へどうぞ─」
という、うるおいのある
美しい日本語で
お互いに呼びかけ合える
世の中になって欲しいなあ……
梅雨にぬれて
一段と色あざやかな
あじさいの花が
ある日の午後しみじみと
わたしに語りかけてくれました
相田みつを
「お先へどうぞ─」
やさしくうつくしい日本語ですね
ある仏典のあることばに
「自未得度先度他」と
いうのがあります
棒読みにすると
「じみとくどせんどた」
和文になおすと
「おのれ未(いま)だわたらざる先に他を度(わた)す」
と、読みます。
いいことは、他人(ひと)様を先に −
自分のことは後まわし
という意味だそうです
わたしは、宗教家でも
学者でもありませんので
このことばの出所(でどころ)や出典を知りません。
しかし、
「お先へどうぞ─」
という、うるおいのある
美しい日本語で
お互いに呼びかけ合える
世の中になって欲しいなあ……
梅雨にぬれて
一段と色あざやかな
あじさいの花が
ある日の午後しみじみと
わたしに語りかけてくれました
相田みつを
ネイマール不在のブラジルが採用する5つのオプション
◇ブログをご覧になった全ての方へ◇