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2013年04月26日

「春はあけぼの」がいい?! 私の「いいね!」を探す生活!! (全文・現代語訳)添付


4977651朝霧の丘 by かしわ園キャンパーシャカ.jpg


春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく
山ぎは 少し明りて
紫だちたる雲の
細くたなびきたる。


清少納言



春が終わってしまう前に、「春は曙(あけぼの)」を掲載したいと思っていました。

清少納言の春はあけぼの(夜明け)がいい、という言葉は確かでしょうが、四季を通じてきっと夜明けは美しいと思うのです。それでも、冬の明け方は寒すぎますから、春になって空気が暖かくなった頃は、より夜明けをしっかり堪能しやすいでしょうね。

紫立ちたる(がかった)雲がたなびいている、そんな明け方は、本当に美しいですし、それを見るだけでなんだか幸先がいいというか、嬉しい気持ちになったりもします。

私は朝早く起きる習慣があるのですが、最近は一階にいることが多く、夜明けや夕焼けの様子をあまり見ることがないのは、もったいないと感じています。
空を大きく見られるとしたら、何にもない生活だったとしても、極上の芸術作品を置いているようなものですから。50インチ以上の大画面テレビの迫力に負けはしないし、心を豊かにしてくれることでしょう。

「枕草子」は「をかし」の文学みたいに言われます。
さりげないものに情緒に感じたり、趣きがある、味がある、そういうものを発見するのは、ささやかな生活の中にも、喜びや華が生まれるような気がします。

春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて(早朝)。四季それぞれの中に美しさ、趣きを発見していきたいですね。

夜明け


「 春はあけぼの 」

春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて
紫だちたる雲の細くたなびきたる。

夏は、夜。
月の頃はさらなり。
闇もなほ。
螢の多く飛び違ひたる。
また、ただ一つ二つなど、
ほのかにうち光りて行くもをかし。
雨など降るもをかし。

秋は、夕暮。
夕日のさして、
山の端(は)いと近うなりたるに、
烏の寝どころへ行くとて、
三つ四つ、二つ三つなど、
飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などの連ねたるが
いと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、
風の音、虫の音など、
はたいふべきにあらず。

冬は、つとめて。
雪の降りたるはいふべきにもあらず。
霜のいと白きも、
またさらでも、いと寒きに、
火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、
いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。


清少納言


(現代語訳)
春は、あけぼのの頃がよい。だんだんに白くなっていく山際が、少し明るくなり、紫がかった雲が細くたなびいているのがよい。

夏は、夜がよい。満月の時期はなおさらだ。闇夜もなおよい。蛍が多く飛びかっているのがよい。一方、ただひとつふたつなどと、かすかに光ながら蛍が飛んでいくのも面白い。雨など降るのも趣がある。

秋は、夕暮れの時刻がよい。夕日が差して、山の端がとても近く見えているところに、からすが寝どころへ帰ろうとして、三羽四羽、二羽三羽などと、飛び急ぐ様子さえしみじみとものを感じさせる。ましてや雁などが連なって飛んでいるのが小さく見えている様は、とても趣深い。日が沈みきって、風の音、虫の音など、聞こえてくるさまは、完全にいいようがない。

冬は、朝早い頃がよい。雪が降った時はいうまでもない。霜がとても白いのも、またそうでなくても、とても寒い時に、火を急いで熾して、炭をもって通っていくのも、とても似つかわしい。昼になって、寒さがゆるくなってくる頃には、火桶の火も、白い灰が多くなってしまい、よい感じがしない。



今日もいい一日を

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posted by kuri-ma at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の本棚 文学の香り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする