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2012年06月13日

ジョブズがデジタル革命の予言者であり、その推進者となり得た理由?! 「スティーブ・ジョブズU」5


魅惑の蕊。


僕は、年を取るほど、
モチベーションが大事だと思うようになった。
自分のため、あるいは
自分の友だちや家族のために努力するなら、
適当をかましたりしない。
大好きじゃなければ、
もう少しだけがんばるなんてできない。
もう1週間とがんばれやしない。




「スティーブ・ジョブズU」の中に「デジタル革命の次なる段階を予見し、推進したのがジョブズだった理由」という項目がありました。今日はそれを紹介したいと思います。
ちなみに何度も言いますが、このジョブズの伝記は、1巻目より2巻目が数倍面白かったです。Uを読んでから、補足のようにTを読むのがよいと私は考えます。

デジタル革命の次なる段階を予見し、推進したのがジョブズだった理由

・ 彼は常に人間性と記述の交差点に立っていた。音楽や写真、動画が大好きな上に、コンピューターも大好きだ。デジタルハブ≠ニは要するに、創造的なアートの世界のものを優れたエンジニアリングで結び付けることだ。のちにジョブズは、「リベラルアーツ」と「テクノロジー」の交差点を示す道路標識を、製品プレゼンテーションの最後に示すようになる。その交差点こそ彼が立つ場所であり、だからこそだれよりも早くデジタルハブ≠思いついたのだ。

・ 完璧主義者であるために、ハードウェアからソフトウェア、コンテンツ、マーケティングにいたるまで、製品のありとあらゆる側面を一体化しなければ気がすまなかった。この戦略は、デスクトップコンピューティングの時代、ある会社のハードウェアが他社のソフトウェアに対して開かれており、逆もまた真という、マイクロソフトとIBMのアプローチを圧倒することはできなかった。しかしデジタルハブの時代になれば、コンピュータと各種機器、ソフトウェアまでを一体化するアップルのような企業が有利である。そのような形なら、モバイル機器のコンテンツをシームレスにコンピューターで管理できるからだ。

・ ジョブズはシンプルを追求する。2001年には、すでにさまざまな会社がポータブルの音楽プレーヤーや動画編集ソフトウェアなど、デジタルライフスタイルを具現化する製品を作っていた。しかしいずれも複雑で、ユーザインターフェースはビデオ・カセット・レコーダー以上にわかりにくかった。iPodやiTunesのような製品はなかったのだ。

・ ジョブズはこの新しいビジョンに「全財産を賭ける」つもりだった。(ジョブズお気に入りの表現。)どっとコムバブルの崩壊で、テクノロジー企業はいっせいに新製品の開発費を絞った。「他社が縮小するなか、アップルは投資で景気後退を乗り切ろうとしたんだ。研究開発費を使ってさまざまなモノを発明することで、景気後退が終わるとき、競合他社のはるか先をゆくようにしようと思ったんだ」。その結果、現代の企業として他に例を見ないほどの数々のイノベーションを送り出す10年が生まれたのである


私なりにまとめるとこうなります。

1 ジョブズは芸術(アート)などの創造的なものと、コンピューター技術の両方の観点に立つ。そして、有り得ないというようなこの二つを上手に組み合わせることが可能な人物

2 ジョブズは完璧主義者である。ゆえに製造から販売まで、製品の性能からデザインまで全てを一体化、一本化できた

3 ジョブズはシンプルを追求する。複雑で使いにくいものは、徹底排除し、新たなものを作り上げた。

4 ジョブズは全財産を賭ける。研究開発費を削らなかった。

先回の記事で述べた、私がiPhoneに買い変えた理由というのも、これらの中にあります。

しかし、この4項目に収まりきらないくらい、ジョブズがデジタル革命の首謀者たり得た理由があります。
ジョブズは根底に、製品をこよなく愛していたのです。
彼自身も「人間性に基づく技術」が必要と言っています。

完成する前からイメージとして、こういう製品というのがしっかりとあったのでしょう。実際に作ったのはアップルの社員であり、関係者なのですが、それができるまで、絶対に妥協しないし、ブレないのです。
彼こそが、そのまだ手にしていない製品を待ち焦がれる消費者の第1号であり、誰よりもアップルのファンだったのです。

率いていたのが彼であったからこそ、この革命を起こすことが可能だったし、アップルの今の成功に結びついているのだと思います。
(永遠にと言いたいところですが。)あと10年は彼の威光でまだアップルは輝き続けるでしょう。彼のように強烈に率いていく人はいなかったとしても、彼の魂を受け継ぐ組織となっていると思うからです。



(本物の創造性とシンプルさは、
ハードウェアとソフトウェア、
さらにはコンテンツとカバーと販売員にいたるまで、
すべてをウィジェットとして統合することから生まれるのだ。)

以下ジョブズの言葉:
アップルのDNAには、技術だけは不十分だと刻まれている。我々の心を震わせるような成果をもたらすのは人間性と結びついた技術だと、我々は信じている。ポストPC時代を担う機器はなおさらそうだ。多くの人がタブレット市場になだれ込んできてるけど、みんな、タブレットをPCよりもずっと直感的に、ずっと簡単に使えなければならないんだ。PCなんかよりもずっと緊密に、ソフトウェアとハードウェアとアプリケーションが寄り合わされていなければならないんだ。そのような製品を作るという面で、僕らは正しいアーキテクチャーがシリコンにはもちろん、組織にも組み込まれていると思うんだ。


僕は、年を取るほど、モチベーションが大事だと思うようになった。ズーン(マイクロソフトがiPodに対抗して3年後に発表した製品)がお粗末なのは、マイクロソフトの人たちがアップルと違って音楽や芸術を本当には愛していないからだ。アップルが勝ったのは、僕ら一人ひとりが音楽を大好きだったから。みんな、iPodを自分のために作ったんだ。自分のため、あるいは自分の友だちや家族のために努力するなら、適当をかましたりしない。大好きじゃなければ、もう少しだけがんばるなんてできない。もう1週間とがんばれやしない。音楽を大好きな人と同じだけ、現状をなんとかしようと努力なんてできないんだ。

「スティーブ・ジョブズU」より








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写真は:魅惑の蕊。
by (C)芥川千景さん
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posted by kuri-ma at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スティーブ・ジョブズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする