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2014年04月22日

〜祈り〜 私のできること?! 韓国旅客船沈没事故を巡る焦燥の日々  ★不明者に日本人を母に持つ女子高生 ★珍島の旅客船沈没と日韓文化の違い


西伊豆の夕陽


いまだに解決しない韓国旅客船沈没事故については、心が揺さぶられる日々です。ご家族の皆さんにはかける言葉もありません。
犠牲者の御冥福をお祈りすると同時に、不明者の方々のためにお祈りします。

韓国では、コンサートやイベントが中止や延期され、就学旅行も当面中止となったということ。
また、俳優やスポーツ選手が、続々と、事故のための寄付をしています。

やはり東日本大震災の時とオーバーラップします。
(そういえば、キム・ヨナ選手初め多くの人が、日本のために支援してくれました。)
あの時は、日本中が打ちひしがれて、私もしばらく浮いたことは控えた方がいいかと、小説ブログをお休みしたほどです。

しかしある程度の時が経ってからは、私ができることを、ただしていくことの方が大切だと思うようになり、そして私たちもだんだん正常に戻ってきました。

あの当時は民主党政権であり、迅速に対処していればもっと救えた命があったこと、被災地への支援ももっと行き届いたであろうこと、あまり責任追及はされていませんが、どれだけ被害者が増え、支援も後手後手に回ったかと思うと、被災地が広範囲すぎることで、分かりにくいですが、今回の沈没事故の非ではないと思います。

(そして、人災だといって、福島原発だけを責めますが、あそこで実際に犠牲者は一人もでていません。)

緊急事態の時、現場の責任者がどれだけ大切でしょうか。
また、政府の上に立つ人の器というのも、大きいと思います。東日本大震災の時には明らかにそうでした。
韓国の大統領がどうかは、私には分かりませんが…。

とはいえ、船長の責任を追及し、罪を問うたとしても、その時に防げるはずだったのにできず、助けられるはずだったのに犠牲となった人の命は帰っては来ません。

その緊急のわずかな時間を、有効に使わなかったために、取り返しのつかないことになりました。一瞬で、運命が分かれることがあるのです。大事な時はすでにたくさん過ぎてしまいました。時計を逆回しにすることはできません。



その沈没した船の不明者には、日本人を母にもつ女子高生も含まれているとか。
不明者に日本人を母に持つ女子高生も

旅行直前の日曜日(13日)には母親と準備のための買い物をし、自分が留守にする間、寂しがる母親を気遣っていたとされる。
 出発当日の夕方には「行ってきます。心配しないでね」とのメッセージが携帯電話で送られてきた。
 一緒に買い物をした際、娘と撮った写真を見せて、母親は「これが最後の写真になりそう。胸が張り裂ける思いです」と話したという。


犠牲者や不明者の親御さんの立場は、同じ子を持つ親として、身につまされるものがあります。


もう一つ私が胸が痛いのは、今の日韓関係です。

日本大好きな人の中には、韓国というと獣の国のように言いますし、反対に反日派の人の中には、日本に恨み骨髄という人たちの日本への意見や態度も、目に余るものがあります。

私がこのように書くと、両方の人から攻撃が来ます。特に日本の愛国者で反日嫌韓家の方からすると、私は在日韓国人だろう、と言われてしまうのです。
私は純粋な日本人であり、愛国心も人並みより多く持っていると思うのですが、世界各国に友達もいるので、それぞれの国を尊重しながらも、悪いことは悪い、良いことはよいとしていきたいと考える人間です。

今回の事故を通しても、確かに船長以下持ち場を放棄した乗員のことは、お話になりませんが、だからといって韓国が酷い国だとは私は思いません。

いつだったか、電車のホームに落ちた人を助けるために犠牲になった韓国人の青年がおられましたね。
また、この船にも、自分の命を惜しまず最期まで乗客を誘導した女性乗員がおられたとのこと。

日本と韓国の違いを分かりやすく書いた記事がありました。


コチュジャンとわさびの辛さの違いだ、などとも言い表していましたが…。

感情表現の仕方の違いは、本当に対照的ですが、更に本質的な違いは、同じ儒教の影響を受けながら、韓国は「孝」を大切にし、日本は「忠」を何よりも優先するというのです。

文化の違いというのは、時に本当に大きいですね。

よりよく相手を理解し、あまり悪口は、自分の身に返ってくるものなので、言わないのがいい、と思います。

そして、何もできませんので、私の日常の中で、私のできる小さなことを積み重ね、事故の犠牲者、不明者、御家族のためにささやかな祈りを捧げ続けていきたいと思います。




今日もいい一日を

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写真は:西伊豆の夕陽
by (C)星船さん
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posted by kuri-ma at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする