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2012年08月29日

募金・ボランティアをする国ランキングで日本の順位は?! 24時間テレビに思う日本人のボランティア気質


101万本の向日葵畑2



最近テレビ好きになってしまった小学生の娘が、一日中うんざりするほどテレビをかけているせいで、24時間テレビも多少見る機会がありました。
震災の遺族や、難病、身体障害者など、様々な人たちが生で出演したり、多くの人がチャリティーに参加していました。
北斗さんの一家の120キロマラソンも、注目の的でしたね。
家族の絆を意識したということですが、殺人的な距離を、痛みに耐えながらも、無事、ゴールする姿を見ることができました。

将来のなでしこと言われ、17歳で東日本大震災の津波に呑まれ亡くなった少女がいたんですね。澤選手を初めとする日本代表メンバーらの追悼試合がありました。

こういうチャリティーや、感動話をウザイと思う人もいるかもしれませんが、心の底には響いたり、動かされたりする部分が、誰しも多少はあるでしょう。

特に昨年の大震災以降の日本は、そういうところが覚醒された面があるかと思うのです。

チャリティーにしても、ボランティアにしても、以前の日本人の意識は低かったかもしれませんが、経済大国になったことで、多くの経済的な支援はそれまでも多くしてきました。
そして、それほど多くはなかったとしても、心ある人たちがボランティア活動を行ってきました。

阪神大震災が日本のボランティア元年と言われるのだそうです。
阪神大震災前までは、そういう習慣がなかったので、多くの人が、自分が誰かの役に立つということ、そういう場はいくらでもあるということを知らなかったのですね。つまり、ボランティアの参加方法を知らないし、多少の募金活動には応じても、積極的に自分が募金を募る立場になるということも、考えたことがなかったのです。

24時間テレビの直前スペシャルのひとつとして、「世界番付」という番組で、募金をする国ランキングと、ボランティアをする国ランキングというのをやっていました。

募金をする国ランキング

1位 オランダ   74,9%
2位 アイルランド 73.0%
3位 イギリス   72.2%
4位 スイス 
5位 オーストラリア
6位 オーストリア
7位 ニュージーランド
8位 デンマーク
9位 アメリカ
10位 カナダ
 :
 :
27位 日本     25.6%(38カ国中)


ボランティアをする国ランキング

1位 アメリカ      41.9%
2位 ニュージーランド 41.5%
3位 ノルウェー     38.9%
 :
 :
14位  日本       24.7%
 :
最下位 中国       3.9%


募金をする国の10位までは、すべてキリスト教が盛んな国だということ。
欧米のキリスト教の盛んな国々が、主要国として世界を引っ張ってきましたから、それがよいお手本となって、募金の習慣のなかった国々にも、それが伝わっていったと思うのです。
このランキングはどういう出し方かはわかりませんが、世界の寄付金の金額では、日本はもっと上位にあったはずです(アメリカに次いで2位くらいだったかと)。

この番組でも触れられていましたが、チャリティーとボランティアとはどう違うかといいますと;

ボランティアというのは、有志が善意で活動することで、もともとは志願兵などを指しました。語源のボランタリーは「自発的な様子」を表す言葉です。つまり、ボランティアというのは、強制や命令で嫌々するのではなく、自分の意志で、進んでやるものなんですね。

チャリティーというのは、本来はより宗教的な活動をいいます。ムスリムの喜捨や、キリスト教の慈善活動などがそれに当たり、多くが経済活動つまり、募金や寄進によることが多いので、チャリティー=募金活動的な色合いも強いですね。今は宗教団体ではなく、様々なチャリティーの主催団体があり、直接宗教とは関係なくなっています。

昔から日本にも、「社会奉仕」「奉仕活動」というものがありました。これは、ボランティアと、内容は一緒でも、その動機が自発的かどうかで、厳密には違うわけです。

日本のボランティア元年となったという阪神大震災があった頃、私はボランティアで東欧にいました。日本でそのような機運が高まっていったことは、帰国後知りました。

確かにそれまで、ボランティアとか、絆とか、人間と人間の関わりに関することは、敬遠しがちの冷めた風潮だったような気がします。
人のことに無関心だったり、何があっても無感動だったり、個人の楽しみばかりを求めているようなそんなことがあったと思います。

バブルがはじけ、それまでの価値観が崩れ去って、簡単にラッキーは転がっていない、シビヤな時代となって、より真実や本物でなければ通用しなくなりました。
一方、リストラや倒産などで、失業率も急増し、自殺者も毎年3万人を突破するようになりました。
そんな中、阪神大震災、そして新潟地震などの災害に対して、人の善意が発揮されるようにもなったのです。

ボランティアは、一部のきとくな人がやる特別なものではなく、地域主催や様々な形で、個人が参加できる草の根の活動となってきました。

ボランティアというのは、自発的に、自分の止められない意志でやるものなのですが、実は大体が癖になるほど、気分のいいものです。
人と交わると、力がわくのです。絆というのは力を生みます。関係性の中で、新しく生まれるものがあります。

3kと言われるような、人の嫌がることをするのですが、やった後は爽快な気分となり、もっとしたくなります。
スポーツの後の爽快感と似ているものもあるかもしれません。それよりもっと、心に確かに伝わる人の温かさのようなものがある気がします。
ボランティアをすると、なんだか力がもらえて、もっとやりたくなるのです。ですから、ボランティアはリピーターが増えていくのです。またやりたい、そして、やみつきになったりして。

まじめで人がよく、細やかな配慮のできる日本人は、ボランティアに向いていると思います。今はまだランキングの順位は高くありませんが、募金もボランティアももっと、これから上にいくようになることを信じています。

また余談ですが、中国のボランティア最下位、3.9%というのは、さもありなん、という感じです。
アジアにおいて、今は領土問題など、起こってはいますが、やはり日本が「よいもの」においては先駆けて引っ張っていく、そういう力をまだまだ持っていると思うのです。


今日もいい一日を

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写真は:101万本の向日葵畑2
by (C)akemiさん
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