世界をより良い場所にしようと努力を始める時、
自分の人生は、
奇跡のような次元に向かって動き出す。
ロビン・シャーマ
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自分の人生は、
奇跡のような次元に向かって動き出す。
ロビン・シャーマ
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「マンハッタンヘンジ」、沈む太陽がNYを照らす
2011年07月15日写真16枚◇
2011年07月15日写真16枚◇
光が織り成すストーンヘンジならぬ「マンハッタンヘンジ」、NY
2011年07月12日 ◇
2011年07月12日 ◇
ニューヨークの大都会に「マンハッタンヘンジ」と呼ばれる現象が毎年起こるのだそうです。
今年も11日にあったようですね。(その前は5月)
「マンハッタンヘンジ」とは、夕暮れ時の太陽がマンハッタンを東西に走る街路と一直線に並ぶため、光線が街路を貫き、さながら光のマジックショーを展開するかのようになるとのこと。年2回夏至の始まりと終わりに観測されるそうです。
名前の元となったストーンヘンジでは、夏至と冬至に太陽が中心軸上を通過するため、ストーンヘンジが暦としての役割を担い、ここで何らかの宗教儀式が行われていたと考えられているそうです。
このマンハッタンヘンジの絶好の観測ポイントはマンハッタンの東端で、光がいくつものストリートを貫き、エンパイアステートビルやクライスラーが光り輝く光景が期待できるといいます。
ストーンヘンジというまだ謎が解明されていない巨大遺跡と、大都会の摩天楼のビルが、同じような現象を起すようになったことはとても不思議に感じます。
さぞかし、神秘的な現象なんだろうな、と想像だけに留めておきます。
ストーンヘンジは、自然を崇めるがゆえに生まれたもの。自然と、人間の作り出すもの、両方がなければ、この奇跡のような現象は生まれません。
自然との共存とか、大自然を生かしたものが、感動を生むのだと思います。人間もすごい。でも、大自然があればこそ。
夕日は特に、人を慰労する効果があるとか。
似ているようで、毎日一つとして同じ空はありません。
今日もまた、小さな感動を発見できますように。