私の子どもの頃は、8時に寝なさい、と言われていました。
お陰さまで、よく育ったでしょうか(笑)。
不規則な就寝時刻が子どもの行動障害の原因に、英研究◇
上のニュースの研究結果というのは、
不規則な就寝時刻は、体内時計を混乱させ、睡眠不足を招き、脳の発達と一部の行動を制御する能力を低下させ、結果、子どもに問題行動を起させるのだといいます。
いわば「時差ボケ」のような状態が続くのだそう。
特に幼少時の規則的な睡眠は、大切なようです。
今、うちの子供たちは、9時を目安に就寝準備に入らせたいと思っています。なかなかその通りにはなりませんが、きっちりしてあげた方が、朝からすっきりしたスタートになるし、いい循環になると感じます。
子どもを規則正しい生活にしてあげるには、当然、大人がそうでなければなりませんね。私自身が乱れているときには、子どもも締まらなくなります。
学校に行ってくれているので、その期間は、ある程度は規則正しくするのは楽ですが、休みの日、連休や、長期休暇の時は特に大変です。
就寝時間の目標と共に、起床時間も決めていくのがいいですね。
親として、してあげられることの中でも、特に大切なことと、もう一度考えていきたいです。
食事の時の団欒が大切だという研究結果もありますが、睡眠と食事、規則正しい生活、そしてそこに流れる会話と温かい安心感…。家庭の存在というのは、生活の中で、着実に子どもたちを作っているんですね。
kuri-maの《よい睡眠のすすめ》シリーズ
・寝る子は育つ?!シエスタ奨励、ハンモックの効用《よい睡眠のすすめ3》
・よい睡眠の勧め?!〜記憶定着には「すぐ睡眠」が効果的、独研究〜《よい睡眠のすすめ2》
・しっかり眠れてますか?!1時間半の昼寝は1晩分の効果…《よい睡眠のすすめ1》
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