現在の科学力では解明できませんが、
魂は存在します。
魂の不滅を理解すると、
「意味のない人生などない」ことがわかり、
死に臨む態度が変わります。
矢作直樹
(東大医学部教授)
◇
魂は存在します。
魂の不滅を理解すると、
「意味のない人生などない」ことがわかり、
死に臨む態度が変わります。
矢作直樹
(東大医学部教授)
◇
今日は、矢作直樹さんの『「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法』を紹介したいと思います。
私は医師として、
大勢の死の場面に立ち会ってきましたが、
今まさにこの世にお別れを告げようとしている人は、
まるで何かを見つけたような、
ちょっと驚いたような表情に変化する方が
少なからずいらっしゃいました。
何かを見て、
顔をほころばせたように思えた方もいらっしゃいます。
そんな表情を長年目にしていくうちに、
死が幸福であるとは言わないまでも、
死ぬことが一概に不幸なことだとは思わなくなりました。
これは、この本の冒頭に書かれた文章です。
あとがきで詳しく書かれていますが、死に際した人にそのような表情が見られるのは、亡くなる2、3日前が多いといいます。
以前に取り上げた、NHKの番組の中で言われていた内容と合致します。
つまりこれは「お迎え」と呼ばれる現象ですね。
また、ダイヤモンド社の書籍オンラインでも、著書の紹介の記事を連載されるようです。
今日は一回目でしたが、その中から抜粋します。
◇
私は医師であると同時に、魂もあの世も理解していると思っている人間です。「大いなるすべて」と解釈している神の存在も同様です。だからといって、何か特定の宗教や宗派の信者ではありません。
医療現場に携わるようになって驚いたのは、私たち医師が知っていること、わかること、できることは、残念ながらいまだ限られている、という事実でした。
大学で医学を学び、臨床医として医療に従事するようになると、経験を重ねるにつれ、それまでの医学常識では説明がつかないことにもたびたび接するようになったのです。
どんなに治療を尽くしても亡くなられてしまう方、それとは逆に、決して助かる見込みのないはずの重篤な患者さんが奇跡的な回復を遂げられたケース、果ては臨死体験といえるような事例なども経験し、いろいろなことを考えさせられました。
現在の科学力では解明できませんが、魂は存在します。
私たちが死後に行く場所、一般的に言えば「あの世」と呼べるようなものも明確に存在しますが、いきなり全部は無理としても、少しずつこれらの事実を理解されると、私たちがこの世に生を受けた日から旅立ちの時、つまり生まれてから死ぬまでの年月が愛しく感じられます。
すると、死という「お別れ」に関する逝く側、送る側それぞれの「作法」が、実に興味深いものへと変わるものと思います。
「死後の生」があるからこそ、私は死というお別れには作法が必要だと思っています。
矢作さんは、独自の死生観をお持ちで、特に輪廻転生に関しては、絶対的に信じておられるようで、強調されています。
私は、その部分ばかり見なくても、違う観点でも霊界は存在すると証しできると思うのですが、このこと(人の生まれ変わり、転生)については、またいずれお話することにしたいと思います。
優秀なお医者さんが霊界について語ってくださると、とても説得力がありますね。
以前、アメリカの臨死体験をした医師の話も紹介しましたが、今は非科学的と言われるような、霊(魂)やあの世のことも、科学でも証明される日も、遠くはないのではないかと思うのです。
写真は:ムスカリにヤエザクラ 花弁
by (C)ひでわくさん
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無断転用はご容赦願います
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