「決断」とは、「決めて」「断つこと」。
何かを決めるときには、
ひとつ何かを断ち切る。
すると新しいものが手に入ります。
ひすいこたろう
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何かを決めるときには、
ひとつ何かを断ち切る。
すると新しいものが手に入ります。
ひすいこたろう
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そうですね。
何かを決めても、すぐに流される私たち。
断ち切ったもの、犠牲にしたものがないから、決断となれないんですね。
決断してしまうと、けっこう清々しくて、今までうだうだしていたのが、嘘のように心が定まってきたりします。
そして、そこからが出発。
決断の連続の人生ですが、そうしないでいると、断ち切れなかったものも、ボロボロになって役に立たなくなり、自分はずっと変わらないままで、大きなものを失ったと、その時に気づくことになるかもしれません。
決断というのは、逃げる決断、というのはあまりありません。
立ち向かっていくこと、責任を取るとハラをくくること、でしょうか。
今までそうできなかったことを、我ながら反省し、心から清算しようと思うとき、それは今までの後悔ではありません。
そうやって、悔い改めたとき、「決断」し、再出発することができるでしょう。
何かを断ち切ったとき、つまり、自分の中の過去に決別しようとしたとき、どうせ変えられないこの環境なら、私がやりましょう、という思いが沸いてくる。
今日は晴れでも雨でも、嵐でも、決断した者は強いのではないでしょうか。
捨て身の者は、怖いもの知らず、きっと新しいものをゲットできることでしょう。
同じ朝日を浴びるなら、前向きに決断した人には、そのエネルギーをもっとよく得られるのです。
あきらめないことです。
写真は:紫陽花五態 −味彩−
by (C)芥川千景さん
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撮影者に許可を得て使用しています
無断転用はご容赦願います
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無断転用はご容赦願います
不思議ですね、先回の《ひすいこたろうの漢字セラピー》でも、
ブルガリアのニュースをあげたのでした。
この被害のあるバルナは私も住んでいたことがあります。
ブルガリアで大洪水、子どもなど10人死亡
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