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2014年05月23日

《感動》NY五番街の日の丸 SONYの名が世界に広がった理由?! 〈盛田昭夫の言葉とエピソード〉  ★「ルール」従わぬ中国に失望する米国、サイバー攻撃訴訟で露呈


ある日の日の出。


我々は将来のために、いまや
50年の第一歩を踏み出すのだ。
50年後にはソニーもあなたの会社同様、
必ず有名にしてみせる。


盛田昭夫(ソニー)



私は渡欧した時改めて、日本の電化製品の海外での評価を知りました。
皆、日本製品を信頼し、リスペクトしていました。

日本人も海外で尊敬されることが多いのですが、それはこういう一つ一つの日本製品の性能のゆえということもあるでしょう。

製品は正直です。
日本人のことは知らなくても、日本製品を通して世界の人々が日本に触れていました。そして、信頼を寄せてくれていたのです。

その中でも、SONYは最も愛されるブランドであるというのが、その頃、私の肌で感じた印象でした。


「13歳からの道徳教科書」これは私のネタ本の一つなのですが──。
その中には、戦後の世代が疎い昔の「修身」の教科書にあった、珠玉のエピソードもありますし、戦後日本の発展を支えたものから現在に到るまでのよい話が詰まっています。

今日は、NHKの「プロジェクトX」に取り上げられた内容ですが、メイド・イン・ジャパン、イコール粗悪品と言われた当時、SONYが初めてNYマンハッタンの五番街にショールームを開くまでのいきさつが書かれていましたので、紹介します。

「日本再建」という言葉を経営の趣旨として、戦後まもなくスタートした東京通信工業、これが世界のSONYの出発でした。
世界に目を向け、社名を捨てて、SONYとし、NYに繰り出したものの、相手にされません。

ある時、チャンスが訪れます。
当時有名なメーカーだったブルーバー社が商品を見て、「2年間で10万台購入する契約をしたい」と言ったのです。

「ただし、ジャパン・ブランドでは売れない。SONYの名でなく、ブルーバーの名で売ることが条件です」

無名のSONYに対し、50年の歴史があると言われれば、何も言えません。のどから手が出るほどほしかった注文でしたが、誇りを捨てることができず、断るのです。

「50年後には、必ずおたくより有名になって見せます」と捨て台詞を残した、ということですが、後にブルーバー社の当時の部長は、そう言った人は何人もいたが、約束を守ったのは彼だけだと感慨深げに語っています。

その後、営業マンの投入も功を奏して、SONYは爆発的に売れることになります。
そして、5番街に初めて日本のショールームができるまでになりました(昭和37年)。

そこに掲げられた日の丸の旗を見て涙したのは、SONYの社員だけではなかったと言うことです。日本人のビジネスマンたちは、それを見上げてどれだけ希望と誇りを感じたことでしょう。


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上のエピソードの主人公、ソニーの創業者の一人、盛田昭夫さんの言葉をいくつか紹介します。

50年前には、あなたの会社のブランドも、
いまのソニーと同様、
誰ひとり知らなかったに違いない。
我々は将来のために、いまや
50年の第一歩を踏み出すのだ。
50年後にはソニーもあなたの会社同様、
必ず有名にしてみせる。


製品を商品としようとする場合には、
その製品を手に入れたいという欲求を、
人々の間に喚起させなければ、
いかに優れた「製品」であっても
「商品」にはなり得ない。


私は経営においても基本原則というものを
はっきり認識することが
非常に重要だと考えている。
それは理念とはやや次元の違う概念であるが、
理念と同様に経営にとって
極めて重要な要素だと思う。
私はいままで、ずいぶん多くの
意思決定を行ってきたが、
いつの場合でも、基本原則に基づいて
デシジョン(決定、決断)を行ってきた。
例えば、東京通信工業から
ソニーへ社名を変えるときも、変えるなら
世界的に通用する名前にしようということで、
井深さんと二人で必死に考えたわけだが、
できるだけ短くて、ローマ字で書いて
世界中でどこへ行っても同じ発音で読まれ、しかも
日本人にも読める名前という基本原則ができた。


新しい、いいと思ったことは
実行する勇気が必要である。
ソニーはアイデアがいいと言われるが、
じつはアイデアは
それほどずば抜けて良くはないのである。
アイデアのいい人は世の中にたくさんあるが、
いいと思ったアイデアを
実行する勇気のある人は少ない。
我々はそれをガムシャラにやるだけである。



SONYが売れたのは、当然とも言えます。やはり、いいものはいいのです。「もの」の力です。

必死であきらめずに続けなければ、よい製品はできないでしょう。

ですから、「もの」の背後に、当然、いい製品を作り出す人がいたはずですし、そして愛される商品とするためにも、それを営業する人などの力があったことは言うまでもないでしょう。
よい製品が、よい商品になるとは限らないですから。

「もの」には魂が込められる。人の思いの結晶が数々の日本の「優れもの」と言われる製品、商品たちです。
日本の技術力は素晴らしい。
それ以上に、日本の精神力、道徳力というものがもっと素晴らしいのではないかと思うのです。

やはり、日本人が尊敬されるゆえんも、その道徳性が大きいでしょう。
どちらかというと自分本位な欧米の人たちの中にあって、人の気持ちを察することのできる、細やかな人間性も、日本人の評価の一つです。そして裏切らない、信頼できるヤツと、日本製品も日本人も思ってもらえているようです。

世界のSONY、ですが、それは今は昔になりかけて、新旧交代ということもあるでしょうが、ソニーだけではなく、これからも素晴らしいmade in Japanを生み出していってほしい、と心から思います。

その土台となる日本の精神、道徳性が失われていっているという危惧を持つ人も少なくありません。戦後を支えた人たちは、日本人のそういう精神性を維持した人たちだったかと思います。

よいものを子どもたちに伝えていきたいです。
そして、50年後を、100年後を、千年後の明るい未来を信じて語れるようになりたいと思うのです。



今日もいい一日を

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写真は:ある日の日の出。
by (C)芥川千景さん
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