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2012年12月19日

20代女子の憧れ、専業主婦。。。本当の幸せのためには?!


午後の明るい日差しの中に。


夫婦生活は、
長い長い会話である


ニーチェ






「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」こういう考えは古い、と考えられているのかと思いきや、このほどの調査では過半数を超えました。
特に20代の間では、専業主婦志向が高まっているようです。

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 内閣府は15日、「男女共同参画社会に関する世論調査」結果を発表した。

 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」と考える人が、2009年の前回調査に比べ、10・3ポイント増の51・6%となった。世代別では、20歳代が19・3ポイントの増加で、伸び率が最も高かった。1992年の調査から一貫して賛成派が減り、反対派が増え続けていた傾向が、今回初めて反転した。

 20歳代を男女別で見ると、「妻は家庭を守るべきだ」と考える男性は55・7%(前回比21・4ポイント増)、女性は43・7%(同15・9ポイント増)に上った。宮田加久子明治学院大教授(社会心理学)は、「長引く就職難や景気低迷で、若者たちは先行きに強い不安を抱き、家庭をよりどころにしようとしているのでは。東日本大震災の後、家庭を大事にする意識が強まったことも要因として考えられる」と分析する。
(2012年12月16日09時29分 読売新聞)


9月にExileのHIROさんとの結婚した上戸彩さんも、理想は山口百恵さんだとか。上戸さんは仕事は続けるものの、内助の功というものを理想とした、新しい形の結婚の理想を見せてくれているのかもしれません。

20代女子の憧れとなってきている専業主婦。今回の調査では、20代男子の方が更にポイントが高かったですね。
20代といえば、おそらくバブルがはじける前に誕生した世代でしょうか。親はバブル最盛期に恋愛、結婚を経ているのではないでしょうか。

ちょうど男女雇用機会均等法が出され、女性も社会にどんどん進出していきました。その中での理想と現実のギャップは激しく、もちろん、男性以上にバリバリ頑張っている人もいますが、その分、結婚生活は犠牲になったかもしれません。
女性が外で働くには、優しい社会ではありません。また、家庭のことは相変わらず、女性が責任を持たざるを得なく、多くの負担を抱えながら、無理を押して日々をこなしている多くの女性がいることでしょう。

そして、そんな中、一番寂しい思いをするのが、子どもたちです。家にお母さんがいてくれるのは、やはり安心だし、心が落ち着くのでしょう。
もしかしたら、「夫は外で働き、妻は家庭を守る」という昔は当たり前だった家庭に、そうでない子どもたちは、憧れて育ったのかもしれません。

仕事をしている母であったとしても、子どもとの絆は作ることができます。親が、一生懸命働いたり、尊敬すべき仕事をしているということは、子どもたちの誇りになりますし、その間、しっかり保育してくれる人さえいれば、毎朝、毎晩、しっかりスキンシップや声掛けをしていけばよいのです。
専業主婦でも素晴らしいお母さんは多いですが、ぐうたらでろくに世話もしない母親だったら、外に出ている方がマシということにもなりますよね。

私は思うのです。
専業主婦かそうでないかは、問題ありません。ただし、どちらであっても、夫を支え、子どもを教育するという役目は、放棄することができない、ということです。
そうでなければ、女性自身が幸せを感じられないからです。

専業主婦の方が時間にも余裕があって、より理想の妻、母となれるのではないか、と考えられる方もいるでしょうね。
しかし、女性の社会から求められる項目も増えてきました。
家事の充実で素晴らしさを発揮する専業主婦もおられるでしょうが、なにかしら社会的な活動をしている、あるいは、パートの仕事をしている人の方が、幸福度が高いのだそうです。
女性が幸せであることは、家庭の幸福にも繋がることでしょう。

どんな形でもいいけれど、自分自身の生きがいプラス、よい夫を持ち、子どもを立派に育てられてこそ、女性は幸福といえるでしょう。
それには、内助の功、そしてよきお母さんであることも、仕事を持っていても、持っていなくても必要なのではないでしょうか。やはり、女性はマルチプレーヤーでなければならないようです。


今日もいい一日を

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2012年12月18日

死者への一番の供養とは?! 有川浩「三匹のおっさん」VS 小学校銃乱射・偽電話事件


2012.12.18 部屋 霧の朝 電柱の烏








有川浩さんの「三匹のおっさん ふたたび」を読みました。
幼馴染の還暦男性たちが町内の自警団を結成し、地域のちょっとした犯罪を未然に防いだり、お手柄を立てたりしていく6話仕立ての物語。「ふたたび」というくらいですから、これは続編です。併せて12話となります。

その中では、ゴミの不法投棄などの迷惑行為や、本屋の万引きなども取り上げられていました。

第2話では、商店街の本屋さんで、売れ筋の漫画本をごっそり盗んで、古本屋に売り、お小遣いにするという、たちの悪い中学生が出てきます。きっといまや、どこの街にもいるということなんでしょうね。

万引きで潰れた店がある、ということは私も聞いたことがあります。また、万引き犯を追いかけて、その犯人が事故にでも遭えば逆に店の責任になる、ということで、追いかけるのもままならないのだそうです。
万引き防止のための、防犯カメラやミラーなどの設備費用もばかになりません。
本を愛する人として許せない思いが、この話を書かせたんでしょうね。

小説の中にあるように、税込み400円の漫画本、1冊で本屋が得る利益は、約88円しかないのだそうです。
月800万の売り上げで、仕入れ代金を引くと、160万、諸経費を引くと、19万しか残らないという話もありました。
それに加えて万引きをされていれば、儲けは全然出ないということでしょう。

ちなみに、本の印税は10%。1600円のこの本だと、160円。そしてその計算だと、本屋さんの利益は、352円となりますね。

本話では、つかまった少年たちが、その本屋さんの利益の話を聞き、反省するというくだりがありますが、こういう風に、反省できる子どもはいいけれど、反省の色のない、驚くような人たちも登場しています。

少女の万引きを捕まえたら、実は、その母が、「欲しかったら万引きすればいい」と言ったのだというのです。捕まらなければもうけもの、もし、見つかってもお母さんがお金を払ってあげるから、と。
そして、その母、娘のしたことを謝るのではなく、お金を払えばいいでしょ、という反応で、結局警察に連れて行かざるを得ませんでしたが、きっと相当の悪態をついたのに違いありません。
「ふたたび」ではなく前作でも、学校で生き物を殺していた残虐な子供たちが、最終的には、「受験のストレスから」という理由で、学校側がお咎めなしにした、という事例が描かれていました。

カラオケ店に、ゴミを持ち込み、見つかっても平然として、「だって、燃えるゴミに出しそびれたから、次の収集日まで家に置いておいたら臭いでしょ」と逆切れした主婦。
駐車場に毎回自宅の粗大ゴミを捨て、駐車場の持ち主は金持ちだと聞いた、「金持ちなんだからこれくらいのゴミ引き受けて当然だ」と言った老人など、老若男女、いろんな人たちを描いています。

悪いことをする人の言い訳というのは、本当に筋が通っていません。自己中の責任転嫁の塊の言葉というのは、気分が悪いですね。
犯罪のレベルは小さいかもしれませんが、そうやって、彼らは言い訳をしながら、自分が悪いと思わないというところが、末恐ろしいところです。

悪いことというのは、繰り返しているうちに癖になり、その人の習性になります。そして最初はたわいのない悪戯だったものが、だんだんにたちの悪い犯罪へと手を出していくことになるのです。
また、子どもは親のそれを受け継いでいきます。(ごく自然に。)


そうして、ついには、凶悪な犯罪を犯す人が出てきます。
アメリカでは、またも銃乱射事件で、多くの死傷者が出ました。犯人の射撃の腕がよかったため、狙われたら助からない状況だったようです。
この犯人は死亡していますから分かりませんが、ここに至るまで、どういう経緯を経てきたのでしょうね。

また、子どもっぽい悪ふざけ、悪戯、こういうものを犯罪と言わない、という次元のものも、人の死に繋がることもある、というのがロンドンの偽電話の事件でした。
ただ1本の偽電話、これが凶器になってしまいました。
だから、たかが悪戯ではないのですね。

悪いことをした時や、相手の心を傷つけたりした時に、それが故意であろうとなかろうと、「ごめんなさい」とか「許してください」という言葉をちゃんと言える人になっていきたいですね。そして、子どもたちにいいものを受け継がせてあげたい。

これは、口で言うほど簡単なことではありません。
4人の子供がいると、毎日微笑ましい平和な時間がかえって稀少です。今朝も下の二人が大乱闘になり、家族で止めなければなりませんでした(笑)。

こういう痛み、仲違いする時の悔しさや怒り、本当は仲良くしたいのに、という思い…、こういうことを経験しながら、大きくなるのだと思うのですが…。

自殺を図った看護師のため、先日ロンドンでも追悼ミサが行われましたが、今度は葬儀が、故郷のインドで行われたようです。
この事件については先回取り上げたときには、偽電話した側のことを中心に私見を述べました。

一言だけ、亡くなられたジャシンサ・サルダナさんに対して、言わせて頂きます。

彼女は自殺を図るくらいに追い詰めれたことは、責められませんが、自殺はするべきではありませんでした。
とはいえ、後の祭りです。もう言ってもせんないこと。

遺された家族こそが、かわいそうです。
突然の彼女の死で、その痛みは計り知れませんが、できれば、誰も恨んでほしくないと思うのです。
幸せになるためには、恨みを手放さなければなりません。

私のできることは、祈ることしかできません。しかし、その祈りの多くは、遺族に向かっています。

今となっては、彼女の娘さんと息子さんが、たくましく生きられて、彼女の死を乗り越えていってくれることを、願うしかありません。
それが希望ですし、自殺された霊を浮かばせてあげられるのは、遺された人たちが幸せになるしかないのです。
恨みをもたず、自らが幸せになること、それが、一番の供養です。


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posted by kuri-ma at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

民主政権の3年3ヶ月に思う*☆*これは無謀運転のお子ちゃま政党への審判?! + 《相田みつをの言葉》お陰さまと身から出た錆


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いいことは
おかげさま
わるいことは
身から出たさび


相田みつを







民主政権は・・・。私から見たら、張りぼて政権ですから、こんなにしぶとく続けなくてもよかったのに…というのが本音です。いつか、ボロがでるにしても、長引けば被害の方も大きく、深刻になってしまう…。

3年3ヶ月だったと聞いて、これは、良かれ悪しかれ結果が出てしまう期間なんだなぁと思ったのです。

民主政権発足当初、北欧型の社会主義国家の美点だけあげて、それがまるで理想国家のように言って、子ども手当てなどで財源に更に穴をあけました。
貧乏人の子沢山家庭である我が家には有難かったものの、平等という名の下で、不必要な出費をしたことも確かだったことでしょう。
何より、業煮えだったのは、東日本大震災の時の大失態です。

今、ついつい列挙してしまいそうになりましたが、これは、何も私が民主党政権に責任転嫁して、彼らを一方的に悪者にしているのではなく、彼ら自体が、実際にしでかした結果を述べています。

3年3ヶ月というのは、審判の起こりやすい時期なのかもしれません。
この、3年3ヶ月で、嫌がおうにも、張りぼてのメッキは剥がれ落ち、化けの皮が剥がれてしまいました。
みんなが、審判したのが、この選挙結果でしょう。

実は、イエス・キリストが、「悔い改めよ。天国は近づいた」と、公に立ち、それから十字架につけられて死に至るまでの期間が3年3ヶ月だったそうです。
後のキリスト教を作る基礎が、その期間に成されたわけです。キリスト教の新約聖書におけるイエスのみ言というのは、そのわずかな期間に語られたものです。

彼が十字架に付けられたのは、一応ローマの民主主義に則った裁判の結果でしたが、それはいわれのない罪だったかもしれません。しかし、形としては、裁きを受けて十字架に掛けられていったのです。

民主党政権が、同じ3年3ヶ月という期間に、偉業を成していたなら、当然として選挙でこのような惨めな敗北を喫することはなかったでしょうね。これは、濡れ衣でも陰謀でもなく、身から出たさびといいますか、当然の結果です。

裁きの結果が、もしもイエス・キリストのように、いわれのない罪だったら、キリストが何十日後かに復活し、ペンテコステと言われる奇跡が起き、そして後にキリスト教が、爆発的に世界的に広がっていくことになったように、逆に発展するのではないでしょうか。

しかし、当然の結果の裁きなら、甘んじて受けるしかありません。私は、民主党の復活はありえないと思いますが。

安倍さんも、選挙結果は民主党の政治的混乱に有権者が「ノー」を突き付けた結果であり、自民党への信頼が完全に回復したわけではないと言っておられるようです。
よくわかっておられます。謙虚ですが、自信も感じられます。

足を引っ張る野党などのいる中で、戦後の日本の政権を引っ張ってきた第1党だったのですから、派手ではなかったとしても、実績はあるということでしょう。

民主党政権の舵取りというのは、10歳の生意気盛りの子供が、見栄を張ってしていたようなもので、お話になりませんでしたから、超優秀なスーパーヒーローやカリスマパイロットではなかったとしても、基本的な操縦を知っている自民党の方が、どれだけマシかは、言うまでもないことです。


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