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2013年10月21日

ザ・タイタニック!! ♪「主よ、御許に近づかん?!」 遺品のバイオリン秘話  ★タイタニック号と沈んだバイオリン、史上最高の1億4000万円で落札


天の怒り。


タイタニックのバイオリンが、1億4000万円という高値で落札されたというニュースがありました。(下に添付)

1997年の映画の大ヒットとともに、脚光を浴びた観のあるタイタニック号。
1912年4月14日に沈没しましたから、昨年で100年経っています。

この映画タイタニックでの名場面が連想される遺品のバイオリン。
今まで何回もお伝えしてきましたが、今日は、持ち主のバンドマスター、ハートレーさんたちが最期まで演奏したという「主よ、御許に近づかん」についても加えて、お伝えします。

1912年4月15日、タイタニック号が北大西洋上で流氷に衝突した際、救命ボートに群がる乗客たちを落ち着かせるため、ハートレーさんをはじめとする8人の楽団は「主よ、御許に近づかん(Nearer, My God, To Thee)」を演奏し、そのまま演奏を続けながら死ぬことを選んだ。



映画「タイタニック」主よ、御許に近づかん──BIWAKOオラトリウム合唱団




主よ、みもとに 近づかん
登る道は 十字架に
ありとも など 悲しむべき
主よ、みもとに 近づかん

さすらう間に 日は暮れ
石の上の 仮寝の
夢にもなお 天(あめ)を望み
主よ、みもとに 近づかん

主の使いは み空に
通う梯(はし)の 上より
招きぬれば いざ登りて
主よ、みもとに 近づかん

目覚めて後(のち) 枕の
石を立てて 恵みを
いよよ切に 称えつつぞ
主よ、みもとに 近づかん

うつし世をば 離れて
天駆(あまが)ける日 来たらば
いよよ近く みもとに行き
主の御顔を 仰ぎ見ん


この歌は賛美歌であり、当然キリスト教の信仰に深く根付いたものです。

イエス・キリストの十字架によって、自分たちは救われたのだ、とクリスチャンは信じています。十字架は犠牲であり、恵み。

石の上の仮寝、枕の石、というのは、旧約聖書にあるヤコブ(ジェイコブ)が、神様に忠節を誓った内容に基づいています。(温かい家から追放され、何も持たず野宿した際に、神様からの愛を感じたというエピソードです。)

生まれるときも何も持たずに生まれてきた人間が、やはり最期も何ももたずに、ただ神と主への愛を胸に天に昇っていくのです。

死を覚悟したタイタニック上のバンドマンたちが、もうすぐ愛するイエスのもとに行きます、という思いをこめたのでしょう。


このバイオリンに込められたストーリーは感動を呼ぶものです。

「ウォレスへ、婚約を記念して マリアより」と刻まれた銀製の飾り板のついたバイオリン。

このバイオリンは、犠牲となった婚約者の男性(ハートレーさん)の身につけたバックに入っていたと考えられています。そして、女性の元にいきました。この女性は生涯独身で、17年後に亡くなりました。


このタイタニックの事故で、亡くなったのは1513人と言われています。
生存者数はちょっと探せなかったのですが、犠牲者の方が多かったと思います。
救命ボートが足りなくて、海に投げ出された人たちは、冷たい海で、ほとんど数分あるいは20分以内に亡くなっただろうということです。当時、最大の海運事故と言われました。

事故原因については、いまだに諸説や陰謀説が飛び交っています。



事故当時日本人で唯一乗船し、助かった人がいます。
長い間「他人を押しのけて救命ボートに乗った卑怯な日本人」と誤報(あるいは虚報)が伝えられ、生涯そのことについては口を閉ざしていましたが、死後、映画「タイタニック」の上映に併せたかのように、それは間違いだったという記事が産経新聞に掲載されました(1997年)。

その話は聞いたことがあったような気がするのですが、その人が、音楽家の細野晴臣さんのお祖父さんだとは、調べて初めて知りました。

実際のところは、本人の事故直後の手記によると、人を押しのけたわけではないが、かなりの幸運と言えるでしょうか。実際、男性の生存者は少なかったので、当時皆よくは言われなかったようです。

手記から一部抜粋します。

(自分の)命も今日で終わることを覚悟して、慌てず、日本人の恥になるまじきと心掛けつつ、機会を待っていた。この間、船上から危機を報せる信号の花火を絶えず上げており、その色は青く、その音はすさまじかった。何となく物悲しさを感じた。船客はさすがに一人として叫ぶ者はなく、皆落ち着いていたことは感心すべきことだと思った。ボートには婦人たちを優先的に乗せた。その数が多かったため、右舷のボート4隻は婦人だけで満員になった。その間、男子も乗ろうと焦る者も多数いたが、船員は拒んで短銃を向けた。この時、船は45度に傾きつつあった。ボートが順次下りて最後のボートも(乗客を)乗せ終え、既に下りること数尺、その時に指揮員が人数を数え「もう2人」と叫ぶと、その声とともに1人の男性が飛び込んだ。私はもはや船と運命を共にするほかなく最愛の妻子を見ることもできないと覚悟して悲しみに耽っていたが、まだ1人が飛ぶのを見て、この機しかないと短銃で撃たれる覚悟で数尺の下にある船に飛び込んだ。幸いなことに、指揮者はほかの事に取り掛かっていて深く注意を払っていなかったし、しかも暗いために男女の区別もつかなかったのか、飛び込むと共にボートはするすると下りて海に浮んだ。

 そそり立つような大船が、異常なほどの音を立ててその姿を海に沈めた。今、目前にあったのを見たのに、もう陰も形もない。何と有為転変の世の中であることか。沈んだ後、溺死しそうになっている人々の叫び声が実にすさまじく、ボートの中では、その夫や父親を案じている婦人たちの泣く声もまた盛んで、ああ、自分もどうなることかと思う時は気も心も沈んだ心地だった。


最後のボートの最後に乗った人だったんですね。
細野氏がなぜ、真実を語らなかったのか、武士道精神とも言われていますが、死を覚悟した中で、ぎりぎりで助かったわけですから、犠牲になった人たちのことを考えても、自己を正当化する言葉は語ることができなかったのではないでしょうか。



今日もいい一日を

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写真は:天の怒り。
by (C)芥川千景(漂流中)さん
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タイタニック号と沈んだバイオリン、史上最高の1億4000万円で落札


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posted by kuri-ma at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ♪音楽のつばさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする