お隣同士というのは、なかなか仲良くするのが難しいものです。近隣の国と円満にできないから、世界中で、戦争もいさかいも絶えないのではないでしょうか。
とはいえ、中国との関係はかなり問題です。
仲良くしようよ、と言って、できる相手でもありません。
だって、あいつが悪いんだろ、という突っ込みどころは満載で、どうしても悪口のようになってしまうのですが、中国の本質を知って、もっと真剣に備えていかなければならないと思いますので、あえて取り上げていきます。
あるビジネスマンは、「日本との仕事が止まった。中国政府が騒ぐまでは、中国人は誰も尖閣諸島(釣魚台)のことなど知らなかったのに」とぼやいた。
また、軍関係者のひとりは「南シナ海は力で解決できるが、東シナ海は力では動かない。けんかをするには互いに大国すぎるのだ」と日本との対立を自重する必要を口にした。
中国当局は、東シナ海戦略において、得意の戦略「三戦」を用いた。三戦とは、世論戦、心理戦、法律戦のことだ。まず法律戦は、領海法、海島保護法により尖閣諸島を国家管理地にする国内法を整備、国際的には、国連大陸棚限界委員会に日中中間線を越え沖縄トラフまでを中国の大陸棚として認めるように求めた。
中国は不当な主張を正論にするのが常套(じょうとう)手段だ
さらに中国は経済も文化も中国共産党の政治の道具になっていると指摘。「デモの破壊行動を行ったのは、命令を受けた破壊屋と呼ばれるプロ集団であり、中国共産党の内部に排日勢力がいるというサインだ」と述べた。
また、河添氏は、日本は中国との関係が深まった平成以降、経済が下降していると説明し、現在「脱中国政策」を進めている欧米を見習うべきだとも強調。「外交、経済関係で距離感を保つことも大事。新たな関係を模索すべきだ」と訴えた。
また、生活保護費や国保から搾取していた詐欺事件や、「空怒族」の記事を見ても、確かに、中国人にはモラルがないのか、とも思ってしまいますね。
全員ではないはずですが、たとえホンの一部だったとしても、人口の多い国なんですから、その勢いは、誰にも止められないという感じでしょうか。
「赤信号、みんなで渡ればこわくない」と言いますが、もともと赤信号を一人でも平気で渡れる人たちが、大挙したとしたら…!法も地図も塗り替えられ、日本の国がそっくり埋め尽くされても、不思議ではないかもしれません。
◇
さて、いつも尖閣諸島と並んで考えられている竹島・独島問題。
対馬の仏像事件があったからか、過去の私の記事にも多くのアクセスがありました。
確かに、なんだろ、韓国は!と、感情的にさせられる事件ですね。
こういうことがありますと、対中国のために、韓国とは手をつないだ方がいい、という私の意見は、なんだか通らないようにも見えてきてしまいます。
しかし、だからといって、全て韓国はひどい国、もう許せない!と喧嘩になってしまうのは、どうかと思うのです。
韓国にもいろんな人たちがいますし、過激な人もいれば、立派な人もいることでしょう。
また、つい忘れられがちというより、そもそもあまり知られてもいませんが、歴史的に日本がひどいことをしてきたということを、してきた日本人はどこ吹く風ですが、されてきた方としては忘れられない恨みが、空気の中に残されているのではないでしょうか。
日本側からすれば当然の言い分もあるのですが、韓国側としても、いろいろと、言い分があるのでしょう。
このような事件が複雑にしているとはいえ、中国と韓国の問題は同じではないと、やはり私は思います。
竹島問題で韓国との仲を険悪にさせようという、中国の意図があるような気がします。得意の戦略「三戦」の応用編ですね。
それぞれが争ってくれれば、中国にとっては利があるというわけですから。
前から言っているように、いろんな思いを捨てて、まず、韓国とは仲良くすべきでしょう。中国と仲良くするのは、軍事的に強くなるとかして、してやられないようにした上で、段階をおいてやっていくのがよいと思います。
竹島の領土問題については、こちらを
尖閣と、竹島問題の真実とは?! 韓国・中国はどう見ているのか(再)
尖閣と、竹島問題の真実とは?! 韓国・中国はどう見ているのか(再)
写真は:2013.03.23 和泉川 シダレザクラ
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