さあ夢を叶えましょう

無料カウンセリング
を募っています。詳しくはこちら
まずは記事にコメントをお寄せくださるか
あるいは→のファンより
メッセージをお寄せください
お待ちしています

2012年03月20日

PTSDに物語療法?! 《少年兵のニュースとPTSD》


頬ずり。


二人の人間が
同じ場所から眺めている。
一人は泥土を。
もう一人は星を。


ラングブリッジ『楽観と悲観』











上記のように、世界では軍や民兵組織に数十万人規模の子どもたちがいると言われているのだそうです。その廃止を決めたパリ・コミットメントの署名は100カ国に達していますが、署名していない国が問題なのは明らかです。
これまでに署名を拒否した国には、中国、ロシア、パキスタンなどがあるということ。

そのような少年兵には深刻なPTSDが残っているということです。
少年兵のセラピーで、自分の経験を繰り返し語ってもらう「物語療法」が効果的だとのこと。

トラウマであっても、ストレスであっても、人にそれをシェアすることは、自分の気持ちを整理し、癒される効果があるのでしょう。
引きこもり状態のウツ患者が多いと思われますが、自分の思いや状況を話すことが出来るだけでも、症状が軽くなるのは確かなことでしょう。

辛い経験であっても、言葉にすることで客観視できるし、辛い感情にも慣れてきます。カウンセリングのありがたさは、聞いてくれることです。
PTSDはやはり小さい子どもには、同じ出来事でも起しやすいし、個人差があるものです。
これはうつ症状のある人にも共通に言えますが、トラウマになるような出来事にとらわれてしまうんですね。

精神科医の故・斎藤茂太先生は、「はらたち日記」というものを書いていたそうです。
うれしいこと、よいニュースは人にどんどん伝えますが、悪い感情は人には悪影響になるから、人には伝えられない。でも、それをぐっと耐えていれば、精神衛生上よくない。というわけで、日記に、思いのたけを書き連ねるのだそうです。

人に話すのは、確かに相手を選ばなければなりません。
心にたまった鬱憤は、穴を掘って、叫んでおかなければ、毒になってしまいます。
「王様の耳はロバの耳」、ついでにあんぽんたんで、わからずや、こんなことまで言われた…とすべて自分の中からは吐き出してしまうことが肝心ですね。

しっかり受けとめてくれる人に話す。あるいは、日記など、書くこともいいでしょう。

また、お祈り・瞑想もお勧めです。
ただの独り言ではなく、神さまやご先祖様、亡くなった大切な人に向かって、(あるいは現実にいる誰かを思い浮かべてもいいのですが)、これこれ、こういうことがあって、こう思っているんだ、何々が心配で…、と何でも話してしまう。マイナス的な思いも吐き出してしまう。
自分を空っぽにするまで、心の内にあるものをすべて出し切ってしまうのです。

すると、空っぽになったはずの私の心に、何かが芽生えてきます。
いつの間にか、すっきりしていたり、まぁいいか、と思えたり、なんとかやれそうだとか、前より少し元気になるはずです。
こういう方法もあるか、といろいろ違った風に見れるようになったり、恨んだり怒っていた相手の、ほかの面が見えてきたりして、こだわりが消える場合もあるかもしれません。

物語療法は、私たちみんなに必要なものですね。
そして、何より、周囲の愛情と支えが、辛い状況にある人の支えになるはずです。
聞いてあげ、温かく見守ってくれる存在、家族や友人が、お互いにそうなれればよいですね。


今日もいい一日を

よろしかったらクリックを
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村
写真は:頬ずり。 椿
by (C)芥川千景さん
画像あるいはタイトルクリックで写真のページへ
撮影者の名前をクリックすると撮影者のページへリンク
撮影者に許可を得て使用しています
無断転用はご容赦願います


いい言葉は、いい人生をつくる
斎藤茂太



ラベル:斎藤茂太