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2012年03月26日

「こだまでしょうか」金子みすゞに学ぶ仲直りの秘訣?! 金子みすゞ詩の世界34


ハイ、そこまで!!


昨年震災後に流行語のようになった「こだまでしょうか」これも、子どものささいな心の行き違い、「けんか」未遂のような詩ですよね。
けんかの始まりから仲直りまでのダイジェストともいえますし。
今日は、童心に帰って、素直に仲直りする秘訣を探ってみましょうか。



こだまでしょうか


「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。

そうして、あとで
さみしくなって、

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。




金子みすゞさんの詩の中に、こどものけんかした後の微妙な心を表している詩2編、またタイトルのごとく仲直りの詩もありましたので、紹介してみます。



喧嘩のあと


ひとりになった
一人になった。
むしろの上はさみしいな。

私は知らない
あの子が先よ。
だけどもだけども、さみしいな。

お人形さんも
ひとりになった。
お人形抱いても、さみしいな。

あんずの花が
ほろほろほろり。
むしろの上はさみしいな。





お堀のそば


お堀のそばで逢うたけど、
知らぬかおして水みてた。

きのう、けんかはしたけれど、
きょうはなんだかなつかしい。

にっと笑ってみたけれど、
知らぬ顔して水みてた。

笑った顔はやめられず、
つッと、なみだも、止められず、

私はたったとかけ出した、
小石が縞になるほどに。





仲なおり


げんげのあぜみち、春がすみ、
むこうにあの子が立っていた。

あの子はげんげを持つていた、
私も、げんげを摘んでいた。

あの子が笑う、と、気がつけば、
私も知らずに笑ってた。

げんげのあぜみち、春がすみ、
ピイチク雲雀(ヒバリ)が啼いていた。



れんげの花の咲く、春の詩ですね。春は仲直りがよく似合うようです。季節はもう少し先ですが、ご紹介させていただきました。
ほっと私たちの心にも春を呼んで、かさついた関係も、笑顔から修復しましょう。


今日もいい一日を

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写真は:ハイ、そこまで!!
by (C)芥川千景さん
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kuri-maの参考記事
 私の言葉が返ってくる?!「こだまでしょうか」金子みすゞ詩の世界14


posted by kuri-ma at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 金子みすゞの詩の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする