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2012年12月01日

地獄が苦しい理由とは?! 「地獄」2 《 霊界ってあるんでしょうか11》


秋の味覚?


人は、地獄的な話が好きですね。残虐な話、危機的な話、酷い、惨いというような事件については、私の記事であっても、関心を持って見てくれるようです。
信じられないような感動話も好きですが、信じられないほど恐ろしい事件も、なんか関心をもってしまう。怖いもの見たさというのでしょうか。

昔々も「地獄絵」というものがあったように、自分は実際地獄には行きたくはないけれど、なぜか見てしまう。
ホラーや、残虐な場面のある映画など、私は見ないようにしていますが、好きな人も多いですね。結構、強烈に焼きついて、忘れられないものです。

現実の世界でも、これはまるで地獄だ、というような戦争状態や、様々な残虐なことがあるでしょう。
そういう、フィクション、ノンフィクションに関わらず、この世にあるもの、またイメージされたものは、霊界にそのままあるといってもいい、ということです。
こんなもの実際にはないだろ、という映画の世界のようなものも、霊界にはあるのです。
しかも、それは映画のセットでもCGでもありません。リアルに存在していて、地獄は更にもっと、想像を絶するほどの世界だといいます。

昨日の話で、地獄には無数の階層がある、とお話しました。
地下駐車場のような空間をイメージしてみてください。地下に続く監獄のような感じかもしれません。上の「きのこ」の写真のような形状なのかもしれませんが…。
しかし、それが地下何階と数えられるものではなく、無限に広がっている。
また、その一つ一つの階層が一つの世界となっていて、自由に出入りはできません。

地獄の特色としては、下に行けば行くほど、悲惨になっていきます。
何が、というと特に三つの点があります。

1 まず下に行くほど暗くなります。一番下は真っ暗闇ということになります。
2 また下に行くほど冷たく寒くなります。   
  1、2はつまり、光から遠くなるのです。
3 そして、空気が悪く、薄くなるといいます。
  だから、そこにいると息苦しく、喘息のように咳込んだりします。

なぜ地獄がこのような状態になったのでしょうか。
人間の状況に応じてできたのが地獄であり、人間が自ら作ったとも言えるのです。もともとあったものではありません。

この世で生きている時には、人は空気を呼吸していますが、霊界で実際に物質としての酸素があるわけではありません。
霊界では「愛」を呼吸するといいます。
好いた惚れただけの愛ではなく、自己中の愛でもありません。人を思いやり、人のために尽くそう、役に立とう、喜ばそうとする愛です。

地獄には呼吸すべき「愛」がなかったり、汚れています。
ですから、いつも息苦しく、喘息のように咳き込み、窒息するような苦しさを感じながら、死んでいるのでそれが終わりになることもない、苦しさが永遠に続く世界となってしまうのです。

また、愛というのは、光に喩えられます。
霊界に行かれた人の証言でも、大きな光源を見たというものがあるのですが、分かる人が見るとそれは神様なのだそうです。神様の姿は分からないのですが、光を感じるようです。

また、神様に似た種類の魂を持っている霊人たちもいます。
聖人のような人は、頭に後光が差していますが、それはその人の魂が愛情に満ち、光り輝いているからです。
愛の光はとても温かいものです。

光には、もう一つの意味があります。
真理の光という言葉があるように、正しさ、公明正大さを表すものです。
夜空に輝く北極星は、航海する船に方向を示します。正しく、行く道を示すもの、それが光です。

光は、明りをもたらします。
特に神様に近いものは白光体で、まぶしくて見られないほどだといいます。黄金色なども、高い魂を表す光です。

地獄になぜ光がないかというと、愛情がないからですが、正しく生きようという正義感というようなものもありません。こうすればいいのだ、と指し示してくれる真理がないのです。
この世なら法律があり罰せられるので守ろうとする意識もありますが、地獄というのは、無法地帯なのです。

正しくもなく、温かい愛情も持っていないので、光を発するものがありません。また正しい生き方をしてこなかった本性が表れるので、明るいところは居心地が悪いのです。
愛情と正しさがない、つまり悪や不正義に満ちた世界だということは、そこにいる霊人たちの姿が反映されているのです。
誰も太陽にも光にもなろうとしないのが、地獄なのです。

地獄が暗く、寒く、苦しいのは、地獄に行った人たち、自らが招いたこと、といえます。

地獄のお話は、やはりまだまだ続きます。


今日もいい一日を

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写真は:秋の味覚?
by (C)芥川千景(貼り逃げ御免)さん
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