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2012年10月24日

残虐な事件をなくすためには?! 売春拒否で斬首された嫁、アフガン、人権擁護訴え頭打たれた少女、パキ


コスモス


本当に強い人たちって、
暴力を振るわれてもやり返さない。
かといって相手に屈しないし、跪かない。
いずれは自分もそういう境地に達したい。


須藤元気
(格闘家)









これまでに何度か、アフガニスタンや、中東各国の女性に対する残虐なニュースをお伝えしてきました。
アフガニスタン、パキスタンは特に惨い、信じられないような女性への蹂躙が行われているようです。

アフガニスタンでは、タリバンは女性の教育も認めないくらい、人とは見なしていないのかという向きがありました。
何か事件が起こるたびに、国際社会は痛烈な批判を浴びせるのですが、あまり変わっていないように、感じられます。
きっと、今も、どこかで日常的に女性が惨い仕打ちを受けていることでしょう。

ただ、今回のアフガニスタンの事件を見ても、以前に半年監禁されて救出された15歳妻にしても、男性たちでなく、女性が深く事件に関与しています。

今回は、夫の母親が、彼のいないうちに他の男性に殺害させたといいます。夫も、義父母、実行犯とともに逮捕されていますが、なんと言っても、この義母(姑)が怖いですね。
4ヶ月前に結婚した20歳の女性は、何度も義母から売春を迫られて拒み続けていました。結局、「嫁は売春婦だから殺してほしい」という義母の依頼によって、殺害されたのです。
売春させようとして、応じないから殺す、恐ろしいことです。

姦淫の罪を犯したものは、身内の者が殺害するのを名誉ともする社会の中で、やっぱり売春は横行しているのですね。
この義母は恐ろしい人ですが、なんでこんなことをするようになったのか、ということを考えると、もしかしたら、この人も酷いことをされてきたのかもしれません。たとえば、若い頃に、売春を強要されたのかもしれませんね。

残虐なことをする人たちが、たとえ非難されたとしても、どうして残虐なことが繰り返されるのでしょうか。
今は国際社会から非難されるようになりましたが、彼らがどこまで悪いこと、残酷なことをしているという自覚があるでしょうか。
暴力というのは、癖になるようです。社会に蔓延して、歴史をかけてずっと続いていたものが、ぴたっと止むことはないのでしょう。

子供の頃に虐待を受けた人は、その子に虐待を加えることが多いという事実があります。自分では嫌だと思っていても、止められないんですね。
暴力に満ちた社会では、それが当たり前のこと、癖になっていますから、気がついたら手が出るのです。
妻の耳や鼻をそぎ落とす、ガソリンや灯油をかけて、火を放つ、とんでもないことをするのですが。

そうして、暴力を振るわれた女性は、それを悔しいと思わないわけはありませんね。恨みにも思うでしょう。
恨みや怒りをもったまま子供を育てるのですが、暴力が嫌だった女性の息子はまた、暴力を振るう男に成長するのです。

難しいことですが、恨みを持ち続けてはその人の幸せにはなりません。暴力、虐待は許せませんが、自分は恨みを持たない、そうすることでしか、事態はよくならないのです。
そういう意味で、以前取り上げた、レイプされて逆に収監された女性が結局、その暴行相手の男性と結婚することをを受け入れたという事例は、それはその社会でそうするしか生きていく道がないから仕方がない、ということもあるのですが、素晴らしい女性の覚悟だと思うのです。
暴力を振るう人は、愛情が欠如しているのです。愛情を受けた上でモラルを教育された人は、暴力を自制できますが、一度ついた暴力癖は、本当に直すのが難しいですね。
そういう面から、DV夫に愛情を注げ、とは、とても私には言えません。

簡単ではないとわかって敢えて言うと、中東社会に横行している人権蹂躪問題について、悪いことは悪いと教えてあげることは必要ですが、声をあげてただ非難することだけでは、逆効果となるでしょう。

私も子供たちを見ていてつくづく思いますが、正しいことを主張されても、意固地になることは、ままあることです。絶対に自分の非は認めず、そういう時は、過激になりモンスター化して、手がつけられません。
また、子供の場合、親から興味を引き、愛してほしい時、疎外感を感じ寂しい時などに、問題を起こすのではないでしょうか。

小さい子なら、頭をなでて、抱きしめてあげればそれで落ち着きますし、お菓子でも食べさせればいつの間にか機嫌も直り、元通りです。単純なのですが。
もう少し大きくなったら、その子の言い分を聞いてあげ、その気持ちを受け止めてあげると、自分も悪い点があったと、自分から認め、謝ることもできます。あまりに非難されると、悪いとわかっていたとしても、その思いはいつまでも燻ってしまい、場合によっては、もっと大きな問題を引き起こすことにもなります。

駄々っ子には飴と鞭の両方が必要なように、彼らが心を開き、喜ぶものも提供していけたらいいのでしょう。
荒っぽい人たちには、スポーツの喜びを教えることもいいのではないでしょうか。スポーツにはルールがあります。ルールに則って戦った後の、爽やかさもあります。
建築や(武器ではなく)物作りの技術を覚えることも、喜びではないでしょうか。
美しいものを知らせてあげること、芸術に触れさせてあげることもよいでしょう。

銃をもつことしか知らない、中東の若者たちに、そういう健全で建設的な喜びを伝えていければいいと、心から思うのです。

また、自分の思いを、様々な鬱憤をシェアできる場もあってもいいでしょう。
一方的に抑圧された社会というのは、ただお互いに力づくで押さえつけようとするばかりですから、ストレスどころの話ではありません。
人の痛みをわかるということは、自分も人から大事にされてこないとなかなか難しいです。自分の話をじっくり聞いてもらったことのある人は、何かしら、良心的な行動が期待できるのではないでしょうか。

なかなか、理解の圏内から外れる、耳を疑う事件が多いのですが、批判一辺倒、言語道断で切り捨てて終わりだけではない方法を、私は提案したいのです。


今日もいい一日を

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写真は:コスモス
by (C)akemiさん
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posted by kuri-ma at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東・イスラム圏、インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする