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2013年02月26日

リーバさん「死に際のツイート」 被害者の両親が心境語る?! 《ピストリウス事件》


2013.02.10 大池公園 アジサイ


弁護団にうそをつかせるなら、
彼は一生それを背負って生きなければならない


被害者の父









ピストリウスの事件の続報を集めました。
亡くなったリーバ・スティンカンプさんの最後のツイートは、「あなたが恋人のために用意したとっておきのプレゼントは何?」だったとのこと。

娘を突然失ったご両親の悲しみはいかばかりでしょうか。
事件の直後から、よくありがちな加害者を恨む言葉ではなく、恨みはないが真相を知りたい、と言っていましたから、すごいなぁと思っていました。表向きの言葉かもしれませんが。

今回両親のインタビューが掲載されていました。
お母さんは、いろいろいいたい思いは抑えている、という印象ですが、お父さんの言葉は素晴らしいです。そして、真実です。

「彼にどれだけ財力があり、どれだけ優秀な弁護団が付いているかは問題ではない。弁護団にうそをつかせるなら、彼は一生それを背負って生きなければならない」


「彼は良心の呵責を抱えて生きることを余儀なくされるだろう。だが、もし彼の主張が真実なら、わたしはいつか彼を許すかもしれない」と述べた上で、「事件の真相が彼の主張通りでなければ、彼は苦しむはず。それは本人しか分からないことだ」と語った。


「死人に口なし」ですから、真実は、ピストリウス自身しか知らないわけです。
彼は法廷でも彼女の死を嘆き悲しんでいます。それはもしかしたら、本当かもしれません。
故意なのか、過失なのかは別として、彼女を失ったと気づいた時に彼は、「殺してしまった」と泣いて友人に電話で話しています。

本当に罪にさいなまれた人であるなら、そこまで無実を叫べるか、という疑念が私の中で起こってきています。
性格の違いもありますが、恋人を殺してしまった、何ということをしてしまったのだろう、と思う人は、やっていない罪すら自分でかぶろうとしたりもします。何も言えない、自分がすべて悪い、と思うからです。
恋人を失った事実と、それを自分がしてしまったということで、茫然自失になるでしょう。

そう考えた時、自分が恋人を惨殺したことが事実であるからこそ、それを隠そうとして、別の主張をするのではないか、という感じがしてしまうのです。

自分が殺した、という事実は変わらないわけです。彼女の死が、まるで事故か他の人によってもたらされたかのような、責任放棄の印象を私はぬぐえません。
「自分は悪くない」そうは言っていないけれども、そういう雰囲気を感じてしまいます。
カーッとなって、とんでもないことをしてしまって、それも物を壊したのではなく、愛する人を殺してしまって、どうしたらいいかわからないという、子供が大人になったような、暴君っぽい印象を受けてしまうのです。

また、たとえ侵入者だと思ったのだとしても、あそこまで残虐に殺す必要はないはずです。
愛憎がらみの激しい思いがあったという方が自然です。

真実は一つです。被害者のお父さんの仰るとおりです。彼の良心が知っています。

そして、彼の魂にはしっかり罪は刻まれているはずです。
もしもこの世で罪を軽くするなら、償っていない分、魂は大変なことになります。
あの世で永遠に償えない罪を、負っていくことになるのですから、できる限り、罪は軽くせずに、しっかり償うに越したことはないと思います。

ピストリウスの家族の姿も哀れです。写真を見る限り、悪い相はしていない、立派な人たちに見えるのに。
彼を天狗にさせてしまった、暴走を止められるようにできなかった、その責任があるのかもしれませんが。


今日もいい一日を

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写真は:アジサイ
by (C)ひでわくさん
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