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2013年01月31日

愛の鞭と体罰の違い?! 【“体罰”こう思う】北野弁護士etc.産経ニュースより


つなぐね♪


暴力によって得られた勝利は敗北に等しい。
一瞬でしかないのだから。


ガンジー







先日こんな記事をあげました。

その後も、体罰について、様々取り上げられるようになってきました。今日は産経新聞で始まったシリーズから、二人の人の話をとりあげてみます。

「思うところはたくさんある。自分の経験から言うと、僕のときの監督は廣岡信三さんという陸軍の軍医経験者で、軍隊式のスパルタ。にもかかわらず、体罰は一切なかった。監督にもコーチにも上級生にも殴られたことは一切なかった。
今でも覚えているのは、練習試合の対戦相手の監督が試合中、ずっと選手を殴っていた。それを見て、『こんなチームには絶対に負けられない』と思った。俺は殴られて指導されなきゃいけないようなチームにはいない。高校生ながらそういうプライドは持っていた」

 「だから、いまだに選手を殴るなど、よほど指導力がないんだと僕は思う。相手の心に響く言葉を持っていないということですから。(桜宮高は)体罰以外の練習が良かったのであり、プラスアルファの体罰がチーム力を上げたとは思えない」


「『しごかれるから練習する』という生徒は社会の中で通用しない」

「変化が激しいこれからの社会で何よりも大切なのは学習力。頭が良くなければ、スポーツ選手の場合、早ければ体力が落ちた20代後半ではじき出される。平均寿命まで生き抜くためには、暗記ではなく、誰かに言われたからでもなく、自分で学習する能力、知恵を身に付けなければ。新しい技術を身に付ける力や勉強の仕方を教える文武両道の教育が必要だ」


体罰が時には必要という意見に対して、弁護士の北村さんは、馬や猿の調教ではないから、指導したら、わかると言っています。
子どもが悪いことをした、犯罪に関わるような場合と、スポーツは違う。
「ミスをしたり、集中力を欠いたりしている子がいたら、原因を分析して答えを示すのが指導者だと思います」
甲子園に出たという息子さんの野球部の練習も超ハードだったが、体罰とは無縁だったと言います。



子が過ちを犯した時、親や師が、愛情をもって叩く時に限り、体罰は許されるのではないでしょうか。それも1発だけで十分。それが、子どもの心に響かないなら、意味はないですし。
話して分かる状況なら、もとより体罰は必要ないでしょう。

愛の鞭といいますが、その愛の基準が低ければ、何にもなりません。
子どもに手を出すのも、余裕がないとき、愛情の器が足りないときに多いと、私も心当たりが大ありですから、教育する側の問題が大きいですね。
手を出すのも癖になりますから、DV化しないように、私たちの心も育てていきたいと思うのです。


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2013年01月30日

《北朝鮮情報》 + 悪い種をまけば悪い芽が出る?! 相田みつを「たね」


海抜0.3m地帯。


「 たね 」

種子さえ
蒔いておけば
いつかかならず
芽が出る
よいたねには
よい芽が
悪い種子には
悪い芽が
忘れたころに
ちゃんと出てくる


相田みつを




今日は北朝鮮の新しいニュースをひとつ、ご紹介しますが、この際、過去の記事も一覧にして紹介してしまおうと思います。
寒い冬を迎えていますが、北朝鮮の人々はこの冬をまた持ちこたえられるのでしょうか。
先日紹介したグーグル会長の娘さん(19)も、訪問するのは1月はやめたほうがいい、寒すぎるから、とコメントしているように、やはり厳寒のようです。

戦後、北朝鮮に残された日本人は30万人、ほとんどが収容所で亡くなられたことでしょう。
シベリアでの死者は、60万人とも言われています。↓

北朝鮮では、いまだに死と隣り合わせの収容所生活(犬以下と表現した人もいました)をしている人たちがいます。更に、一般の人たちも、食べるものすらないから、やはり死と隣り合わせの国境越えをして脱北するしかありません。

間違った種が植えられたら、その結果は表れるとはいっても、その表れた結果を見ても、根を抜いて植え替えようとは、なかなかできないようです。
その間、犠牲になる人たちがいることが、心痛いですね。

《kuri-maの北朝鮮関連記事》
 魂チェック、あなたの魂の危険度は?! + 「超変!」19歳米女子が見た北朝鮮etc.《共産圏ニュース》
 30万人?!第二次大戦後、北朝鮮に残された日本人 ***花、枝、幹を支える根・・・《相田みつをの言葉》
 夢は南北統一と世界平和?! 金正日の孫のインタビュー2
 どうして脱北をはかるのか?! 北朝鮮兵士脱北など【北朝鮮情報】
 洪水で死亡少女に勲章授与?! 【北朝鮮のニュース】+日韓防衛協定の締結
 収容所の「犬以下の生活」、核の準備?!【北朝鮮情報】
 カミュはKGBに暗殺された?!全てが闇の中【共産国特集】北朝鮮兵士、栄養失調etc

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2013年01月29日

「悪人は少ない」?! 仏の教えで「和の世界」を目指す 〜聖徳太子・十七条の憲法(2)


2012.10.16 和泉川 キバナコスモスにベニシジミ


四生の終帰、万国の極宗なり。

生きとし生けるもの
最後に行き着くところは、
どこの国でも究極の宗教です。


聖徳太子







心から三宝を敬いなさい。
三宝とは仏と法理と僧侶のことです。
生きとし生けるもの
最後に行き着くところは、
どこの国でも究極の宗教です。
どの時代でも、
どんな人でも仏教を尊ばないものは無い。
人間に悪い者は少ない。
良く教えれば正道に従う。
仏教に帰依しないで、
何で曲がった心を正すことができようか。


 二に曰く、篤(あつ)く三宝(さんぽう)を敬え。三宝とは仏・法・僧なり、則(すなわ)ち四生(ししょう)の終帰(しゅうき)、万国の極宗(ごくしゅう)なり。何(いず)れの世、何れの人かこの法を貴ばざる。人、尤(はなは)だ悪(あ)しきもの鮮(すくな)し、能(よ)く教うれば従う。それ三宝に帰せずんば、何をもってか枉(まが)れるを直(なお)くせん。

聖徳太子は悪い人間は少なく、よく教え導いたならば、必ず従うようになるとし、仏教の精神に基づき、国家を営み、第一条にある「和の世界」実現の道筋を示した。


四生の終帰、万国の極宗なり。(ししょうのしゅうき、ばんこくのごくしゅうなり)

四生(ししょう)というのは、仏教用語で、生物を、この世に生まれてくるその方法から、4つに分類したものをいうのだそうです。生きとし生けるもの、自然万物のことになりますね。

• 胎生(たいしょう)
母親の胎内から出生するもの。
• 卵生(らんしょう)
卵からふ化するもの。
• 湿生(しっしょう)
湿気の中から出生するもの(虫など)。
• 化生(けしょう)
胎生・卵生ではなく、業により忽然と出生するもの
Wikipediaより

「生きとし生けるもの最後に行き着くところは、どこの国でも究極の宗教です。」
その宗教の中で、太子が着目したのは仏教です。

第一条で「和の世界」の実現を説いた、その内容を、この第二条では、仏教の精神に基づいていくとしたわけです。

聖徳太子の時代は、「異国の神」として仏教に否定的だった廃仏派の物部氏を、崇仏派の蘇我氏が滅ぼし、初めて国を挙げて仏教を推進するようになりました。聖徳太子も、仏教推進の立役者の一人でした。

日本書紀によれば、先の物部氏との戦では、討伐軍が3度撃退され、これを見た13歳の聖徳太子が、四天王の像をつくり、戦勝を祈願して、勝利すれば仏塔をつくり仏法の弘通に努める、と誓ったところ、形勢が逆転し、勝利することができたということです。

「聖徳太子」と私たちが使ってきた呼び名は、死後100年以降の呼称だそうで、今、歴史の教科書で改められているということですが、生前は厩戸(うまやどの)皇子または厩戸王と呼ばれていたようです。

厩戸皇子というのは、母の叔父に当たる蘇我馬子の家で生まれたからとか、諸説あるのですが、どこか、馬小屋で誕生したイエス・キリストを連想してしまうのは、私だけでしょうか。
ようやく、仏教が入ってこようという時代に、中国(隋)にも一般的に広まったとはいえないキリスト教の思想が日本に入っていたというのは、考えにくいですから、とても不思議な話です。

太子は推古天皇の摂政になった同年、物部氏との戦いでの誓いを守り、四天王寺を建立し、天皇は、仏教興隆の詔を発しました。
法隆寺なども推古天皇とともに聖徳太子が建立したものですね。

この十七条憲法は、604年ですから、推古天皇12年、聖徳太子は満30歳の時に制定したものです。
仏教という新しい教えに、聖徳太子は日本の平和、「和の世界」の実現の希望を託し、様々な改革をしていきますが、病に倒れ、摂政であり皇太子のまま、生涯を終えました。

日本の精神性というものを考えた時、和を重んじ、仏教を愛してきた、聖徳太子の功労がいかに大きかったかと思うのです。


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