さあ夢を叶えましょう

無料カウンセリング
を募っています。詳しくはこちら
まずは記事にコメントをお寄せくださるか
あるいは→のファンより
メッセージをお寄せください
お待ちしています

2012年09月21日

宮沢賢治の命日に──「雨ニモマケズ」とパロディー「雨ニモあてず」?!


2012.09.11 追分市民の森 ベンチに枯葉



「 雨にも負けず 」


雨にも負けず 風にも負けず
雪にも 夏の暑さにも負けぬ 
丈夫な体をもち
欲はなく 決して怒らず 
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と 味噌と 
少しの野菜を食べ
あらゆることを 
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり 
そして忘れず
野原の松の林の陰の 
小さなカヤぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば 
行って看病してやり
西に疲れた母あれば 
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 
行って怖がらなくてもいいと言い
北にケンカや訴訟があれば 
つまらないからやめろと言い
日照りの時は涙を流し 
寒さの夏はオロオロ歩き
みんなにデクノボウと呼ばれ 
ほめられもせず 苦にもされず
そういう者に 私はなりたい


宮沢 賢治



宮沢賢治の有名な「雨ニモマケズ」。
詩として知られていますが、彼の手帳に書かれた遺作のメモなのだそうです。今でいえば「つぶやき」とでもいいましょうか。

Wikipediaによれば、これは法華経の(誹謗され迫害されても、他人にはし返すことなく、仏の道を行った)常不軽菩薩の精神を表しているとか。

その賢治の「雨ニモマケズ」を書いてある手帳の左ページには

「南無無邊行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如來
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼佛
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩」

と書かれていました。



以下は「雨ニモマケズ」のパロディーです。
賢治のふるさと・岩手県盛岡市の小児科の医師が
学会で発表したもので、作者はどこかの校長先生だということ。
(パロディーらしく「雨ニモマケズ」の対になるように工夫して、私自身が手直ししてみました。)

「 雨ニモあてず 」


雨にもあてず 風にもあてず
雪にも 夏の暑さにもあてず
(ブヨブヨの不摂生な体を持ち)
意欲もなく 体力もなく いつもブツブツ不満を言っている
毎日塾に追われ テレビに吸いついて遊ばず
朝からアクビをし 集会があれば貧血を起こし
あらゆることを 自分のためだけ考えて省みず
作業はグズグズ 注意散漫すぐに飽き そしてすぐ忘れ
立派な家の 自分の部屋に閉じこもっていて
東に病人あれば 医者が悪いと言い
西に疲れた母あれば 養老院に行けと言い
南に死にそうな人あれば 寿命だ(からあきらめろ)と言い
北にケンカや訴訟があれば 眺めて関わらず
日照りの時は冷房をつけ
(寒さの夏もウロウロ夜遊び) 
みんなに勉強勉強と言われ
叱られもせず 怖いもの知らず
こんな現代っ子に 誰がした

三行目の原形は「ブヨブヨの体にたくさん着込み」ですが、
kuri-maが手直しし、他の()内は、加えてみました。
いかがでしょうか。


先生の嘆きが聞こえてきそうなパロディーですね。

子どもの学校では、小5生に「雨ニモマケズ」を暗誦させています。
よいことかと思います。
何年も前からNHKの教育テレビでよくやっていたので、それでまた
見直されているような気がします。
狂言の「ややこしや」を流行らせたあの番組です。

下に紹介するのは、宮沢賢治のそれを全文歌にしたもの。
なかなか感動的です。

同じ曲をカラオケで歌ってる人がいて、かなりお上手なので
興味があればこちらもどうぞ。→ こちらから


毎日のブログは外の雨風は関係ありませんが、
「雨にもあてず」にならないように、
アメ(飴)にも鞭にも負けず、風邪にも、自分の弱さにも負けずに、ガンバッテいきたいです。


今日もいい一日を

よろしかったらクリックを
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村
写真は:ベンチに枯葉
by (C)ひでわくさん
画像あるいはタイトルクリックで写真のページへ
撮影者の名前をクリックすると撮影者のページへリンク
撮影者に許可を得て使用しています
無断転用はご容赦願います

以下の記事を再編集しました
 http://kuri-ma.seesaa.net/article/164926452.html?1348109149