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2013年04月29日

「歩きたかろうね」と母心・・・「ごめんなさいね おかあさん」感動の詩の背後のエピソード!


2013.04.27 みなとみらい Navios Yokohama 鯉幟


やさしさこそが 大切で
悲しさこそが 美しい
そんな 人の生き方を
教えてくれた おかあさん




「生まれてきてごめんなさい」という言葉が痛い、脳性マヒの15歳の少年が書いた詩。
前半は「ごめんなさいね おかあさん」で始まる内容です。
そして後半では、「ありがとう おかあさん」と、感謝の言葉を連ねながら、「ぼくは生きていく 脳性マヒを 生きていく」とうたっています。

やっちゃんと呼ばれていたこの少年は、生まれつき全身が不自由で、一生言葉を発することができませんでした。

その子がなぜ詩を作ることができたのか。もちろん口からスラスラ出た言葉ではありません。しかし、この子の魂から出た言葉であるのは確かでしょう。

養護学校の先生(言語訓練教師)だった向野幾世さんが、彼を抱きしめながら全身で聞いた言葉だったということです。

向野さんが言う言葉が
やっちゃんの言いたい言葉だったら、
ウィンクでイエスのサイン、
ノーの時は舌を出す。

気の遠くなるような作業を経て、
この詩は生まれた。
「心に響く小さな 5つの物語」より


前半の部分だけで何ヵ月もかかったとか。

そんな詩を受けたお母さんが、すぐ次の日に返事の詩を返します。そのお母さんの詩は知りませんでしたが、親心が伝わるという意味で、とても感動的です。

お母さんの詩を受けて作ったのが後半の詩だということです。
まず、ごめんなさいお母さん、と伝えたかったんでしょうね。
しかし、感動的な「ありがとう」という後半の詩は、お母さんのまごころのこもった詩がなければできませんでした。

詩に詩を返し、またそれに詩で答える、そんな親子の、魂のふれあいが感じられます。

「わたぼうしコンサート」で、笑顔で舞台に立ってから2ヵ月足らずで、突然、彼はこの世を去りました。

やっちゃんの詩(全文と)、お母さんの詩を掲載します。



ごめんなさいね おかあさん
ごめんなさいね おかあさん
ぼくが生まれて ごめんなさい
ぼくを背負う かあさんの
細いうなじに ぼくはいう
ぼくさえ 生まれなかったら
かあさんの しらがもなかったろうね
大きくなった このぼくを
背負って歩く かなしさも
「かたわな子だね」とふりかえる
つめたい視線に 泣くことも
ぼくさえ 生まれなかったら

ありがとう おかあさん
ありがとう おかあさん
おかあさんが いるかぎり
ぼくは生きていくのです
脳性マヒを 生きていく
やさしさこそが 大切で
悲しさこそが 美しい
そんな 人の生き方を
教えてくれた おかあさん
おかあさん
あなたがそこに いるかぎり




わたしの息子よ ゆるしてね
わたしのむすこよ ゆるしてね
このかあさんを ゆるしておくれ
お前が 脳性マヒと知ったとき
ああごめんなさいと 泣きました
いっぱいいっぱい 泣きました
いつまでたっても 歩けない
お前を背負って歩くとき
肩にくいこむ重さより
「歩きたかろうね」と 母心
“重くはない”と聞いている
あなたの心が せつなくて
 
私の息子よ ありがとう
ありがとう 息子よ
あなたのすがたを見守って
お母さんは 生きていく
悲しいまでの がんばりと
人をいたわるほほえみの
その笑顔で 生きている
脳性マヒの わが息子
そこに あなたがいるかぎり
向野幾世(奈良大学講師)
『致知』2002年9月号より


↑動画で二つの詩を見たい方はこちらをどうぞ


やっちゃんがこの詩を披露した「わたぼうしコンサート」は、実に第一回目のことで、1975年4月に行われたとのこと。今から、28年前のことですね。

今日紹介したこの詩とメッセージも、いろんなブログSNSで紹介され続けています。掲載元もたくさんあるのですが、「心に響く小さな5つの物語」では、片岡鶴太郎さんが、詩を書にしてくれています。

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写真は:みなとみらい Navios Yokohama 鯉幟
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