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2012年02月22日

自分の生涯を映画のように振りかえるフラッシュバック、走馬灯?!《霊界ってあるんでしょうか5》


出発進行!!


走馬灯が駆け抜けてくるんだよ。
山に登って景色には興味も無しに駆け下りて
昔住んでた街を横断してさ。
ここまでやって来るんだよ。
あれがもしも自分のところまで来ていたら、
今頃死んでいたんだろうな。
今のうちに走馬灯の走る道を広げておきなさい。
色々な場所に行きなさい。
あの馬が走り疲れて死を見逃すくらいにね。


ある人の交通事故に遭った体験を語った言葉



卒業式の答辞の中で「〇〇の場面が走馬灯のように甦ってきます」という、思い出を振り返るシーンがあります。

小学生の時は「走馬灯」ってなんだろうなぁと思ったものです。回すといくつもの絵が移り変わって見える灯篭のようなものなんだとか。樋口一葉の「たけくらべ」で子どもたちがお祭りに幻燈というのをして遊ぶのですが、似た遊びだったのかもしれません。
その当時は映画はなかったでしょうから、ぽおっと何かの場面が見え、また消えていき、次の場面となる、そんな調子だったのでしょう。(下記)

img_1220走馬灯.jpg


走馬灯というのは、私たちが亡くなる直前に、自分の人生を超スピードで振り返るフラッシュバックのことを差す場合もあります。

人が亡くなった直後、誰もが同じような状況を辿っていくことが知られていますが、神さまのような眩しい光の存在に、「あなたは死の準備はできていますか」また「生きているときに満足のいくことをしてきましたか」と尋ねられた直後、否応なく、自分の生涯の映画を見ることになるのだそうです。

亡くなる前に自伝を書かれる方もおられるようですが、自分の主役の映画まで作った人はあまりいないでしょう。

しかしそれは、生を受けてから息を引き取るまでの、一瞬も逃さないような、自分の都合のいい部分だけではなく、隠しておきたいことまで、包み隠さず表れてしまうような映画だといいます。
とても鮮明であり、例えば子どもの頃に遊んだおもちゃの色や形、その時の両親の笑顔や会話まで、まるで経験した通りだといいます。
少しも端折られていないのに、ダイジェスト映画のように、まるで一生が数分で語られるようでもあり、時間の感覚が違うのでしょう。

例えば何か事故などに合う瞬間に、実際の時間では一瞬のうちに、いろんなことが一気にビジュアルで思い出されることがあるのと似ているでしょうか。
冒頭にあげた言葉を語った人は、交通事故に遭った際の体験を、走馬灯と言いながら、馬が駆け抜けるようだと表現していますね。早馬のようだったのでしょう。冒頭の走馬灯の言葉は こちらから

さて、その映画は、自分が主役の映画でありますが、自分だけでなく、誰でもが一緒に見ることが出来、隠すことができないようです。

一生の間に、どれだけ恥ずかしいことがあったでしょうか。それを隠しておけないようなのです。

フラッシュバックとは映画を見るという表現がわかりやすいですが、走馬灯に近い感覚もあります。電車に乗っていて、外の景色が移り変わっていくのを見るように、窓から見える自分の生涯を見る、というように捉える人もいるようです。

いろんな懐かしい人も映画には表れてきます。しかしあくまでも、これはその人が主役の物語なのです。
自分が覚えていなかったような幼い日から、懐かしい思い出、消し去りたいシーンもカットはありません。
こうして、流された自分の生涯にふさわしい霊界の場所に、行かざるを得なくなるといいます。

私たちの魂そのものに、人生の記憶がビデオテープよりも性能よく記されているのだそうです。高性能の高画質の映像のように。
それも立体的だともいいます。3D映画のようなものでしょうか?

私の魂に、すべてが刻まれるように残っているなんて…!
どんなに自分の悪事をこの世では隠しおおせた人であっても、これでは万事窮す、となるでしょう。

私も、いつか自分の主演映画を見るのは楽しみな反面、恥ずかしいこと愚かなこと、また罪深いことを重ねてきたことに関しては、きっと裁きの場のようにもならざるを得ないなと、恐れる気持ちの方が強いかもしれません。

頑張って生きた、満足だと言える人生でなければならないということになりますね。これから、少しでもそうしていきたいと思うのです。


今日もいい一日を

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写真は:出発進行!!
by (C)芥川千景さん
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調べましたら、熊本に夏のくまもとお城まつり(走馬灯)というものがあるようなので、参考にしてください。
夏のくまもとお城まつり
(まだ今年の予定は発表されていません)