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2012年06月01日

花で爪を染めるおまじない、おばぁが伝える幸せの秘訣?! 沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」


2011.08.26 和泉川 ホウセンカ


鳳仙花の花は
  爪先に染めて
  親のいう言葉は
  心に染めましょう




沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」。
「てぃんさぐ」というのは、ホウセンカのことで、魔よけのために爪の先を染める風習があるのだそうです。
「てぃんさぐぬ花」というのはホウセンカの花、という意味になりますね。
ちょっと時期的には早いのですが、もしかして沖縄ならもう咲いているでしょうか。

夏川りみさんが歌っていたのは6番までですが、10番まであり、これは年配の人が授ける「教訓」の歌だったんですね。
子や孫が幸せになるために、教え諭し、代々子孫に受け継がれてきた、魂のこもった歌なのです。

冒頭の部分は訳ですが、原文の歌では「心」としたところが「肝(チム)」となっています。
「てぃんさぐ」「爪先(チミサチ)」「 肝(チム)」、そして2番の「天(ティン)」というように、なんとなく韻が踏まれた感じで、ここちいいのです。




『てぃんさぐぬ花』 (てんさごの花)

      

   てぃんさぐぬ花や 
  爪先(チミサチ)に染(ス)みてぃ  
  親(ウヤ)ぬゆし事(グトゥ)や 
  肝(チム)に染(ス)みり

  天(ティン)ぬ群星(ムリブシ)
  読(ユ)みば読(ユ)まりゆい
  親(ウヤ)ぬゆし言(グトゥ)
  読(ユ)みやならん

  夜(ユル)(ハ)らす舟(フニ)
  子ぬ方星(ニヌファブシ)見当(ミア)てぃ
  我(ワ)ん生(ナ)ちぇる親(ウヤ)
  我(ワ)んどぅ見当(ミア)てぃ

  宝玉(タカラダマ)やてぃん 
  磨かにば錆す  
  朝夕(アサユ)(チム)磨ち
  浮世(ウチユ)渡ら

  誠(マクトゥ)する人(ヒトゥ)
  後(アトゥ)や何時(イチ)(マディ)
  思事(ウムクトゥ)ん叶てぃ
  千代(チユ)ぬ栄い

  なしば何事(ナングトゥ)
  なゆる事(クトゥ)やしが
  なさぬ故(ユイ)からどぅ
  ならぬ定(サダ)

  行ち足らん事(クトゥ)や 
  一人(チュイ)(タ)れい足(ダ)れい
  互(タゲ)に補(ウジナ)てぃどぅ 
  年(トゥシ)や寄(ユ)ゆる  

  あてぃん喜ぶな 
  失なてぃん泣くな
  人のよしあしや 
  後ど知ゆる

  栄てぃゆく中に 
  慎しまななゆみ
  ゆかるほど稲や 
  あぶし枕ぃ

  朝夕寄せ言や 
  他所の上も見ちょてぃ
  老いのい言葉の 
  余りと思な

(沖縄民謡)


《訳》
  てぃんさぐ(ホウセンカ)の花は
  (魔除けとして)爪先に染めて
  親のいう言葉は、
  心に染めましょう

  天の群星は
  数えようと思えば数えることができるけど、
  親の言う言葉は、 限りがない

  夜、沖に走る舟は
  子ぬ方星(北極星)を目標にして、
  私を産んでくれた親は 私を見守っている

  たとえ宝石であっても
  磨かなくては錆びてしまう
  朝晩魂を磨きながら この世を生きていこう。

  誠実に生きる人は
  いついつまでも、
  願いごともすべて叶い 永遠に栄えるのです。

  やろうと思えば何事も
  成就するはずなのに、
  やろうとしないから、成就しない

  行き届かないことは 
  一人一人が足していきなさい
  お互いに補い合いながら 年を寄せていくもの

  いくら金や物があっても喜ぶな。
  また、失ったからといって嘆き悲しむな。
  人間の善し悪し、人の評価というものは
  最後になってわかるもの

  栄えていくなかにも
  謙虚でなくてはいけない。
  稲も実るほどに
  あぜ道を枕にして、腰を低くするではないか。

  お年寄りの朝夕の教訓は、
  世間の例を見て素直に耳を傾けましょう
  老いの繰り言などと 思うのではない

この動画では、5番までは同じですが
6番は古我地さんの作詞となっています


ちんさぐの花 坂本龍一
アルバム「beauty」より 歌詞つきの動画


今日もいい一日を

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写真は:ホウセンカ
by (C)ひでわくさん
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posted by kuri-ma at 11:10| Comment(2) | TrackBack(0) | ♪歌の心(音楽と歌詞) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする