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2012年12月24日

幸せになるためには、セックスレスから脱却しよう?! (セックスレス夫婦40%超、草食系男子も増加)


2012.12.09 みなとみらい クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫 輝き






以前からもセックスレスの話題は取り上げてきました。このたびの発表で、最新のデータでも、2年前に比較して0.5%UPの41.3%となったとのこと。(産経と朝日のニュースを添付)

 調査は2年おきに実施。今年は9月、16〜49歳の男女3千人を対象に実施し、1306人が答えた。セックスレス夫婦の割合は04年は31.9%だったが、06年34.6%、08年36.5%、10年40.8%と少しずつ増えている。

年齢別にみると35〜39歳が最もセックスレスの割合が高く、46.9%だった。

 結婚している男女で1カ月以上性交渉がない「セックスレス夫婦」は、41・3%(同0・5ポイント増)と過去最高を更新。性交渉に積極的になれない理由として、男性は「仕事で疲れている」が28・2%で最多、女性は「面倒くさい」が23・5%で最も多かった。


そして、もう一点は、セックスに関心のない、いわゆる草食系男子の割合が高まっているという点です。

 調査では、性交渉をすることに「関心がない」「嫌悪している」と答えた男性の割合は、20〜24歳で4人に1人に当たる24・6%。平成22年の前回調査より3・1ポイント増えた。25〜29歳では14・1%(同2ポイント増)、30〜34歳では13・4%(同7・6ポイント増)と倍増した。
 性交渉に関心がない20代の男性を分析すると、「中学生の頃の家庭は楽しかった」「子供が欲しい」といった回答が、関心がある男性より総じて低かった。


その理由として考えられるのは、セックスに関心のない男性が、「中学生の頃の家庭は楽しかった」という項目のポイントが低かったという点です。つまり、家庭において楽しいことが少なかったということになるでしょう。
おそらく、家庭において深い愛情を感じたり、感動したり笑ったり、家族的な触れ合いが少なくなっているのでしょう。また特に、中学時代ということは、一番多感な、大人になるために大切な期間となる思春期の時期に、家庭が楽しかったと感じられない、ということは、やはり大きな影響があるようです。

セックスレスが30代後半で最も多いというのは、セックスに関心ない男性が30代前半ですでに、倍増している状況を考えると、ゆゆしき事態ですね。

これは私の考えですが、こういうことだと思います。

家庭において、夫婦が愛し合い、その中で子供が成長し、家庭の中で情的なものをもっとも育んでいきます。情的なものが満たされると、そのまま芸術などの分野で能力を発揮することにもつながりますし、知的な面に活かされて、学習面も伸ばすことができたりします。また、友人関係や、外でのスポーツや活動的なものに積極的に関わることもできるようになります。
家庭の中での、両親の調和が、子どもの知情意の発達に大きな影響を与えるのです。

顕著なのは、思春期に両親が不倫騒動になったり、離婚問題が起こったりする場合です。幼少時のこともその子に大きな影響が残り、後に赤ちゃん返りや問題行動の遠因になるということですが、思春期での両親の不和というのは、子どもにモロ影響を与えます。
実際非行、問題行動を起こした子どもは、家庭が面白くない、と感じています。

では、セックスレス夫婦というのが、子どもたちにどう影響を与えるか、です。

疲れているからとか、面倒くさいという理由で、セックスレスになっている、冷めているというよりは、ちょっとゲンナリしている夫婦、これは極ありがちなことです。
子どもたちには特別な影響がないかのようですが、以前にもお話したように、セックスレスの妻の場合は、関心が子どもに強く傾きがちになります。

夫とは冷めていき、子どもには子離れできない、ということになります。
息子がいれば、マザコンになりやすいという図式です。
そして、その息子が結婚したとしても、やはり早々にセックスレス夫婦になっていく、その嫁は満たされずに、その思いを子どもに向け、またマザコン息子を育てることとなる、という循環です。

マザコンにならずとも、草食系男子が増産される背景には、温かみのない家庭というものがあると思います。家庭の中で、妻も夫も満たされていない、そしてもちろん子どもにもその温度は伝わるのです。

また、セックスレス夫婦により、少子化が進むというのは簡単にわかる図式です。
少子化はすなわち小孫化となります。一人っ子ともなれば、4人の祖父母に両親、6人の大人に、大切にされ干渉を受ければどうなるでしょうか。

子どもにとって、愛情不足は問題となるのは当然ですが、過ぎたるは及ばざるが如しで、過干渉の溺愛状態も、よいことはないようです。

何気なくセックスレスになっているというのが、大半でしょうから、ちょっと疲れているけれども、面倒くさいけれども、夫婦関係を持っていく時に、子供の問題行動が嘘のように消えるということも、ままあるのです。
幸せな夫婦が実は家庭の要になっているんですね。

セックスレスの人たちは自分が疲れているから、面倒くさいから、と、なんとなくセックスで消耗するかのようなイメージがあるのではないでしょうか。

そうではないと、私は思います。
お互いを思い合い、慈しみ合う延長線上にセックスはあるので、夫婦共に、セックス後は愛情が高まり、また、健康にもよい影響を与えるという研究結果もあります。家庭を幸せに導くんですね。

逆にセックスしないと、更に面倒くさくなり、夫婦も愛情を感じなくなり、疲れやすくなり、家庭の幸せを損なっていくのではないでしょうか。
セックスレスって、実はとても「損」なことなのかもしれませんよ。

子どもたちの成長のために、夫婦の幸せ、ひいては私たち個人の幸せのためにも、この世が活性化し、平和になるためにも、もしかしてセックスレス夫婦からの脱却が一番効果的なのではないでしょうか。

一足飛びに、ラブラブ夫婦になることは難しいまでも、夫や妻をいたわり、優しい言葉掛けや、ちょっとしたスキンシップをしていくというのも、準備運動としてとてもいいでしょう。

誰かを愛するというのは、犠牲が伴うようですが、それに見合うものを必ず得ることができるでしょう。
温かいクリスマス・イヴを過ごされますように。


今日もよい一日を

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写真は:クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫 輝き
by (C)ひでわくさん
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