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2012年02月29日

崩れたタフガイ・プーチンのヒーロー虚像?!【ロシア プーチン関連のニュースと動画】


希望の光
希望の光◇








関東では今日は雪ですが、ヨーロッパの寒波では多くの犠牲があり、ロシアでも200人を越えたと15日のニュース(↓ に添付)にあります。その後、回復したのならいいのですが…。

ロシアといえば、大統領選を前にして、返り咲きを狙うプーチンと、それにブーイングを送る国民の動きが、もう止まらない風潮になっているようです。

プーチン側はそれで空気を読んで引けばいいものを、今まで通りのタフガイ・プーチンのイメージ戦略、CMにしてもここまでやるか、という完全美化の代物を、これでもかと繰り出すのですが…。


http://www.youtube.com/watch?v=8J3-EX3WzWM
「タフガイ」プーチン露首相


http://www.youtube.com/watch?v=MbIzj21X0tU&feature=player_embedded
ロシア大統領選のためにプーチン首相支持派が制作したビデオ(ロシア語)

(上の広告ビデオはロシア語ですが、上にあげたニュースに内容が記されています。)

人々は、もうあきあきなんでしょう。今までは表面化していなかったかもしれない最高権力者への嫌悪や嘲笑を、隠さないようになりました。
絶対的な権力でこれまでは封じ込めていたものが、このように噴き出したからには、抑えようがないでしょう。何より、信頼も尊敬も失っているのですから、これはどうしようもないでしょう。

モスクワでアンチ・プーチンの人々が人間の鎖を作り16kmに及んだということですから、目に見える効果がありますね。
完全に心が離れた国民と、まだ熱い支持があると信じるカリスマを失った独裁者…。もう完全な道化にも見えます。

昨年までなら、プーチンが再選を狙っているというのは、とんでもないまずいことにはなるだろうけれど、当然可能なんだろうな、という感じがしていました。彼を抑えられる動きはなかったのです。
反対する人たちは勇気ある人であり、実際、ひねり潰されてしまうかもしない危険がありました。

デモが頻繁に行われて以降、今では、皆で渡れば怖くないと、風刺動画は流すわ(↓に関連ニュースと動画)、上にあげた人間の鎖など、抗議活動も頻繁になってきました。
ただ、プーチンにどれだけその空気が伝わっているか、一部の反対ととらえてしまっているとしたら、過去の独裁者がたどったような道を行くことになるでしょう。



http://www.youtube.com/watch?v=v1hLtFn4CLU
「プーチン被告」の映像?


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2012年02月28日

「命を掛ける意味?!」シリアで犠牲の記者etc.《ジャーナリストのニュース》


クンシラン


人間の 根源に
はるかな祖先から流れ続けて来た勇気は
いまもさわやかに 生き生きと光る
その火を だれも消すことはできない


宮澤章二













シリアで2名のジャーナリストが亡くなり、負傷者も出ているニュースを中心に掲載してみました。

ベテランの戦争特派員だった女性記者、メリー・コルビンさんは逃げるため靴を取りに行ったところ建物が銃撃されて(瓦礫の下敷きになり)亡くなったということです。その行為が最終的には命取りになりましたが、取りに行かなかったところで、逃げるのも大変だったはずで、命と隣り合わせなのは変わらなかったでしょう。

ホムスという街は、人が飢えて亡くなっていく中で、砲弾が飛び交っている誰も寄りつくことのない、危険極まりない最前線でした。

黒い眼帯がトレードマークのコルビンさんは自らの仕事の危険性をよくよく理解していたようです。彼女はロンドンの別名「ジャーナリストの教会」で2010年に以下のようにスピーチしています。

「私たちの使命は、
戦争の恐怖を正確に、
先入観抜きに報道すること。
私たちはいつも自問する必要がある。
取材のリスクは
その報道内容に見合うものなのかと。
何が真の勇気で、何が虚勢なのかと。
戦闘を伝えるジャーナリストは
大きな責任を負い、
難しい選択と向き合っている。
そして時に究極の犠牲を払うこともある」


もうひとりの犠牲者レミ・オシュリク氏は28歳。学生時代から活躍するカメラマンでした。
昨年は「アラブの春」を取材、「2012世界報道写真コンテスト」の一般ニュース部門で最高賞を受賞していました。http://www.ochlik.com/で彼の写真の一部が見れます。

死が隣り合わせの戦地での取材。
一年前のニュースですが、2010年には犠牲になったジャーナリストは、一年に105人でした。革命の年だった昨年は何人だったのか…。

こうして、犠牲になる瞬間までその仕事に使命を感じ、行動されたこと、素晴らしいとしかいいようがありません。
無残に殺害された肉体にも関わらず、その魂は輝いたに違いありません。冥福をお祈りいたします。


今日もいい一日を

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トップの宮澤章二さんの言葉は詩「勇気の系譜」より
↓『行為の意味 青春前期のきみたちに』に掲載されています 
「勇気の系譜」…?!若者たちに語り掛ける宮澤章二の詩4



posted by kuri-ma at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東・イスラム圏、インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

宮沢賢治の見た「きれいな青空」とは?! 詩『眼にて云ふ』 


2012.02.13 大池公園 ピンクネコヤナギ



辺見庸さんの「瓦礫の中から言葉を」の最後、3・11以後に読んだ文で一番よかったと答えたのが、この宮沢賢治の「眼にて云ふ」でした。

眼にて云ふ(いう)

   
   だめでしょう
   とまりませんな
   がぶがぶ湧いているですからな
   ゆうべからねむらず
   血も出つづけなもんですから
   そこらは青くしんしんとして
   どうも間もなく死にそうです
   けれどもなんといい風でしょう
   もう清明が近いので
   あんなに青ぞらからもりあがって湧くように
   きれいな風が来るですな
   もみじの嫩芽(どんが)と毛のような花に
   秋草のような波をたて
   焼痕のある藺草のむしろも青いです
   あなたは医学会のお帰りか何かは
   知りませんが
   黒いフロックコートを召して
   こんなに本気にいろいろ
   手あてもしていただけば
   これで死んでもまずは文句もありません
   血がでているにかかわらず
   こんなにのんきで苦しくないのは
   魂魄なかばからだをはなれたのですかな
   ただどうも血のために
   それを云えないがひどいです
   あなたの方からみたらずいぶん
   さんたんたるけしきでしょうが
   わたくしから見えるのは
   やっぱりきれいな青ぞらと
   すきとおった風ばかりです。



勝手に口語訳させて頂きました。
宮沢賢治の「疾風」という詩集の中の一遍で、死の床にある頃のものかなぁと思われます。

診に来てくれた医者に語りかけるような詩になっています。その時には話す声も出なかったようなので、その時見た「きれいな空」の印象とともに、落ち着いてから書いたのでしょうか。
「清明が近い」頃というのは、春が近づいた頃なので、季節はもう少し先に詠んだ詩なのだと思います。

まだ花や緑の頃、秋の紅葉の頃は来ないのに、彼は「きれいな青空」の中に、もう見ることもないかもしれない先の季節を見ています。
「魂魄なかばからだをはなれた」魂が半ば離れたかのように感じているのは、体が大変な中で、何か悟るかのようです。

辺見庸さんの「瓦礫の中から言葉を」が出版されてから、NHKのインタビューを書き起こした私の記事にずっとアクセスが続いています。また本の内容も内容をお伝えできればと思います。



今日もいい一日を

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kuri-maの参考記事
 作家・辺見庸「瓦礫の中から言葉を?!」インタビュー全文
 詩「死者にことばをあてがえ」作家・辺見庸「瓦礫の中から言葉を?!」2


辺見庸「瓦礫の中から言葉を
わたしの〈死者〉へ